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2006年05月19日 17時45分 更新

ベクター、MMORPG「MicMacオンライン」発表会を開催

2人でいっしょに戦える「ソウルメイト」システムなど、新しい要素を取り込んだMMORPG「MicMacオンライン」の発表会が開催された。6月からクローズドβテストを開始予定。

 ベクターが新たに参入するネットワークゲームが「MicMacオンライン」。韓国のジョイスペルが開発し、韓国でも現在クローズドβテストを実施している3D MMORPGだ。日本では、本日5月19日よりクローズドβテスターの応募を開始。6月1日午後5時から2週間程度のテスト期間を予定している。

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ストーリー

 太古の昔、人間が言葉という道具を手に入れ、自分の想像の世界を言葉で表現しはじめた遥か古の時代に誕生した世界――それが、MicMacオンラインの舞台となる「オムニバス・ワールド」。オムニバス・ワールドの誕生とともに、この世界の創造神――「世界樹・ティリア」が生まれました。

 ティリアは、人々の想像力をオムニバス・ワールドの魂へと変えて、5つの世界――地の「アルペオン」、火の「インフェロス」、水の「アクアオン」、風の「アエリス」、光の「ルクシアン」を創造し、さらにそこに住まう生命をすべて生み出していきました。

 しかし、現実世界の進歩によって人間たちが夢を忘れ始めたせいでしょうか? いつの間にか、豊饒なる夢の世界にはモンスターがあふれ、いつしか闘争の世界へと変貌を遂げ始めました。

 そこで、ティリアは、オムニバス・ワールドを救うために、現実世界でまだ夢を持つ人々の魂を夢の国へと誘うことにしたのです。

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ソロでも戦える――クエストを重視したシステム

 MicMacオンラインの特徴は、クエストを重視していること。最近増えているソロプレーヤーへの配慮として、パーティを組んで魔物を倒すよりも、クエストをこなして行く方が経験値がたまる仕組みになっている。用意されているクエストは「シナリオクエスト」、「転職クエスト」、「分岐クエスト」の3つ。シナリオクエストでは、MicMacオンラインの世界に存在する謎を解明するために、ストーリーと同時に進行するクエストだ。転職クエストは文字通りのもの。転職担当のNPCからクエストを受け、クリアすることで転職できるようになる。最後の分岐クエストとは、NPCが提示する複数のクエストが、ユーザーの選択に応じて分岐していくというもの。選択内容により、難易度や内容、報酬に差があるようになっている。

 MicMacオンラインでは、ユーザーは3つまでのキャラクターを作成可能。一番はじめは一律で「テンダーフット」と呼ばれるクラスとなるが、レベル9以降は「ウォーリア」、「アーチャー」、「ウィザード」のクラスに応じて転職が可能。ちなみにレベル9で1次職、レベル24で2次職、レベル40で3次職への転職が可能となっている。

 なお、これ以上のジョブとして4次、5次の職業が用意されており、4次職転職時には、ほかのクラスの1次職に転職が可能。これによってすべての職業をマスターできるようになっている。これらの職業向け武器などは、年末ごろに実装される予定だ。

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画像 用意されているクラスとジョブ
画像 4次以降の仕組み

2人でいっしょに経験値を稼げる「ソウルメイト」システム

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 MicMacオンラインのもう1つの特徴は「ソウルメイト」システム。これは2人がいっしょになってパーティのようなものを組んで仲間になれること。1人がログアウトしていても、もう1人の人が稼いだ経験値の一部がもらえるほか、場所が離れている場合は召喚して呼び出すことも可能。自分のHPを消費して相手のHPを上昇させたり、ターゲットを変更するといったスキルも用意されている。ソウルメイト用の専用チャットも用意されるほか、「憑依」により、相手がログアウトしているときには、相手のキャラクターを使用することも可能だ。そのときに得た経験値は借りているソウルメイトのキャラクターのものになるので、代理育成も可能だ。もちろん憑依時には、相手のキャラクターを使ってのアイテム取引や破棄はできないようになっている。

外見と性能は一致しない――ソウェルアイテムシステム

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 「ソウェル」とは、「ソウル」+「ジュエル」のこと。アイテムの機能と外見を完全に分離するシステムだという。これまでのMMORPGでは、高レベルになるとどのようなユーザーも似たような格好となってしまうが、見かけと相違の性能を異なるようにすることによって、よりおもしろみのあるゲームになるとのことだ。

 武器などは、外見アイテムにソウェルを合体させることでアイテムとして利用できるようになる。もちろん再分離も可能だ。


 MicMacオンラインについて、ベクターの梶並伸博社長は「これまでフリーソフトウェアやシェアウェアのダウンロードサービスを運営してきたベクターだが、今後はエンターテインメント系を充実させるためにMicMacオンラインの事業を立ち上げた。カジュアルゲームではなくなぜMMORPGなのかというと、コミュニティに魅力を感じたため。キャラクターも魅力的であり、日本人にも分かりやすいゲームだと思っている。今後は日本で最もよいサービスを提供している運営会社であると言われることを目指していく」と語った。

画像 左からベクター MicMacオンライン運営統括 池原圭氏、ベクター代表取締役 梶並伸博氏、MicMacオンラインを開発したジョイスペルのシン・インギョン氏、テクノブラッド代表取締役 チェ・スグン氏
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[今藤弘一,ITmedia]

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