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2006年03月10日 13時00分 更新

敵を知り己を知れば百戦危うからず――「ACE-ZERO」敵エース部隊の戦術を公開 (1/2)

2006年3月23日に発売を予定している、PS2用ソフト「エースコンバット・ゼロ ザ・ベルカン・ウォー」から、敵エース部隊の戦術やシリーズ作品のセーブデータにより出現する機体、複数用意されたコントローラタイプなどの情報をお届けする。

 2006年3月23日に発売予定のプレイステーション 2用ソフト「エースコンバット・ゼロ ザ・ベルカン・ウォー」(以下、「ACE-ZERO」)において、敵エース部隊の戦術やシリーズ作品のセーブデータにより出現する機体、複数用意されたコントローラタイプなどの詳細が明らかになった。

 まず敵エース部隊の戦術についてだが、今回は通常ミサイルよりも射程の長いロングレンジミサイルを併用した「ロト隊」、チャフとフレアを駆使した防御に長けた「グリューン隊」、機体後方に向けて射出する高機動ミサイルを用いた「ゲルプ隊」、以上3隊の情報が公開されている。なお敵エース部隊は、プレーヤーと同様に特殊兵装を使用してくる。どのような特殊兵装かは明らかにはされていないが、それぞれの特徴や戦術を考えれば、ある程度は予想がつくかもしれない。

ベルカ公国空軍 第2航空師団第52戦闘飛行隊 ロト隊

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 Typhoonを搭乗機とする、「赤いツバメ」ことデトレフ・フレイジャー中佐率いるロト隊。通常ミサイルよりも射程距離の長いロングレンジミサイルを標準装備し、視程外(BVR:Beyond Visual Range)戦闘と、カナード付きデルタ翼によってもたらされる俊敏性を生かした接近戦闘により、捕捉した敵機を確実に撃墜に追いやる。徹底的な攻撃こそが最大の防御であることをロト隊の戦術は物語る。




photophoto ロト隊は通常の敵と違い、特殊兵装のロングレンジミサイルを視程外からもバンバン撃ってくる
photo プレイヤーとピクシーに接近するロト隊。プレーヤーをさげすむようなそのセリフからフレイジャー中佐の人物像がうかがえる

ベルカ公国空軍 第10航空師団第8戦闘飛行隊 グリューン隊

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 臨機応変な戦術を得意とするF-18Cによって編成されたグリューン隊は、チャフとフレアを駆使した防御戦術に長けており、空戦において勝つこととは生き残ることであるという事実を自らの戦術においても常に実証してきた。また、4編隊の役割は戦闘時には流動的に変化し、各機ごとの攻撃と防御における明確な役割分担はない。パイロットの各員が戦況の流れに応じて攻撃と防御の両面を担うことができるのも、ベルンハルト・シュミッド大尉を中核とするグリューン隊の「強さ」の現れである。


photophoto グリューン隊機の散布したフレアに、プレーヤーのミサイルがひきつけられていく。チャフ同様、フレアにもミサイルを誘き寄せる効果があるため、そう簡単にミサイルを当てることはできなさそうだ

photophoto チャフと呼ばれるレーダの電波と同じ波長の金属箔を空中に散布し、プレーヤーのミサイルを回避するグリューン隊機。シュミッド大尉のセリフには、優れた防御戦術を行いながらも過信の無い冷静な人物であることが表れている

ベルカ公国空軍 第5航空師団第23戦闘飛行隊 ゲルプ隊

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 ゲルプ隊が用いるSu-37は後方に向けて射出可能な高機動ミサイルを装備し、全方位への攻撃能力を持つ。さらには機体独自の推力偏向ノズルの叩きだす機動とあいまって、2機の息の合ったコンビネーションは南部防衛線の要として優れた撃墜スコアをマークしている。演習時にはイエーガーとアルトマンのたった2機で13機のF-15Cを相手に、瞬く間に全機を模擬撃墜したとの公式記録も残っており、数ではなく技術こそが空戦においては決め手となることを自ら実証している。


photophoto 後方に向けて高機動ミサイルを放つゲルプ機。後ろにも攻撃できる彼らには死角がないようだ。推力偏向ノズルによる高い機動性と相まって、プレーヤーの強敵となることは間違いないだろう
photo 2対2であっても余裕を感じさせるゲルプ隊隊長オルベルト・イエーガーのセリフ。後ろを取ったからといって油断はできない

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