「Carriers at War」でYAMATOは沖縄の海に逝く:勝手に連載!レトロ“PC”ゲームが好きじゃー(2/5 ページ)
作戦に参加する部隊群の指揮を自分で取るのか、コンピュータに指揮を委譲するのかゲーマーは指定できる。ここがCarriers at Warの第1の特徴である。すべてのコントロールを自分で行って総合的な作戦指揮をとってもいいし(珊瑚海海戦ならば、この場合、ゲーマーの立場は第4艦隊司令長官井上正美中将ということになる)、「Takagi」部隊だけをコントロールして4航戦の動きにジリジリしながら5航戦で敵機動部隊を撃滅してもいい。なんだったら「Shima」部隊だけをコントロールして、味方の機動部隊の戦果にハラハラしながらツラギ攻略隊を指揮してオロオロと逃げてみるのも(たまには)いいかもしれない。
ゲーマーが指揮できる部隊に制限を課して、当時の一部隊指揮官が経験した情報の制限と行動の制約を体験できるのは、Carriers at Warが「コンピュータを使った空母戦ゲーム」であることをうまく活用した1つの例といえる。このように、「ウォーゲームにおけるゲーマーの立場」を重視したゲームデザインが取られたCarriers at Warは、具体的ば部隊運用の手順においても、ボードゲーム的デザインを継承したCARRIER FORCE、そしてそれを発展させたCARRIER STRIKEと大きく異なっている。
CARRIER STRIKEでは「戦闘機」「爆撃機」「雷撃機」という単位で編成される航空隊に対して「格納庫」「整備」「飛行甲板」「発艦」とゲーマーが1機単位で動かして運用していた。Carriers at Warでは、中隊規模(9機から27機、シナリオによっては60機という場合もある)の航空隊単位で運用する(なお、CAPに割り当てる機数は1機単位で指定できる)。
その手順も各隊に「命令」を与えるだけだ。命令を与えられた中隊にたいしてPCが自動で給油と武装を施し、CAP任務ならローテーションを組んで順次発艦させ上空警戒をこなし、また着艦して再度発艦準備にかかかる。
攻撃任務は、発見された敵部隊からゲーマーが目標を指定して攻撃に参加する中隊を選択する。戦闘機隊には「護衛をするのか」「攻撃もするのか」の命令を与え、攻撃隊全体には「編隊を組んでいくのか」(これを命令すると、先に発進した中隊は攻撃隊全機が発艦するまで艦隊上空で旋回待機となる。発艦してから進撃を開始するまで時間を消費するため攻撃できる距離が短くなる)、それとも「各個進撃するのか」(これを選択すると発艦したら中隊単位ですぐに敵目標にむかって進撃する。攻撃距離は長くなるが、各中隊がバラバラに進むため、攻撃機が護衛機の援護を受けられない、といったデメリットもある)を決定する。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
-
不二家の「プレミアムショートケーキ(国産苺)」が半額に! 3日間限定キャンペーン
-
中山美穂、金髪&ミニ丈の大胆イメチェンに視聴者びっくり! “格付け”出演の最新ビジュアルに「誰だか分からなかった」
-
日本エレキテル連合・中野、ネタで酷使し容姿に異変→手術を決断 「ダメよ〜、ダメダメ」でブレイク、2022年にがん公表
-
動物病院の会計中、振り返って愛犬を見たら…… “柴らしい”もん絶級の光景に「天使かよ!」「帰れるもんねw」
-
「ハンガー・ゲーム」出演俳優、撮影中の性的暴行被害を告白 泣きながら撮った当時の写真添え「すごくつらかった」と胸中明かす
-
ミス筑波大モデル、25キロ減量したビフォーアフターに「ホント凄い」 整形疑う声も「元々は埋もれてたようですね」
-
上沼恵美子さん直伝「ホタテの一番おいしい食べ方」に絶賛の声続々! 「発想が主婦目線」「マネして作ってみます」
-
【今日の計算】「8×4−2+1」を計算せよ
-
1歳赤ちゃん、寝ぼけまなこの謎行動が150万再生突破 「仕事の疲れ、吹っ飛んだ」「少し出ちゃったの可愛すぎ」
-
「めざましテレビ」“新お天気キャスター”が「美しすぎる」と注目 ミス東京GP獲得から約4カ月で
- 親が「絶対たぬき」「賭けてもいい」と言い張る動物を、保護して育ててみた結果…… 驚愕の正体が230万表示「こんなん噴くわ!」
- フワちゃん、収録中に見えてはいけない“部位”が映る まさかの露出に「拡大しちゃったじゃん」「またか」の声
- 「これは悲劇」 ヤマザキ“春のパンまつり”シールを集めていたはずなのに…… 途中で気づいたまさかの現実
- 「ふざけんな」 宿泊施設に「キャンセル料金を払わなくする方法」が物議 宿泊施設「大目に見てきたが厳格化する」
- 田代まさしの息子・タツヤ、母の逝去を報告 「あんなに悲しむ父親の姿を見たのは初めて」
- 「遺体の写真晒すのはさすがに」「不愉快」 坂間叶夢さんの葬儀に際して“不適切”写真を投稿で物議
- 大友康平、伊集院静さんの“お別れ会”で「“平服でお越しください”とあったので……」 服装が浮きまくる事態に
- 妊娠中に捨てられていた大型犬を保護 救われた尊い命に安堵と憤りの声「絶対に許せません」「親子ともに助かって良かった」
- 極寒トイレが100均アイテムで“裸足で歩ける暖かさ”に 今すぐマネできるDIYに「これは盲点」「簡単に掃除が出来る」
- 「奥さん目をしっかり見て挨拶してる」「品を感じる」 大谷翔平&真美子さんのオフ写真集、球団関係者が公開
- 釣れたキジハタを1年飼ってみると…… 飼い主も驚きの姿に「もはや、魚じゃない」「もう家族やね」と反響
- パーカーをガバッとまくり上げて…… 女性インフルエンサー、台湾でボディーライン晒す 上半身露出で物議 「羞恥心どこに置いてきたん?」
- “TikTokはエロの宝庫だ” 女性インフルエンサー、水着姿晒した雑誌表紙に苦言 「なんですか? これ?」
- 1歳妹を溺愛する18歳兄、しかし妹のひと言に表情が一変「ちがうなぁ!?」 ママも笑っちゃうオチに「かわいいし天才笑」「何度も見ちゃう」
- 8歳兄が0歳赤ちゃんを寝かしつけ→2年後の現在は…… 尊く涙が出そうな光景に「可愛すぎる兄妹」「本当に優しい」
- 1人遊びに夢中な0歳赤ちゃん、ママの視線に気付いた瞬間…… 100点満点のリアクションにキュン「かわいすぎて鼻血出そう!」
- 67歳マダムの「ユニクロ・緑のヒートテック重ね着術」に「色の合わせ方が神すぎる」と称賛 センス抜群の着こなしが参考になる
- “双子モデル”りんか&あんな、成長した姿に驚きの声 近影に「こんなにおっきくなって」「ちょっと見ないうちに」
- 犬が同じ場所で2年間、トイレをし続けた結果…… 笑っちゃうほど様変わりした光景が379万表示「そこだけボッ!ってw」
- 新幹線で「高級ウイスキー」を注文→“予想外のサイズ”に仰天 「むしろすげえ」「家に飾りたい」