ソースネクスト、PC版「逆転裁判2・3」および「三國志VIII」、「太閤立志伝IV」を発売

[ITmedia]

　ソースネクストは、ゲームボーイアドバンスで発売され、人気となっているカプコンの「逆転裁判」シリーズから、「逆転裁判2 PC」、「逆転裁判3 PC」を「Quoality」シリーズとして3月31日より発売する。価格はそれぞれ2980円。なお、すでに発売されている「逆転裁判 PC」をセットにした「逆転裁判PC 1・2・3セット」も販売される。価格は6980円。

逆転裁判2 PC

逆転裁判3 PC

逆転裁判PC 1・2・3セット

　逆転裁判シリーズは法廷を舞台に、証人の嘘を見破り事件の謎を解くアドベンチャーゲーム。逆転裁判2には4つの、逆転裁判3には5つのストーリーが収録されており、1つ1つが事件を調査する「探偵パート」と、探偵パートで得た情報を元に証人を尋問する「法廷パート」に分かれている。なお、逆転裁判2、逆転裁判3のPC版としての移植は、今回が初となる。

　なお、同社の「Qualityイチキュッパ」シリーズから、コーエーの「三國志VIII」および「太閤立志伝IV」も3月31日に発売される。価格はそれぞれ1980円。

　三國志 VIIIは、三国時代を舞台に184年（黄巾の乱）から234年（孔明没）まで51年分のシナリオと、150以上のイベントがプレイ可能。いくつかの勢力が力を合わせて戦う多勢力戦争や、城を持たない放浪軍などの新システムを採用。武将のスキルや戦術も新たに追加されるなど、シリーズの中でも奥が深いゲームとなっている。最大8人までのマルチプレイにも対応している。

　太閤立志伝IVは、プレーヤーが武将として大名家に仕え、主君を天下統一へ導くだけでなく、自ら商人や忍者としての立身出世を目指すこともできるなど、自由度の高さが魅力のゲーム。なおこのタイトルについては、テクニカルサポートはコーエーが、製品不良に関するサポートはソースネクストが担当する。