トップ10
2005/10/06 15:03 更新

Weekly Access Top10:
お国変われば売れ筋変わる

すっかり東京ゲームショウの熱が冷め、通常営業なGames編集部でしたが、安息もそこそこ今週はえらい慌ただしい1週間を迎えています。そんな慌ただしい中、先週のTOP10を眺めてみた。

 スコットランド中部に位置するダンディという街に訪れたのはまだ暑い夏の頃。しかし、北部に位置する都市のため、夏でも肌寒い。1日で四季を味わえる季節、と現地のガイドが説明してくれたように夜は寒く、昼は暑い……。

 先日掲載されている記事の取材のため、筆者はスコットランドに赴いたわけだが、ところ変わればゲームの好みも変わるもの。ゲームショップで見た売れ筋ランキングには、スコットランドならではのゲームがトップを飾っていた。

 スコットランドにももちろんゲームショップは存在する。たぶんダンディの目抜き通りと思われる場所にはゲームショップが少なくとも3軒あった。取材途中だったために立ち寄る程度だったものの、興味深い売れ筋ランキングが目についた。

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写真撮影には許可をもらっています

 写真では見えづらいかもしれないが、1位が「クリケット」、2位が「ファンタスティック・フォー」、3位がまたもや「クリケット」、4位が「マダガスカル」……。スコットランドはクリケットが盛んなお国。夏はクリケット、冬はサッカーに国民は熱狂するのだとか。だから当然のランクインとも言える。また、映画版権ゲームがここまで隆盛なのは、日本以外はどこでも一緒のようで、以前訪れたアメリカでも見られた現象。公開前だった「チャーリーとチョコレート工場」のゲームが、早くも発売されていたことでも、映画モノの人気と需要がわかる。とはいえ、たまたまこの時期がそうだっただけかもしれないが……。

 現地で気がついたことは他にもある。ゲーム専門雑誌が軒並み高いことだ。200ページそこそこで日本円にして800円から1000円以上するものばかりなのだ。とはいえ、別冊が同梱されていたり、DVDが付録されていたりと、値段に見合ったそれなりのボリュームはあるようだ。また、夏の段階で早くもXbox 360の予約を受け付けていた。この時点では発売日さえ決まっていなかったのに、ずいぶんと気が早いなぁといった印象。

 日本での発売が12月10日と決まり、今週からJRなど一部交通機関でXbox 360の広告展開が始まっている。ランキングされているが、PS3関連もにわかに活気づいてきている。今週はアムステルダムで欧州向けのX05が開催されるなど、今後さらにその活動は加速していくだろう。

[加藤亘,ITmedia]

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