「ACE-ZERO」では弾薬に制限が。うまく「補給」を行うのも“エース”である(2/3 ページ)

» 2006年01月27日 15時20分 公開
[ITmedia]

ベルカ公国内の情景を公開

グラティサント要塞

photo グラティサントはベルカ公国南部防衛陣地帯ハードリアン線の中核を成す、対空防衛要塞。イヴレア山、頂上部に存在する古代遺跡群に大量の対空火器を設置し要塞化した、強力な防御システムであり、南部防衛の要として機能している。要塞地下には各拠点間を結ぶ地下道が縦横無尽に張り巡らされており、古風な外見の一方で極めて近代化された施設となっている

ホフヌング

photo 戦乱の炎に包まれる、ベルカの工業都市。ベルカ東部に位置するこの都市は、スーデントール市と並びベルカ公国の軍需産業を支える。1995年現在において生産量はベルカ随一であり、その人口の7割が工場労働者で占められる。都市の生産機能は昼夜24時間止まることなく、「眠らない街」として知られる

ベルカ公国の軍事力を象徴するもの

防衛型化学レーザー兵器「エクスキャリバー」

photo エクスキャリバー周囲に放電現象が発生しているのが確認できる(写真左)、エクスキャリバーの周囲にも兵器が配置されているようだ(写真右)

重巡航管制機「フレスベルク」

photo 6基もの巨大なエンジンで飛行するフレスベルク。そのスケールから飛行速度は遅いと予想されるが、秘めたる能力はどれほどのものなのか?

シュネー隊隊長 エリッヒ・ヒレンベランド中尉

photo ただ戦闘機乗りとしての生き方を望んだ男。ベルカの度重なる政権交代の中、ベルカ軍部の特定勢力に属することもなく、ヒレンベランドはただ空に生きることのみを愛した。出世や階級章へのこだわりはなく、そのために師団内では「万年中尉」の呼び名でささやかれることがあるものの、隊員からの信望は極めて厚い。
ヒレンベランドの率いるシュネー隊は、F-14Dの長距離攻撃と電子戦機EA-6Bによる連携で敵をかく乱状態に追い込み、懐に飛び込んだ後に近接格闘戦で確実に仕留める戦術を得意とする。ベルカ戦争開幕時、彼の部隊は真っ先に最前線へ投入され、足並みのそろわない南部独立国連合軍に対して多大なる戦果を上げた。彼の愛機F-14Dの翼の白銀の輝きには、戦争よりも戦闘を愛する空の男の誇りが現れている

ベルカ公国空軍 第22航空師団第4戦闘飛行隊 シュネー隊(五機編成)

photo 4機のF-14Dと1機のEA-6Bからなる混成部隊であるシュネー隊は、通常EA-6Bのみが離れた位置からECMにより電波妨害を行う。そのため、今回の写真ではEA-6Bを確認することができていないという

ズィルバー隊隊長 ディトリッヒ・ケラーマン中佐

photo ケラーマンのベルカ空軍への入隊は、古く1973年にさかのぼる。機体性能を超えた空戦機動を叩き出す卓越した才能は、彼をベルカのトップエースの座へと瞬く間に押し上げた。言葉ではなく戦闘機動でものを語るといわれた彼のニックネームは「銀色の犬鷲」。1990年以降は隊長を退任、ベルカ空軍アカデミーの飛行教官として軍に残り、厳しい指導のもと若手パイロットの育成に務めた。1995年ベルカ戦争中期、空軍は劣勢に陥った南部戦線前線の士気向上を目的として、老兵ケラーマンを再び戦場の空へと送り込む。ベルカ空軍アカデミー第9特殊課程、俗に言う「ケラーマン教室」の若手エリートパイロットたちとともに

ベルカ公国空軍 第51航空師団第126戦闘飛行隊 ズィルバー隊(五機編成)

photo ケラーマン中佐が駆るF-4Eを先頭に4機のF-16Cから構成される部隊。ゼブラカラーで統一された5つの機体が整然と飛行する姿は、他を圧する力を持つ

ゲルプ隊二番機 ライナー・アルトマン中尉

photo Su-37の2機で編成されているベルカ公国空軍 第5航空師団第23戦闘飛行隊 ゲルプ隊。隊長のオルベルト・イエーガー少佐とともに翼を並べるのがライナー・アルトマン中尉である。2人はベルカ南部防衛線「ハードリアン線」における迎撃任務を主としており、南部戦線の要として各方面で活躍している。Su-37独特のヴェクタースラスト・ノズルによる特殊機動を駆使した空戦術を武器とし、ゲルプ“番(つがい)のカワウ”の名前通り、息の合った戦い方を得意とする

シュヴァルツェ隊隊長 ドミニク・ズボフ大尉

photo ベルカ公国空軍 第13夜間戦闘航空団第6戦闘飛行隊、通称ハゲタカ隊と呼ばれるシュヴァルツェ隊を率いるのはドミニク・ズボフ大尉である。8機もの大編成からなるこの部隊は、後方から戦線を監視する督戦任務を帯びた、ベルカ空軍の中でも唯一の特殊部隊である。味方に対する無条件の攻撃権を持つことから、恐怖により戦線を離脱しようとする味方機をちゅうちょなく撃つため、ほかのパイロットたちからさげすみと畏怖(いふ)の念を込めて“ハゲタカ隊”というありがたくない名前で呼ばれている

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

昨日の総合アクセスTOP10
  1. /nl/articles/2404/17/news023.jpg 2カ月赤ちゃん、おばあちゃんに少々強引な寝かしつけをされると…… コントのようなオチに「爆笑!」「可愛すぎて無事昇天」
  2. /nl/articles/2404/16/news192.jpg 「ゆるキャン△」のイメージビジュアルそのまま? 工事の看板イラストが登場キャラにしか見えない 工事担当者「狙いました」
  3. /nl/articles/2404/17/news136.jpg もう別人じゃん! miwa、大胆イメチェンで面影ゼロに「まさかのこんな色になってるとは」「だれー!?」
  4. /nl/articles/2404/17/news111.jpg 「ぶち抜きたいです」 辻希美、懇願拒否された13歳長男が“荒くれ反抗”……息子の室内破壊に嫌悪あらわ「言葉が出ない」
  5. /nl/articles/2404/16/news185.jpg 異世界転生したローソン出現 ラスボスに挑む前のショップみたいで「合成かと思った」「日本にあるんだ」
  6. /nl/articles/2404/17/news029.jpg 「キュウリが冷凍できるとは76年も生きて来て知らんかったなあ」 野菜ソムリエプロが教える冷凍&活用アイデアが328万再生
  7. /nl/articles/2404/17/news117.jpg 「虎に翼」、壮絶過去演じた16歳俳優に注目の声「違国日記の子か!」 「ブラッシュアップライフ」にも出演
  8. /nl/articles/2404/17/news025.jpg 築36年物件の暗くてボロいトイレをリメイク→ぐーんと垢抜け! 驚きのビフォアフに「すごいですね!」「天才」の声
  9. /nl/articles/2404/15/news081.jpg 【今日の計算】「13+8×2−11」を計算せよ
  10. /nl/articles/2211/26/news054.jpg 辻希美&杉浦太陽、15歳迎えた長女のレアな“顔出しショット”でお祝い 最近は「恋バナ」で盛り上がることも
先週の総合アクセスTOP10
  1. 生後2カ月の赤ちゃんにママが話しかけると、次の瞬間かわいすぎる反応が! 「天使」「なんか泣けてきた」と癒やされた人続出
  2. 車検に出した軽トラの荷台に乗っていた生後3日の子猫、保護して育てた3年後…… 驚きの現在に大反響「天使が女神に」「目眩が」
  3. 安達祐実、成人した娘とのレアな2ショット披露 「ママには見えない!」「とても似ててびっくり」と驚きの声
  4. 兄が10歳下の妹に無償の愛を注ぎ続けて2年後…… ママも驚きの光景に「尊すぎてコメントが浮かばねぇ」「最高のにいに」
  5. “これが普通だと思っていた柴犬のお風呂の入れ方が特殊すぎた” 予想外の体勢に「今まで観てきた入浴法で1番かわいい」
  6. 「虎に翼」、新キャラの俳優に注目が集まる 「綺麗な人だね」「まさか日本のドラマでお目にかかれるとは!」
  7. 「葬送のフリーレン」ユーベルのコスプレがまるで実写版 「ジト目が完璧」と27万いいねの好評
  8. お花見でも大活躍する「2杯のドリンクを片手で持つ方法」 目からウロコの裏技に「えぇーーすごーーい」「やってみます!」
  9. 弟から出産祝いをもらったら…… 爆笑の悲劇に「めっちゃおもろ可愛いんだけどw」「笑いこらえるの無理でした」
  10. 3カ月の赤ちゃん、パパに“しーっ”とされた反応が「可愛いぁぁぁぁ」と200万再生 無邪気なお返事としぐさから幸せがあふれ出す
先月の総合アクセスTOP10
  1. フワちゃん、弟の結婚式で卑劣な行為に「席次見て名前覚えたからな」 めでたい場でのひんしゅく行為に「プライベート守ろうよ!」の声
  2. 親が「絶対たぬき」「賭けてもいい」と言い張る動物を、保護して育ててみた結果…… 驚愕の正体が230万表示「こんなん噴くわ!」
  3. 水道検針員から直筆の手紙、驚き確認すると…… メーターボックスで起きた珍事が300万再生「これはびっくり」「生命の逞しさ」
  4. フワちゃん、収録中に見えてはいけない“部位”が映る まさかの露出に「拡大しちゃったじゃん」「またか」の声
  5. スーパーで売れ残っていた半額のカニを水槽に入れてみたら…… 220万再生された涙の結末に「切なくなった」「凄く感動」
  6. 桐朋高等学校、78期卒業生の答辞に賛辞やまず 「只者ではない」「感動のあまり泣いて10回読み直した」
  7. 「これは悲劇」 ヤマザキ“春のパンまつり”シールを集めていたはずなのに…… 途中で気づいたまさかの現実
  8. 「ふざけんな」 宿泊施設に「キャンセル料金を払わなくする方法」が物議 宿泊施設「大目に見てきたが厳格化する」
  9. がん闘病中の見栄晴、20回以上の放射線治療を受け変化が…… 「痛がゆくなって来ました」
  10. 食べ終わったパイナップルの葉を土に植えたら…… 3年半後、目を疑う結果に「もう、ただただ感動です」「ちょっと泣きそう」