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2006年02月21日 17時14分 更新

「Master of Epic」のユーザー情報が流出、FTPサーバのデータ未削除で

ゴンゾロッソオンラインは2月20日、同社のオンラインゲーム「Master of Epic」の登録ユーザー、1373名分の情報が流出したことを明らかにした。

 ゴンゾロッソオンラインは2月20日、同社のオンラインゲーム「Master of Epic」の登録ユーザー、1373名分の情報が流出したことを明らかにした。流出の原因はID移行作業の際の作業ミスにより、FTPサーバ上にファイルが放置されたことと見られる。

 同社では2月9日より、Master of Epicの運用およびID情報の移行作業を進めていたが、その作業の一環として、FTPサーバに関連データをまとめてアップロードしていた。しかし、本来ならば削除されるべきそのデータが、2月17日の移行作業終了後も残ってしまい、第三者がダウンロードできる状態になっていたという。

 流出したのは、アカウント移行中の仮登録ユーザーのうち1373名分のゲームIDとパスワード、ニックネーム、生年月日、メールアドレス、携帯電話のメールアドレス、ID・パスワードを忘れた際の設問と答えなど。同社では、まだ確認中としながらも、氏名やクレジットカード番号などの信用情報は含まれていないとしている。

 ゴンゾロッソオンラインでは2月20日13時30分ごろになって、ユーザーからメールによる指摘を受けて事態を把握。同日14時にはゲームサーバを停止し、FTPサーバから該当データを削除するとともに、該当するユーザーに対しID、パスワードの変更を依頼するメールを送ったという。

 しかし、同社が事態を把握する前の20日6時7分ごろには、データが置かれたFTPサーバのアドレスが掲示板上に公開されていた。同社が通報を受けるまでの数時間、第三者がこれらのデータを閲覧できていた恐れがある。

 ゴンゾロッソオンラインでは引き続き調査を進めるとともに、流出データが公開される恐れのあるWebサイト管理会社に対し、情報公開/提供の差し止めを依頼している。また、Winnyなどのファイル交換ソフトウェアを通じて情報が頒布される恐れがあることから、警察に届け出、取締りを依頼しているという。

[ITmedia]

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