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2005/10/18 12:25 更新
ゲイムマンの「レトロゲームが大好きだ」:
プレミアの発掘「アイドル八犬伝」 (4/4)
時代を先取りした? 専門チャンネル構想
時代を先取りしたといえば、プロデューサーのヤチヨがぶち上げた、エリカを売り出すためだけの専門チャンネル「ラブ・エリカ・チャンネル」構想もそうだ。
当時は突拍子もない発想だっただろうが、現代なら、ネットストリーミングかCS放送で、十分実現可能である。
しかもその資金を、株式の売買によって調達しているのだ。
ただし放送局を買収するのではなく、新たに放送局を立ち上げるという計画だった。
結果的に、電波ジャックという突拍子もないところに発展したが、計画は一応成功している。
だから三木谷さんも、阿蘇山にアンテナ立てて電波を発信すれば……。
ハチャメチャな成り行きではあったが、それでもエリカが無事デビューできたときには、なんだか感動できる。
で、エンディングでデビュー曲を歌うわけだが……、

デビュー曲が「きみはホエホエむすめ」って、はっきり言って、イロモノ大王の手に落ちてないか?
しかし名曲ではある。支離滅裂な歌詞と、キャッチーなメロディーが結びついて、印象に残る曲となっている。
メロディー自体はBGMで何度も流れていて、エンディングで初めて歌詞がわかるという演出も良い。
ちなみに作詞は、「地球防衛少女イコちゃん」や「いかレスラー」の監督として知られる、河崎実氏だ。
「アイドル八犬伝」でちょっと残念なのは、仲間の何人かが今ひとつ目立たないまま終わること。
一応ひととおり、全員に見せ場が設けられているのだが、格闘能力をほとんど生かせなかったミドリや、内政サイドのヤヨイやミサオは、いささか影が薄かったような気がする。
もし今リメイクするならば、全員の特長が生かせるように、ウォーシミュレーションにするのはどうだろう?
日本各地でキャンペーン。コーエーの「維新の嵐」みたいに、人々をどんどん説得して、エリカのファンにしていくのだ。
……ただ、このようなシステムにすると、確かに仲間たちの出番は増えるかもしれないが、「アイドル八犬伝」が持っていた、手軽さやスピード感は失われてしまう。
いっそのこと、内容はそのままで、実写にしてリメイクというのはどうか?
やけにくわし=ウエンツ瑛士さん。暗黒イロモノ大王=高田純次さん。ヤチヨ=ジャガー横田さん。あと、年齢設定を変えてでも、ヤヨイは眞鍋かをりさんでお願いしたい。株にも詳しいし。
で、肝心のエリカだが、……いいキャストが思い浮かばない。
個人的には若槻千夏さんか中川翔子さんが近いかなあとも思うが、でもちょっと違う。
やっぱりファミコンで、あのグラフィックだからこそ(そしてあの時代だからこそ)、成立するキャラクターなのかもしれない。
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