服役するか、脱獄するか――牢獄でも決断を迫られる「神業－KAMIWAZA－」（2/2 ページ）

» 2006年06月13日 16時27分公開

[ITmedia]

　街のはずれにある銭湯「白波湯」。湯屋としてまっとうに営業しているようにも見えるが、それは表の顔だ。裏には盗人御用達ギルド「盗人之湯」としての顔がある。元締めは昔は御庭番だったが、幕府のやり方に嫌気がさして辞めたという、ひと癖もふた癖もありそうな人物だ。

盗人御用達の万屋「盗人屋」。盗みに役立つ道具はここで仕入れることになりそうだ

表向きは大衆銭湯「白波湯」である「盗人之湯」。普通に入浴することもできる

女湯から女性が出てきた。自由度の高い本作だけに海老三もいつか女湯に入ることができるのだろうか

湯屋の2階にある休憩室にいる、一見すると普通の男「ネタの市」。実は情報屋で次の獲物の情報は彼から入手することになるという

獲物をお金に替える換金ポスティング。狙い済まして換金箱に風呂敷を入れよう

盗みの技を伝授してくれるおやっさんもいる

元締め
鳴州町（なかすちょう）にある白波湯（しらなみゆ）。だが裏の顔は盗人御用達ギルド「盗人之湯」だ。そしてそこの顔役が彼女である。海老三に目をつけ自分への貢ぎを要求してくる。貢ぎ続けると何かあるのか？

手に入れた金を元締めに貢ぐことができる

元締めにたくさん貢いでいるとイベントが発生することがある

元締め初登場シーン。海老三に盗人之湯のイロハを教えてくれる

　このほか、幾度となく海老三の前に立ちふさがるであろう法の番人「火付盗賊改」の御頭も公開されている。警戒度が高まると登場するという御頭だが、細かい出現条件などが気になるところだ。いずれにせよ極力避けたい相手であることは間違いないだろう。

火付盗賊改　御頭
放火・窃盗・博打を取り締まる、苛烈な法の番人「火付盗賊改」の首領。江戸を騒がせた大泥棒を追い三角（みかど）にやってきた。多数の同心たちを率いて、幾度となく海老三の前に立ちふさがることとなる

ボス戦中、海老三を追いかけてくる御頭

警戒度が高まると御頭が登場する

ゲーム中で御頭が初めて登場するイベントシーン

※画面は開発中のものです。