コナミ「メタルギア ソリッド 3 サブシスタンス」オンラインモードゲーム大会開催

コナミは、12月22日発売予定のプレイステーション 2用戦略諜報アクション「メタルギア ソリッド 3 サブシスタンス」(以下、サブシスタンス)のオンラインモードゲーム大会を、ビックカメラ池袋本店にて開催した。

» 2005年11月12日 23時19分 公開
[加藤亘,ITmedia]

 この店頭イベントは、サブシスタンスのオンラインモードを実際手に取り遊べるもので、11月12日・13日の東京大会を皮切りに、11月26日・27日にはビックカメラ名古屋駅西店にて名古屋大会が、12月4日にはエビスビルにて大阪大会が行われる。優勝したチームには、小島プロダクション特製ワッペン付きMGS3 サブシスタンスTシャツとサブシスタンスのゲームソフトが、準優勝チームにはケロタン貯金箱がプレゼント。また、参加した全員にMGS3 サブシスタンスTシャツが渡される。

 大会はエントリー制。開店の10時から受付を行っており、先着順で整理券が配布されている。基本的に1チーム4人によるチーム対抗戦だが、チームの振り分けは先着順のため、1人での参加も可能になっている。先着順ということもあり、前日からの徹夜組まで現れるほど。12チームの参加枠はあっという間に埋まった。どのチームもほどんどが初対面という即席チームで、大会までの午前中開催されていた試遊会では、チームの意思疎通をはかる意味も込め、練習に余念がなかったようだ。

 ゲーム大会のルールは、「ゴーストファクトリー」と「ロストフォレスト」の2つのステージを使用し、ケロタンを奪い合う「キャプチャモード」を制限時間4分で争うというもの。2つのステージをタイに持ち込んだ場合、制限時間2分で倒した数で勝敗を決する「チームデスマッチモード」をゴーストファクトリーステージで行う。

 東京大会の初日となった本日は、13時までの大会開始までしっかり練習をつんだチームが混戦を繰り広げる展開。後半戦になるにつれ制限時間を使い切りサドンデスへと突入する場面が多く見られた。どのチームも混成チームながら実力者達ばかり。思わずその戦いを見ていたコナミ宣伝チームが我慢できなくなったのか優勝チームに宣戦布告し、エキシビジョンマッチが急遽行われることになった。1回戦であっさり負けてしまったコナミチームが大人げなく本気になり、その後2ステージとも奪取し、勝利を得た。

 東京大会も名古屋大会も、13時から17時まではゲーム大会を行うことになっているが、10時から13時まで、そして17時から21時まで「サブシスタンス」オンラインモードの試遊ができるので、大会に出ずとも興味のある方は出かけてみてはいかがだろうか。

本日行われた東京大会は店頭イベントということで、道行く人も気になる様子で足を止める場面を多く見られた。それぞれの参加者の勇姿は、メインモニターでそれぞれ画面を切り替えながら解説される
(C)1987 2005 KONAMI


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