自由の終焉と暗黒の始まり――自らの手でサーガを完結させよ(1/3 ページ)
“スター・ウォーズのゲームに駄作なし”。映画の評価もさることながら、ゲームの分野でもスター・ウォーズはファンを裏切ることはなかった。「出撃! ローグ中隊」や「ギャラクティック・バトルグラウンド」など、コンシューマー、パソコンを問わず、幾多の良作をリリースしてきた伝統は、今回も健在だ。
エピソード3は映画とゲームの融合によって完成する
日本では、映画の公開とほぼ同時期に発売されたプレイステーション 2用ソフト「スター・ウォーズ エピソード3 シスの復讐」。ここでプレーヤーは、映画の主役であるアナキン・スカイウォーカーやオビ=ワン・ケノービを操作し、さまざまなミッションに挑んでいくことになる。
ジャンルとしては、王道を行くアクションゲーム。「ライトセーバー」と「フォース」という、2つの切り札を武器に、群がる敵兵や、強大な力を持つ暗黒の騎士たちを撃破していくのが目的だ。
ただし、ファンなら先刻ご承知のように、このエピソード3は、アナキンがダース・ベイダーとなる話。ゲームのほうも中盤以降になると、闇に堕ちた彼の姿が描かれるようになる。光と闇の相克は、このゲーム版でも見事に描き出されているのだ。
ゲームモードは4つ。プレーヤーが1人で行うシングルプレイには、映画のストーリーに沿って進んでいく「ストーリーモード」と、それを進めていくことでプレイ可能になる「ボーナスミッション」が、プレーヤー2人で行うマルチプレイには、1対1の対決をする「デュエルバトル」と、2人で協力して目標をクリアしていく「チャレンジミッション」が用意されている。
このうち、一番のメインといえるのが、ストーリーモードだ。パルパティーン最高議長の救出から始まり、分離主義勢力軍との戦い、そしてフォースの暗黒面に堕ちていくアナキン……と、映画の名場面がひと通り揃っている。
ただし、まったく同様になぞっていくだけではなく、例えば最高議長の救出のミッションでは、映画ではあまり詳しく描写されていない宇宙船内での戦いを丁寧に描いているなど、要所要所にオリジナルの展開が入れられている。
中には、映画ではカットされてしまったのでは? と感じるシーンもあるので、ある意味、映画とゲームが合体して、ストーリーを完成させていると言えるだろう。
ストーリーモードを本編とするなら、ボーナスミッションは外伝だ。数的にはやや少なめだが、本編では悪役となっているグリーヴァス将軍を操作してオビ=ワンの追跡を振り切るなど、if要素も入ったファン心をくすぐる内容となっている。
デュエルバトルは、読んで字のごとし。キャラクター同士の一騎打ちモードだ。アナキンとオビ=ワンに加えて、メイス・ウィンドゥ、ドゥークー伯爵、さらには映画では活躍の場がなかった、シン・ドローリングやセラ・ケトといったキャラクターたちが使用可能になる。
3ラウンド制で2本先取したほうが勝ち、というシンプルなモードだが、攻撃速度、リーチ、特殊技などが異なるキャラクターたちによるライトセーバーの競演はなかなか熱い。アリーナはストーリーモードの進行によって追加されるようになっており、総計10種類以上。雰囲気だけではなく、実際に地形が違うのでキャラクターとの相性も出てくる。
チャレンジミッションは、唯一の協力プレイモードだ。圧倒的な数を誇る敵を2人のジェダイが迎え撃つというシチュエーションで、ストーリーモードに登場したさまざまなタイプの敵がチームを組んで襲いかかってくる。狭い場所での長期戦が続くので、体力を確保しながら戦い抜く技量を問われることになる。
ジェダイの騎士になるという夢の実現
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
-
不二家の「プレミアムショートケーキ(国産苺)」が半額に! 3日間限定キャンペーン
-
中山美穂、金髪&ミニ丈の大胆イメチェンに視聴者びっくり! “格付け”出演の最新ビジュアルに「誰だか分からなかった」
-
日本エレキテル連合・中野、ネタで酷使し容姿に異変→手術を決断 「ダメよ〜、ダメダメ」でブレイク、2022年にがん公表
-
動物病院の会計中、振り返って愛犬を見たら…… “柴らしい”もん絶級の光景に「天使かよ!」「帰れるもんねw」
-
「ハンガー・ゲーム」出演俳優、撮影中の性的暴行被害を告白 泣きながら撮った当時の写真添え「すごくつらかった」と胸中明かす
-
ミス筑波大モデル、25キロ減量したビフォーアフターに「ホント凄い」 整形疑う声も「元々は埋もれてたようですね」
-
上沼恵美子さん直伝「ホタテの一番おいしい食べ方」に絶賛の声続々! 「発想が主婦目線」「マネして作ってみます」
-
【今日の計算】「8×4−2+1」を計算せよ
-
1歳赤ちゃん、寝ぼけまなこの謎行動が150万再生突破 「仕事の疲れ、吹っ飛んだ」「少し出ちゃったの可愛すぎ」
-
「めざましテレビ」“新お天気キャスター”が「美しすぎる」と注目 ミス東京GP獲得から約4カ月で
- 親が「絶対たぬき」「賭けてもいい」と言い張る動物を、保護して育ててみた結果…… 驚愕の正体が230万表示「こんなん噴くわ!」
- フワちゃん、収録中に見えてはいけない“部位”が映る まさかの露出に「拡大しちゃったじゃん」「またか」の声
- 「これは悲劇」 ヤマザキ“春のパンまつり”シールを集めていたはずなのに…… 途中で気づいたまさかの現実
- 「ふざけんな」 宿泊施設に「キャンセル料金を払わなくする方法」が物議 宿泊施設「大目に見てきたが厳格化する」
- 田代まさしの息子・タツヤ、母の逝去を報告 「あんなに悲しむ父親の姿を見たのは初めて」
- 「遺体の写真晒すのはさすがに」「不愉快」 坂間叶夢さんの葬儀に際して“不適切”写真を投稿で物議
- 大友康平、伊集院静さんの“お別れ会”で「“平服でお越しください”とあったので……」 服装が浮きまくる事態に
- 妊娠中に捨てられていた大型犬を保護 救われた尊い命に安堵と憤りの声「絶対に許せません」「親子ともに助かって良かった」
- 極寒トイレが100均アイテムで“裸足で歩ける暖かさ”に 今すぐマネできるDIYに「これは盲点」「簡単に掃除が出来る」
- 「奥さん目をしっかり見て挨拶してる」「品を感じる」 大谷翔平&真美子さんのオフ写真集、球団関係者が公開
- 釣れたキジハタを1年飼ってみると…… 飼い主も驚きの姿に「もはや、魚じゃない」「もう家族やね」と反響
- パーカーをガバッとまくり上げて…… 女性インフルエンサー、台湾でボディーライン晒す 上半身露出で物議 「羞恥心どこに置いてきたん?」
- “TikTokはエロの宝庫だ” 女性インフルエンサー、水着姿晒した雑誌表紙に苦言 「なんですか? これ?」
- 1歳妹を溺愛する18歳兄、しかし妹のひと言に表情が一変「ちがうなぁ!?」 ママも笑っちゃうオチに「かわいいし天才笑」「何度も見ちゃう」
- 8歳兄が0歳赤ちゃんを寝かしつけ→2年後の現在は…… 尊く涙が出そうな光景に「可愛すぎる兄妹」「本当に優しい」
- 1人遊びに夢中な0歳赤ちゃん、ママの視線に気付いた瞬間…… 100点満点のリアクションにキュン「かわいすぎて鼻血出そう!」
- 67歳マダムの「ユニクロ・緑のヒートテック重ね着術」に「色の合わせ方が神すぎる」と称賛 センス抜群の着こなしが参考になる
- “双子モデル”りんか&あんな、成長した姿に驚きの声 近影に「こんなにおっきくなって」「ちょっと見ないうちに」
- 犬が同じ場所で2年間、トイレをし続けた結果…… 笑っちゃうほど様変わりした光景が379万表示「そこだけボッ!ってw」
- 新幹線で「高級ウイスキー」を注文→“予想外のサイズ”に仰天 「むしろすげえ」「家に飾りたい」