“CLAMP”の世界がゲームに――「ツバサクロニクル」10月27日発売

アリカから、2005年10月27日に発売されるニンテンドーDS用ソフト「ツバサクロニクル」。本作は、2005年4月よりNHK教育テレビにて放送されているTVアニメ「ツバサ・クロニクル」をベースにしたアニメチックRPGとなっている。

» 2005年10月26日 18時34分 公開
[ITmedia]

 アリカから、2005年10月27日に発売されるニンテンドーDS用ソフト「ツバサクロニクル」。本作は、2005年4月よりNHK教育テレビにて放送されているTVアニメ「ツバサ・クロニクル」をベースに、アニメの持つストーリー性や、キャラクター性を十分に生かしたアニメチックRPGとなっている。

 ゲームモードには「ストーリーモード」と「通信モード」の2つを用意。ストーリーモードは、プレーヤーが小狼(シャオラン)やサクラなどの登場人物を操作して、アニメのストーリーを追っていくものとなる。さまざまな国に飛び散ったサクラの「記憶のかけら(ツバサ)」を求めて移動し、各国で目的を達成していく、といった感じだ。ちなみにストーリーは以下の通り。

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 考古学者のたまご・小狼とクロウ国の姫・サクラは、幼なじみでありお互いに好意を持ちながら、その想いをうち明けられないでいた。ある日、地下遺跡に行ったサクラに異変が起こった。サクラの背中にツバサが現れ、羽根となって飛び散った。その羽根は、サクラの記憶であり、命とも言えるものだった。小狼は、サクラを助けるために次元の魔女・侑子(ゆうこ)を訪ねる。侑子によると、サクラの羽根は『次空』を超え、さまざまな異世界へ飛び散ってしまったようだ。
 小狼は、異世界への旅を望む。そこへ忍者の黒鋼と魔術師のファイも現れ、彼らもまた異世界の旅を願っていた。侑子は、彼らに旅立つ代償として、もっとも大切なものを要求する。彼らは、その要求をのみ、大事なものと引き替えに異世界の旅に出発した……。

 一方の「通信モード」は、ワイヤレス通信を使用しての対人戦を楽しむことができるというもの。ちなみに本作における戦闘は、カードバトルシステムを採用しており、誰でも簡単に遊ぶことができる、単純明快な仕様となっているとのこと。

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ツバサクロニクル
対応機種ニンテンドーDS
メーカーアリカ
ジャンルアニメチックRPG
発売日2005年10月27日予定
価格5229円(税込)
(C)CLAMP・講談社/NHK・NEP
(C)ARIKA
※画面は開発中のものです


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