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2005/08/23 19:10 更新

渡哲也さん声優初挑戦――セガ「龍が如く」制作発表会 (2/2)
「龍が如く」ストーリー




細部にこだわる繁華街
今回の舞台となる架空の不夜城「神室町」は、どこかで見たことある景色が広がる。それもそのはず、あくまでも架空としているが、新宿の歌舞伎町が色濃く再現されているのが一目瞭然だ。歓楽街の雰囲気を出すために、街にはさまざまな店が点在し、アイテムを購入したり食事をとって体力を回復することができる。

そのひとつが名越氏曰く“歓楽街のランドマーク”である「ドン・キホーテ」でアイテムが購入できるようになっており、店舗も完全再現されている。「ドン・キホーテにお願いしてみたところ快諾していただき、なんとあのテーマソングも流れます」と、上映された映像では、あの耳に残るドン・キホーテのテーマソングが流れ、主人公の桐生がお買い物に興じていた。
また、街に溢れるネオンや看板などにもサントリーの名前も。サントリーとも提携しており、ゲーム中には清涼飲料水のテレビCMなどが街頭の大型スクリーンで流されていたり、酒場ではさまざまなサントリーのお酒がオーダーできる。これはあくまでも仕掛けのひとつで、普段目にしているものを再現したいという例だと思ってほしいとのこと。

リアリティという点では、主人公たち極道が背負う刺青も本物志向で、実際活躍している彫り師「彫とも」に刺青デザインを依頼し、キャラクターそれぞれに合わせて設定されている。
街で主人公はさまざまな人々と接することになる。敵もさることながら、情報屋であったり、知人であったり。コミュニケーションをとることによってストーリーは進んでいき、時にはサブストーリーにも突入していく。

バトルアクション
「誰でも喧嘩の強い男になれる」をコンセプトに、特に複雑なコマンドなどは必要なく、敵と対することができるのが本作。基本的にはバトルアクションゲームであるゆえ、気持ちよく戦えるのだと言う。
ストーリーを進めるとさまざまな敵が主人公の前に立ちふさがる。プレーヤーは自らの足や手を使っての打撃だけではなく、つかんでの攻撃や、周囲のものを武器として使用することが可能となっている。戦い経験値を積めばレベルアップしていき、体力が向上したり、新たな攻撃方法を覚えたりしていく。先に述べたサブストーリーをクリアすることでも経験値は得ることができる。
決して美しいアクションを目指したわけではなく、あくまでも“痛み”を感じられるアクションシーンになればと開発していると名越氏が発言するように、上映された映像では入念なモーションキャプチャーのたまものと言える、荒々しくも痛そうな出来上がりだった。


| 龍が如く | |
| メーカー | セガ |
| 対応機種 | プレイステーション 2 |
| ジャンル | アクションアドベンチャー |
| 発売日 | 2005年冬 |
| 価格 | 7140円(税込) |
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[加藤亘,ITmedia]
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