レビュー
2005/09/09 19:30 更新


新入生の皆さん、ヨーグルティングへようこそ!! (1/2)

ガンホー・オンライン・エンターテイメントが贈る「学園オンラインRPG」がこの「ヨーグルティング」だ。9月1日〜9月4日まで行われたクローズドβサービスにて“入学”してきましたっ! その模様をお届けしちゃいます。
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 いよいよ始まる新学期。9月1日という日は、βサービス開始日としてはうってつけだ。とりあえず遠き日の女子高校生時代に気持ちを戻して、ヨーグルティングの世界に「ご入学」して参りました。

 クローズドβ終了後のわずか1週間後にはオープンβサービスが始まる、という日程からも分かるように、完成度は高め。一部ユーザーにはMAP移動のたびにクライアントが落ちてしまう不具合もあったようだが、特にゲームの進行を大きく止めてしまうようなバグも無く、筆者は3日間フルに気持ちよくプレイできた。

電話番号まで聞かれちゃう?キャラメイキング

 入学手続きとして、まずはお約束のキャラクターメイキングから。ユーザーは「公立エスティバー学園」か「学校法人宵月学院」の2校から、どちらかを選んで入学だ。2校の違いは、受けられるエピソード/クエストが多少異なる程度なので、どちらに入学しても構わない。この際制服の好みで選んでも良いだろう。

 本来ならば2校とも楽しみたかったのだが、2つ目のキャラクターを作成しようとすると「最初のキャラは消えます!」と警告と受けたため残念ながらプレイできたのは片方のみ。筆者は大学までずっと公立学校だったため、憧れも含めて私立の学校法人宵月学院に入学を決めた。

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 キャラメイキングで選べるのは、髪形・髪の色、肌の色、表情・瞳の色、性別の5種類。プレイヤーはみんな生徒という立場なので、ステータスや職業はこの時点では特に関係ない。

 プレイに影響を与えるのかどうかは不明だが、その他にも誕生日・血液型を聞かれ、最後には電話番号まで。一瞬ドキリとしたが、もちろんホンモノの電話番号を入力せよと言う意味ではない。ヨーグルティングではユーザー同士の連絡手段として「携帯電話」が持てるのだ。友達のオン/オフも電話帳で確認できるし、たとえ相手が離れていても電話をかければすぐに1対1で会話ができる。下4桁に好きな数字を入れればOKだ。

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愛する母校を救うため立ち上がる生徒達

 ここでちょっとバックストーリーの解説をしておきたい。どうして学校内で生徒が戦うのかという根本的な部分だが、この世界ではある日を境に教師のほとんどが姿を消してしまう「無限放学現象」(Endless Vacation Phenomenon:通称 EVP)が起こり、授業や一切の学校生活がなくなってしまったのだ。誰もEVPが起こった原因について真相が分からず、さまざまな噂や憶測が飛び交った。そこで、正常な学園生活を取り戻すために生徒会連合が中心になり、原因究明に乗り出した! というのがこのお話し。そのため登場人物のほとんどが、教師や生徒会役員など身近な人物となっている。ゲームは彼らからエピソードとクエストと呼ばれる依頼を受けつつ、進めることになる。

 新規キャラクターのチュートリアルを先導してくれるのも、学校の先生か生徒会メンバーだ。ヨーグルティングの操作はかなりシンプルで分かりやすいため、チュートリアルをこなせば、基本操作で迷うことはないだろう。

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キャラクター作成が終わると、チュートリアルへ。左手に見える「エピソードゲート」をくぐれば開始する

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生徒会副会長にして新聞部部長を兼任する「シンソヒョン」嬢がチュートリアルを担当。攻撃は左クリック、スキル発動は右クリックなど基本的なことを教えてくれる

エピソードとクエストの違い

 先述の通り、ヨーグルティングにはエピソードとクエストの2通りの依頼があり、前提条件となるエピソード/クエストを終了しないと次には進めない仕組みだ。エピソードはアイテムを手に入れたり、パワーアップや進級のために必要なメインストーリー部分。クエストはその他の“お使い”的要素が強いのだが、こちらも達成するとご褒美に消耗品がもらえたりエピソードクリアに必要なアイテムを集められたりとオイシイので、余裕がある限りやったほうがよいだろう。

 ヨーグルティングは「MMO」というより「MO」RPGタイプ。校庭や廊下といった学園フィールドに戦闘は一切なく、ユーザー同士が会話できるのんびりした場所となっている。エピソードをプレイしたければ「エピソードゲート」をくぐってロビーへ入り、目的のエピソードを進行中、あるいはメンバー募集中の部屋に入らねばならない。「ファンタシースターオンライン」や往年の名作「ディアブロ」に似たシステムと言えば分かりやすいだろうか。

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1年生中盤で受けられる「彼と彼女の生徒会」エピソード。入室した全員が「準備」状態になるとマスターの権限でエピソード開始となる

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巨大なネズミ型モンスター「ラッチュー」に囲まれてしまった! 中央の赤いゲージが筆者のキャラクターのHP。半分以上減っていてかなり危険な状態である

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敷地内のあちこちに立っている巻物の「案内板」には、今現在受けられるクエストの一覧と難易度が示されている。エピソード名の文字が赤いのはまだ難しいもの、ということになる

 エピソードの1つ1つにもちゃんと物語が用意してあり、NPCの人間関係や立場がエピソードを通じて理解できるようになっている。意味深な言葉を残して消えるNPCもいるが、これはゲームを進行させていけば分かるはずだ。

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エピソードに切り替わる時のローディング画面も凝っている

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[角田氷,ITmedia]

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