キミだけのロボットを作ってみないか――「THE ロボットつくろうぜっ!」(2/2 ページ)

» 2006年06月09日 00時00分 公開
[ITmedia]
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 アドベンチャーパートで話が進むと、シミュレーションパートに移る。ここではケンたち4人の1週間分の行動を選択。パーツ製作、プログラム開発、修理、勉強から選択し、ロボット製作の技術を身につけていくこととなる。なお、各キャラクターには得意分野がある。1週間が経過すると、選択した行動の結果が表示されるので、それを見ながら長所を伸ばすか、短所を補うかといった選択を行うことになるだろう。

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 また、STORYモードでは週1回のペースで試合が開催される。試合にはシミュレーションパートで得たロボットのパーツを組み立てて臨むことになる。試合前には対戦相手の情報を見ることができるので、相手の能力に応じたロボットを組み立てることが重要だ。

 ちなみにパーツにはS・M・Lのサイズがあり、ボディ62種類、アーム61種類、レッグ62種類、ヘッド82種類、エンブレム15種類の全282種類が用意されている。組み合わせによっては、どこかで見たことのある夢のロボットも作成することができるという。なお、各パーツにはそれぞれパラメータが割り振られている。パーツを取得するには、製作者が各パーツの基準技術レベルに達している必要があるとのこと。

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 すべての準備が整ったら、いよいよロボットファイト「バトルパート」へと移ることに。ケン、ジュン、トオル、アイのチーム4人の中から操縦者を決めてバトルを繰り広げることとなる。ここでは勝ち数により、次の月に得られる部費が変わったり、先にも触れたアドベンチャーパートでのボーナスシナリオにも影響が出るので、負けられない戦いが続くことになりそうだ。

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 このほか、ロボつくには、STORYモードで製作したパーツを使い、ロボットを自由に組み上げられる「FREE MAKE」、FREE MAKEで作ったロボットで2PまたはCPUと対戦することができる「VS MODE」、さらにはゲームクリア後のおまけ要素としてCGを閲覧できる「GALLERY」、ゲーム中の音楽を聞くことができる「SOUND MODE」も用意されているとのこと。

 ロボットをどれだけうまく扱うことができるか? というアクション重視のロボットゲームが多い中、あえて作ることにフィーチャーしたロボつく。開発はこれまでも数多くのSIMPLEシリーズを手がけてきたHuneXだけに、かなり期待の持てるタイトルとなりそうだ。

SIMPLE2000シリーズVol.104 THE ロボットつくろうぜっ!〜激闘!ロボットファイト〜
対応機種プレイステーション 2
メーカーディースリー・パブリッシャー
ジャンルシミュレーション+格闘アクション
発売日2006年8月予定
価格2100円(税込)
(C)2006 HuneX
(C)2006 D3 PUBLISHER


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