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2006年05月12日 22時27分 更新

タブリエ・コミュニケーションズ社長が語る、「タブリエ&コスパグループ成長のカギ」

5月12日、東京・秋葉原にて「タブリエ&コスパグループ NEXT STAGE プレゼンテーションパーティ」が行われた。多くの関係者が出席する中、タブリエ&コスパグループの今後の事業展開が明かされた。
hn_tabrie1.jpg コスパブランド衣装が展示されていた

 立食形式のパーティは、各々飲んだり食べたりしながら談笑するフランクなものだった。会場にはコスパブランドの衣装が並べられており、それを写真に収める人もいる。和やかムードの中、2006年4月に事業移管などで生まれ変わったグループの今後の展開を、タブリエ・コミュニケーションズ代表取締役社長の橋本善賢氏が語ってくれた。


 タブリエ&コスパグループは、タブリエ・コミュニケーションズ、タブリエ・マーケティング、コスパの3社で構成されている。タブリエ・コミュニケーションズは、ネットラジオ「音泉」、SNS「BEWE」のメディアサービス、展示会、イベントの企画制作のプロモーション事業を担当する。橋本氏は「Blog、SNS、RSSなど発達によって、世界中の同じ趣味、価値観を持った人間が集い、また欲しい情報がタイムリーに得られる時代になった。音泉の月間PV(ページビュー)はすでに520万、ユニークIPは120万を超えている。今後もさらにメディア事業の需要は増えていくだろう」と話す。

hn_tabrie.jpg タブリエ・コミュニケーションズ代表取締役社長 橋本氏

 タブリエ・マーケティングは、キャラクターグッズの販売、卸売事業等マーチャンダイジングを行う。キャラクターショップ「GEE!STORE」を始め、情報誌、eコマース、カフェなどに幅広く展開している。「GEE!STORE以外にもイオン、キディランドなどに10坪ほどのコーナー『GEE!ZONE』を設置し、マスの流通を図っていく」と説明した。カフェ事業に話が及ぶと同氏は、「今メイドカフェが話題になっていますが、うちが経営するキュア・メイド・カフェは、2001年秋葉原に初めてメイドカフェをオープンし、今年で5周年を迎えました」と元祖としてのプライドも見せていた。


 一方、キャラクター衣装、雑貨の製造をするコスパの狙いは意外なものだった。ヘビーユーザーへのサービスだけではなく、ライトユーザー、2世代ユーザーに目を向けていくという。「大きいサイズしか置いていないというのが現状。親子、カップルなどの新しいブランドの開発を進めていきたい」と同氏。さらにアニメ、マンガ、ゲームのキャラクターに集中している衣装、グッズを、ドラマ、映画、舞台などにも広げていく計画も明らかにした。


hn_tabrie2.jpg タブリエ&コスパグループシナジー

 橋本氏は、「2010年までに音泉は80番組、BEWEは70サイトに、GEE!ZONEにおいては7店舗から50店舗まで増やす」と力強く宣言した。GEE!ZONEの海外進出も予定されているとのことだ。「メディア事業でのユーザー獲得し、GEE!STORE、キュア・メイド・カフェなどでイベント、キャンペーンを積極的に実施する。これによってグッズ購入のプロモーションになり、ユーザーと接することでマーケティングもできる。そしてそれが商品に反映されることになる」と同氏。タブリエ&コスパグループは、このサイクルを事業の軸としていく。

[塙恵子,ITmedia]

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