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2005/08/25 18:21 更新


台風上陸直前! 「Train Simulator 京成・都営浅草・京急線」発売イベント

音楽館から本日発売されたプレイステーション 2用ソフト「Train Simulator 京成・都営浅草・京急線」の発売を記念して、雨の降りしきる中、プロデューサーの向谷実氏が実演。

 音楽館が本日8月25日に発売したプレイステーション 2用ソフト「Train Simulator 京成・都営浅草・京急線」の発売イベントが、東京新宿のさくらや 新宿ホビー館1Fにて開催された。

 折しも関東に台風11号が上陸しようかとしている午後16時、開催も危ぶまれたものの、激しい雨の降る中駆けつけたファンのために無事1回目の向谷氏のソフト実演イベントが始まった。

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 向谷氏は悪天候にもかかわらずに集まってくれたファンに向けてまずはお礼を述べると、さっそく本日発売されたばかりの「Train Simulator 京成・都営浅草・京急線」をマスコンを使用して解説。

 シリーズ最長運転時間、最多停車駅数、初のポイント制導入、初の三社局直通など見どころが多い本作では、ライセンスを取得し、その鉄道会社局の路線の試験をクリアすることで、運転できる路線を拡大していく。そして試験や教習所などで得たポイントを使い、車輌の購入や検車などの管理を行っていく。

 また、今回導入されたブレーキナビは、「どういう強さでどこでブレーキをかければいいか」を視覚的に理解できるため、初めての人でも十分楽しむことができるし、練習にも役立てることができるとのこと。

 九州線から導入された駅名ナビゲーションシステムは本作でも健在で、ファンを唸らせる演出も満載。たとえば、プラットホームに入車してくることを伝えるアナウンスが、停車前からうっすらドアの外から聞こえており、ドアが開くことでちゃんと聞こえるようになったり、アナログコントローラを接続することで、運転台を下げることができ、前方の視覚を広く見せることができたりと、やたら芸が細かいのだ。

 今作からは停車位置を過ぎた場合、自動か手動かで停車位置まで下げることができたり、5300形の運転台にあるLED表示に2週間かけたりと、確実にファンの声を反映し、よりリアルを追求してくれている。

 シリーズ前作からおよそ1年8カ月かけて完成した本作は、あまりにもリアルを追求しすぎて、走行音やモーター音などのデータが食いすぎて、最近では珍しいDVD2層構造で発売される。このことに触れ向谷氏は、「コストはかかるが、ギチギチに詰め込みたかった」と多くの鉄道ファンが納得できるものになったと自信をみなぎらせていた。

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 ちなみに、向谷氏はプレイステーション3でも「Train Simulator」シリーズを製作したいと語っていた。その際はPS3の容量をこれでもかと使い、さらにリアルでこだわりあるものにしたいと、ファンに次回作も製作していくことを約束してくれた。

 なお、PS3で開発する際は、たとえばネット対応にして、その日の天候を反映させ、今日のような台風による雨の際は速度制限があったり、停止の際には路面が滑ったりと、リアルタイムに楽しめるものにできたらいいと構想を話してくれた。

[加藤亘,ITmedia]

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