これは外伝ではない――新展開を迎えるシリーズ最新作「テイルズ オブ ザ テンペスト」

「テイルズ オブ」シリーズ最新作の情報が早くも到着した。今度の舞台はニンテンドーDS。とは言え、外伝的な扱いであった「なりきりダンジョン」シリーズとは違い、本格的な「テイルズ オブ」作品となるという。

» 2005年12月16日 13時29分 公開
[ITmedia]

 シリーズ10周年記念タイトルとして「テイルズ オブ ジ アビス」を発売したばかりの「テイルズ オブ」シリーズだが、早くも新作の情報が飛び込んできた。今度の舞台はニンテンドーDS。とは言え、外伝的な扱いであった「なりきりダンジョン」シリーズとは違い、本格的な「テイルズ オブ」作品となる。

 グラフィックは、フィールドマップ、街を3D表示して美しい世界描写を実現。戦闘シーンも従来のリニアモーションバトルを元に、ニンテンドーDSのタッチパネルを使った、新たな操作性やゲーム性を生み出すという。

 さらには、2画面というハードの特性を生かしたゲームデザイン、無線通信による複数プレーヤーでの冒険にも対応予定など、ニンテンドーDSならではの機能を生かした作品となるとのことだ。

 発売日も価格も未定とまだまだ情報は少ないが、主人公と思われる少年「カイウス・クオールズ」が公開されているので、最後に紹介しようと思う。なお、本作のキャラクターデザインはいのまたむつみ氏が担当している。

カイウス・クオールズ

photo アレウーラの辺境の村で養父と2人で暮している15歳の少年。たまたま助けた近衛騎士団の兵士から託された結晶のせいでスポット(異形の生物)が村を襲いに来る。養父とともにスポットと戦うが養父がリカンツ(獣人)であることが判り、村人たちに冷たい態度をとられる。幼なじみのルビアとともに養父と3人で村を逃げ出す途中、教会の僧兵に追われ、養父はカイウスを助ける為に僧兵の囮となる。別れ際、養父に本当の父と母のことを聞かされ首都に自分の本当の父がいるのでは? と思い、自分の出生の秘密を探る為に旅に出る
テイルズ オブ ザ テンペスト
対応機種ニンテンドーDS
メーカーナムコ
ジャンルRPG
発売日未定
価格未定
(C)いのまたむつみ(C)NAMCO LTD., ALL RIGHTS RESERVED.
画面は開発中のものです。


Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

先週の総合アクセスTOP10
  1. 小1娘、ペンギンの卵を楽しみに育ててみたら…… 期待を裏切る生き物の爆誕に「声出して笑ってしまったw」「反応がめちゃくちゃ可愛い」
  2. 富山県警のX投稿に登場の女性白バイ隊員に過去一注目集まる「可愛い過ぎて、取締り情報が入ってこない」
  3. 2カ月赤ちゃん、おばあちゃんに少々強引な寝かしつけをされると…… コントのようなオチに「爆笑!」「可愛すぎて無事昇天」
  4. 異世界転生したローソン出現 ラスボスに挑む前のショップみたいで「合成かと思った」「日本にあるんだ」
  5. 【今日の計算】「8+9÷3−5」を計算せよ
  6. 21歳の無名アイドル、ビジュアル拡散で「あの頃の橋本環奈すぎる」とSNS騒然 「実物の方が可愛い」「見つかっちゃったなー」の声も
  7. 1歳赤ちゃん、寝る時間に現れないと思ったら…… 思わぬお仲間連れとご紹介が「めっちゃくちゃ可愛い」と220万再生
  8. 業務スーパーで買ったアサリに豆乳を与えて育てたら…… 数日後の摩訶不思議な変化に「面白い」「ちゃんと豆乳を食べてた?」
  9. 祖母から継いだ築80年の古家で「謎の箱」を発見→開けてみると…… 驚きの中身に「うわー!スゴッ」「かなり高価だと思いますよ!」
  10. 「妹が入学式に着るワンピース作ってみた!」 こだわり満載のクラシカルな一着に「すごすぎて意味わからない」「涙が出ました」
先月の総合アクセスTOP10
  1. フワちゃん、弟の結婚式で卑劣な行為に「席次見て名前覚えたからな」 めでたい場でのひんしゅく行為に「プライベート守ろうよ!」の声
  2. 親が「絶対たぬき」「賭けてもいい」と言い張る動物を、保護して育ててみた結果…… 驚愕の正体が230万表示「こんなん噴くわ!」
  3. 水道検針員から直筆の手紙、驚き確認すると…… メーターボックスで起きた珍事が300万再生「これはびっくり」「生命の逞しさ」
  4. フワちゃん、収録中に見えてはいけない“部位”が映る まさかの露出に「拡大しちゃったじゃん」「またか」の声
  5. スーパーで売れ残っていた半額のカニを水槽に入れてみたら…… 220万再生された涙の結末に「切なくなった」「凄く感動」
  6. 桐朋高等学校、78期卒業生の答辞に賛辞やまず 「只者ではない」「感動のあまり泣いて10回読み直した」
  7. 「これは悲劇」 ヤマザキ“春のパンまつり”シールを集めていたはずなのに…… 途中で気づいたまさかの現実
  8. 「ふざけんな」 宿泊施設に「キャンセル料金を払わなくする方法」が物議 宿泊施設「大目に見てきたが厳格化する」
  9. がん闘病中の見栄晴、20回以上の放射線治療を受け変化が…… 「痛がゆくなって来ました」
  10. 食べ終わったパイナップルの葉を土に植えたら…… 3年半後、目を疑う結果に「もう、ただただ感動です」「ちょっと泣きそう」