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2006年06月12日 05時11分 更新

「R2BEAT」初の公式オフラインイベント、ネッカ秋葉原店で開催

ネオウィズジャパンは6月10日、同社が運営する音楽ゲーム「R2BEAT」のオフラインイベント「R2BEATユーザーサンクスイベント」を、東京・秋葉原のインターネットカフェ「Necca 秋葉原店」にて開催した。
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 ネオウィズジャパンは6月10日、同社が運営する音楽ゲーム「R2BEAT」のオフラインイベント「R2BEATユーザーサンクスイベント」を、東京・秋葉原のインターネットカフェ「Necca 秋葉原店」にて開催した。

 R2BEATは韓国・シードナインエンターテイメント社が開発を手がけ、日本国内ではNeoWiz Japanが運営する音楽ゲーム。インラインスケートをはいたキャラクターがリズムに合わせて障害物をよけるアクション性の高さと、コースを他のプレイヤーとともに走り抜けるレース感覚のシステムが、従来の音ゲーにはないユニークなタイトルとなっている。

 イベントは5月17日のオープンβテスト開始を記念して行われたもので、ネオウィズジャパンとしては初の公式オフラインイベントとなるもの。メインイベントは事前申し込みの結果選ばれた、一般ユーザーによるR2BEAT対戦大会。公式サイトでは30名程度の募集が告知されていたが、午後1時の開場時間にはほとんどの参加者が揃い、本番前のウォーミングアップを熱心に行っている姿が見られた。

 この日の司会進行役を務めたのは、「 ローゼンメイデン・トロイメント」の蒼星石役や、「ケロロ軍曹」でモグ子の声などで知られる声優の森永理科さんで、彼女の声でイベントがスタート。ネオウィズジャパン ゲーム事業チーム プロダクトマネージャーのオ・ソヨン氏とゲームマスターの佐藤朋恵さんが登場し、R2BEATのゲーム内容を説明した後、今後のアップデート予定について画像とともに、ほんの少しではあるが明かしてくれた。

 まずは今後の予定というよりは、近々の今週中に行われるアップデートについてだが、新規アイテムとして今までにない、かわいらしくユニークな衣装を追加実装することが発表された。その他にも「今はまだ詳しく言えませんが、カップルモードという対戦方式を導入する予定です。音楽に関するアップデートも今後随時行っていくつもりですが、実は今回ボーカルテーマソングを提供してくださった作曲者の方との間で、何か“悪だくみ”もあるようですよ……」と、謎めいた発言がオ・ソヨン氏、須藤氏からは残されたのであった。

画像 司会進行を務めてくれた、森永理科さん
画像 (左)プロダクトマネージャー オ・ソヨン氏 (右)GM佐藤氏
画像 今週追加実装される新アイテム

 続いてはSeed9 Entertainment代表取締役社長 キム・ゴン氏が壇上へ現れ「オンラインゲームは企画・開発して終わりではなく、ユーザーの皆様の声を聞き改善していくことが特徴だと思います。R2BEATに関しても、いろいろなご意見をいただいて改善し、もっと親近感のあるゲームにしていきたいです。今日は楽しんでいってください」と、イベント参加者への御礼をまじえて短い挨拶を述べた。

 いよいよユーザーによる大会スタートか? と思いきやここで、R2BEAT日本版オリジナルボーカルソング「You'll be Free」を歌う清水香里さんがゲストとして登場。このボーカルソングは7月26日発売予定の「R2BEATサウンドトラック」に収録されるが、ゲーム内でもショートバージョンの曲がプレイできるようになるらしい。詳細は後日発表とのことなので、ファンは情報公開を今しばらく待っていてほしい。「清水さんはR2BEATをプレイされたんですか?」との質問には、「私、すっごく負けず嫌いなんです! 初めてプレイさせていただいた時うまく操作できなくてずっと『あーっ あ〜っ』って叫びっぱなしでした」と意外なハマりっぷりを見せる場面も。

画像 Seed9 Entertainment代表取締役社長 キム・ゴン氏
画像 清水香里さん

決勝戦はまさかの結果に会場は大盛り上がり!

 ここからようやくイベントの目玉である、一般ユーザーによる対戦大会がようやくスタート。大会ルールは以下の通りだ

  • レースの種類はアイテム戦
  • 試合はトーナメント戦で予選はシード枠を含めて7回で、事前に振り分けられた3人対3人のチーム戦
  • 決勝戦に進む2チーム6人は個人戦で優勝を争う

 A〜Kに分けられたチームだが、実際に予選第1回が始まるとKチームは3名のうち2名が不在。慌ててネオウィズジャパンのスタッフが入り、ハンデとして左手で操作を命じられるといったハプニングも起きていた。対戦は元々のゲームが大変スピーディに進むものなので、あっというまに1位決定戦へ。ところがここで優勝者が決まるはずが、2名のプレイヤー、ニイナミさんとタチバナミノルさんが激しいデッドヒートの末に全くの同時ゴール。会場からはどよめきすらが起きるほどの珍しい光景となったのだ。急遽この二人による1位決定戦が用意され、例えるならば“ハナ差”でタチバナミノル氏がニイナミ氏を振り切り優勝を決める結果た。ちなみに二人共、当たり前のように249コンボというすさまじい数字をたたき出していた……。

 優勝者のタチバナミノル氏は、なんと名古屋からこのイベントのために深夜バスを使っての参加し、朝4時起きでほとんど寝ていないとのコメント。賞品の「ヨドバシカメラ商品券 10万円分」を森永さんから受け取った。この接戦で惜しくも2位のニイナミ氏は「負けても悔しくない試合運びだった」とのこと、自然に握手を交わすほど熱い戦いっぷりはお見事の一言である。

画像 惜しくも2位のニイナミさん
画像 朝4時おきで名古屋から参加したというタチバナミノルさん
画像 これがレースの結果画面。判定の高さには驚かされた。さすが実力者!

 さて……実は1位決定戦の前に、取材に訪れているメディア対抗ゲームが実は行われたのだが、結果はあまり聞かないで欲しい。聞けば他のメディアはこの日のために数週間R2BEATをやりこんだという本気っぷり。前日アカウントを作った程度の筆者が勝てる相手ではなかったようだ。とりあえず結果だけ、ここで述べさせていただきたい。ゴメンナサイ。

1位 電撃オンライン

2位 電撃OnlineGames

3位 Gpara.com

 午後3時近くにはイベントは終了。トーナメント初戦で破れてしまった参加者も、最後まで楽しそうに他の試合経過を眺めたり、R2BEATに接続して遊んだりと、実に和やかな空気であった。特にトラブルもないままテンポよく最後まで進み、初の公式イベントのわりには、大成功といっていい雰囲気だったのではないだろうか。

 正式サービス開始時期や、アバターアイテム、音楽データの一部有料化についてなど、最も気になる情報は公開されなかったが、今はオープンβをぜひとも一度プレイしてみてほしい。ホントに結構ハマリそうですよ?

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