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2006年07月25日 15時14分 更新

もっとネトゲしましょ!:

男の子じゃない、漢のゲーム「NAVYFIELD NEO」 (1/2)

そろそろゲームの世界でも、新アイテムに「水着」が登場したり、海辺マップでゲーム内イベントが開かれる季節がやってきました。海といえばビーチバレー? それとも夜の浜辺で花火大会? いえいえ、そんな軟弱なことは男の子にまかせて、今年は漢(オトコ)の海を味わいましょう。

 男性向け、女性向けゲームという表現が実はあまり好きではないのですが、あえて「NAVYFIELD NEO」はオトコのオンラインゲームだと言わせていただきたい。第二次世界大戦を舞台にプレイヤー同士が艦隊戦を繰り広げるこのタイトル、頼れるものは己の腕とカンだけ。アバターもマイルーム機能も、美少女キャラもいない、媚びた要素は一切排除された非常にストイックな「NAVYFIELD NEO」。(もしいたとしたら)女性読者もぜひこの機会に、オトコの世界をちょっとのぞいて見てください。

いざ漢(オトコ)の海へ

 「NAVYFIELD NEO」は基本無料でもプレイは可能ですが、その場合プレーヤーが扱えるのは無国籍の「フリゲート艦」と「駆逐艦」の2種類のみで、ドックも無国籍専用の場所にしか入れない、ゲーム内トレード不可という制限はあります。また、「大艦隊戦」には参加できませんが、最初は必要ないでしょう。

 GAMESPACE24専用通貨「GSコイン」で月額料金1500ジスを課金した場合、ドイツ、アメリカ、日本、イギリスの艦船を購入・操船できるようになります。ただし、艦長のレベルと使用可能な艦船は連動しているので、何でもすぐに乗れるわけではありません。各国で購入できる艦船は有名どころも多く、日本なら「大和」、「長門」。ドイツなら「ビスマルク」、アメリカでは「アイオワ」あたりがバッチリ揃っています。

 ただし、課金すれば憧れの「大和」にすぐ乗れる! というわけでないので注意。国籍を持つ艦長を作成すると、「艦船系譜」が表示されるように。現在のレベルに応じて使用可能な船がツリー状に表示されますが、気をつけて欲しいのはツリーが途中で分岐している場合。どちらか一方のルートしか選べないので、最終的に何の船に乗りたいのかを明確にしないと、一度選んだルートは修正できません。

画像画像 船の一覧「艦船系譜」。上から下の順番で乗艦できる

 また、公式サイトでは触れていませんが、ファンサイト情報によれば、同じ戦艦でも国籍によって艦砲射程・威力、(船の)種類、対空砲の能力などが大分異なるので、この辺はじっくり考えてから購入することをお勧めします。とは言え、海戦好きはたいてい好きな国やフネが決まってるので「俺は大日本帝国海軍に生きる!」とばかりに、日本の艦船でガチガチに固めるのはアリです。

 実は無料で乗れるフリゲート艦、駆逐艦にもいくつか種類が用意されており、中には駆逐艦を上回る能力を持つフリゲート艦などもあるにはあるのですが……やはり火力の弱さと、船のもろさがいかんともしがたい所。NAVYFIELD NEOというゲームの魅力をとりあえず手っ取り早く知るためには、しばらくこの2隻で遊ぶのもよいですが、海戦シミュレーションの醍醐味である大艦対戦や、チームワークが最も発揮される「コンボイ作戦」などを味わいたければ、課金してより上位の船に乗り換えることをお勧めしておきます。

さて、最近のMMOによくある流れとして、キャラクター作成後には自動で始まる、親切ていねいなチュートリアルにすっかりワタシの体が慣れきっていたのか、「NAVYFIELD NEO」のそっけないスタートに慌てふためいてしまいました。船に武器を積んでカスタマイズし、水平を雇用して配置しなければ……という所までは画面を見たとおりで理解できるのですが、それをどう操作したらよいのか解説が一切ありません。前作「NAVYFIELD」をプレイしていることが前提かのようで、あっちのボタンを押してみたり、こっちのウィンドウを開いてみたり……。分かってみれば実に簡単な操作だったのですが、新規アカウントの初ログイン時には、操作説明があったほうがいいと思いました。

画像 ドックでは修理の他に装甲、艦船改造、機関の変更が行える。艦載砲は口径や積載量のほか、1つずつ初速や連射速度など能力も異なるので、使い勝手と自分の腕前をよく考えて積もう
画像 被弾ダメージに影響する「装甲」のカスタマイズ画面。特にバルジは魚雷によるダメージに大きく関係するので、お金をケチらずかけたほうがよい

 初心者ミッションは実に分かりやすくできています。船の操舵方法からターゲットの仕方がレクチャーのメインですが、こちらは特に難解なこともなく、あとはプレーヤー本人が微妙な弧を描きつつ方向を変える船の動きを体で覚えるだけ。初心者ミッションの内容は、動かない敵を撃沈させるものと、逃げる敵を追いながら撃沈させるタイプの2つ(反撃はしてこない)があり、どちらも好きなだけ繰り返して受けられます。ここで船の動きや積載した武器のクセを把握できないと、次のステップに行くのは難しいです。

画像画像 画面と右下のレーダーを見比べながら、方向と速度を決定していく練習中
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[麻生ちはや,ITmedia]

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