ニュース
2006年02月27日 07時00分 更新

「サクラ大戦 紐育レビュウショウ」は“新鮮さ、初々しさ、危うさ”をはらんだ舞台!?――記者会見

2006年3月18日、19日の2日間にわたり、新宿文化センターで開催される「サクラ大戦 紐育レビュウショウ〜歌う♪大紐育♪〜」。その記者会見が、作/総合プロデューサーの広井王子氏を始めとする8名参加のもと行われ、舞台の見どころなどが語られた。

 2006年3月18日、19日の2日間にわたり、新宿文化センターで開催される「サクラ大戦 紐育レビュウショウ〜歌う♪大紐育♪〜」。その記者会見が、2006年2月25日に行われた。「サクラ大戦」の舞台と言えば、今年の夏にファイナルを迎えるスーパー歌謡ショウを思い浮かべる人も多いと思うが、今回は帝都花組でも巴里花組でもなく、「サクラ大戦V 〜さらば愛しき人よ〜」に登場する紐育星組の面々がメインを務める、初のレビュウショウとなっている。

 記者会見には、作/総合プロデューサーの広井王子氏、ジェミニ・サンライズ役の小林沙苗さん、サジータ・ワインバーグ役の皆川純子さん、リカリッタ・アリエス役の齋藤彩夏さん、九条昴役の園崎未恵さん、大河新次郎役の菅沼久義さん、サニー・サイド役の内田直哉さん、吉野杏里役の本名陽子さんの8名が出席した。

photo (左から)広井王子氏、皆川純子さん、齋藤彩夏さん、菅沼久義さん、園崎未恵さん、小林沙苗さん、本名陽子さん、内田直哉さん。ダイアナ・カプリス役の松谷彼哉さんは残念ながら欠席だったが、「早く皆さんに動くダイアナ(笑)を観てほしいです」とのコメントが寄せられた

 まずは広井氏が、「紐育(星組)の初めてのショウということで、どうなるかと言ったところです。振り付けはもう始まっていますが、シナリオが遅れていましたので、これから本読みを行うという段階です。突貫工事で作ることになるとは思いますが、頑張って良いショウにしていきます」とあいさつを行う。一方の出演メンバーは、「サクラ大戦V」出演依頼の際に“ショウがあったら出演できますか?”との質問もあったということから、ショウを前提にして選ばれたといっても過言ではないものの、ソフトの発売からまだ1年も経っていないこともあり、全員が「こんなに早く舞台が実現するとは思わなかった」とコメントするなど、期待半分、不安半分といった様子。

photo

 それでも、「けいこをしていて、これを見ていただけるのだという嬉しさがあります。みんなと一緒に頑張って、すてきな舞台を作っていきたいと思います。」(小林さん)、「帝都や巴里のメンバーと同じレベルでとは思っていませんが、私たちなりに、自信を持って舞台に立てるように無我夢中で頑張りたいです」(皆川さん)、「舞台と聞くと緊張してしまいますが、紐育のフラッシュなカラーを出して、皆さんに楽しんでいただけるものにできればと考えています」(斎藤さん)、「紐育星組の皆さんとサニーサイドさんにしっかりと付いていって、観客の皆さんの情熱に負けないように、楽しく思いっきりやりたいです」(本名さん)と語るなど、3週間後に迫った初舞台を良いものにしようという意気込みを感じることができた。

photo 内容は明らかにされなかったが、キャラクター衣装に身を包んだメンバーの写真が公開された

 そうなると気になるのは肝心のレビュウショウ内容についてだが、残念ながらこちらについては明らかにされなかった。ただ、メンバー全員がレビュウショウらしく“歌と踊り”を強調していたことから、相当に華やかなものになるであろうことが予想される。帝都花組の舞台とはまた違った楽しみを提供してくれることは間違いはずだ。ところで、帝都花組と言えば、新春公演とクリスマスディナーショウが記憶に新しいが、「サクラ大戦 ディナーショウ2005 新次郎のクリスマス IN TOKYO」に一足先にゲスト出演していたメンバーがいる。園崎さん、菅沼さん、内田さんの3名だ。

 「帝都花組の皆さんから教わったことを忘れないうちに、次の公演をできるというのは、私にとって良いタイミングですし、その時に得た経験を少しでもフィードバックできれば良いなと思います」(園崎さん)、「ディナーショウは帝都の皆さんと一緒でしたが、紐育のみんなと行う今回の舞台が、本当の意味でのスタートとなります。これから大変なけいこが始まりますが、楽しみながら一生懸命けいこを行い、皆さんの前に立てればと思います」(菅沼さん)、「楽しんでやることも大事ですが、それほど甘くもないでしょうし、不安な気持ちなどはみんなでフォローしあって、ショウを見に来てくれたお客さんに“来て良かった”と思っていただける、そういうステージを作りたいです」(内田さん)とコメントするなど、3名はほかのメンバーよりも若干余裕があるように見受けられた。一度「サクラ大戦」の舞台を踏んだという経験が、どのように生きているのか? ディナーショウに行ったというファンは、この辺りにも注目して舞台を見ると面白いかもしれない。

photo

 最後に広井氏は、「10年前に帝都花組の舞台がそうであったように、初めてのメンバーと何かを作っていくのは、やっぱりドキドキします。帝都のメンバーはけいこが1週間で公演に臨みました。同じように、今回もあまりけいこの時間はありません。その中でどのような舞台を作っていくかが重要になります。今後も2回、3回とやっていきたいと思いますが、初めてのショウというのは1回しかないんです。経験をつめばどんどん良くなっていきますし、1回目ならではの新鮮さ、初々しさ、そして危うさをも含んだも第1回目の舞台を目撃してもらえればと思います」と、ショウの見どころ(?)を語ってくれた。

 スーパー歌謡ショウが今年で最後ということもあり、寂しさを感じていたファンも多いだろうが、「紐育レビュウショウ」のスタート、さらには「サクラ大戦」舞台の新たなスタートを、ぜひともその目に焼き付けてきてもらえればと思う。

[遠藤学,ITmedia]

Copyright© 2017 ITmedia, Inc. All Rights Reserved.


-PR-Game Shopping