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2006年08月11日 23時27分 更新

コーエーのPS3タイトル「Fatal Inertia」のウェポン判明

コーエーは、プレイステーション 3用フライングコンバットレーシング「Fatal Inertia」(フェイタル イナーシャ)の8種類の武器やインタフェースについて公開した。
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 自然の中をハイスピードで駆け抜ける「ホバーシップ」を操縦し争う、フライングコンバットレース「Inertia」(イナーシャ)に熱狂していている22世紀初めを舞台にした本作は、コーエーの海外現地法人であるコーエーカナダが開発しているプレイステーション 3(以下、PS3)用ソフトで、昨年の東京ゲームショウ2005と並行して行われた発表会にて発表されたタイトルだ。本作の特徴として挙げられるのはウェポンが、ミサイルのような直接被害を与えるものではなく、その武器の物理挙動をきっかけに、敵を邪魔したり、プレーヤーに有利に働いたりするものという点だろう。


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 プレーヤーが操るホバーシップがコース上の「ウェポンパッド」(weapon pad)と呼ばれるポイントを通過すると8種類ある武器のうち1つを獲得することができる。現在何を持っているかは、右の写真中央上部にあるウェポンアイコンのように表示される。レースは最大5ラップの周回数が決まっており、周回ごとにラップタイムが計測される。写真を例に取ると、このレースは4周が必要周回があり、今は2周目を飛行しているということを意味している。また、レーダーマップも表示。マップの全容だけでなく、チェックポイントも青色のマークされる。1つのマップには7種類のコースが存在するという。そして、写真右下にあるスピードメーターと現在の順位が表示される。スピードメーターの最高速度は、エンジンやウィングをカスタマイズすることで変化するので、最高速が上がるに従って、メーターの形は360度に近づくというわけだ。レースは全8機で行われ、その順位がメーター内に表示される。


マグネット

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 「Fatal Inertia」の武器の代表的存在と言えるのが、このマグネット。誘導弾のように、敵機の金属部に反応して飛んで行き、敵機にくっつくとその重みで機体のコントロールを難しくさせる。マグネットが引っ付けば引っ付くほど重みは増してスピードが落ちるとともに、例えば右ウィングにくっつけば機体は右に傾き、テイル部分にくっつけば機体は上向きになってしまうなど、引っ付く場所に応じて挙動が変化する。これが物理挙動の特徴ということになる。

 ウェポンの多くは前方だけでなく、後方に落とすこともできる。プレーヤーの後方を敵につかれてしまったら、先手を打って後ろにウェポンを落として敵の足を止めよう。

クラスターボム

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 マグネットが10個詰まった爆弾がクラスターボム。このウェポンが敵機のまわりの一定エリア内に入ると、敵機を感知して爆発し、中からマグネットが10個飛び出す。爆弾自体は磁力を持っておらず、直線にしか飛んでいかないので敵の近くで爆発させるのがやや難しい。上手く敵の近くで爆発させることができれば、大量のマグネットを敵機にくっつけることができる。

 もちろんこのウェポンも後方へ落とすことが可能。敵機が地面に落ちているクラスターボムの近くを飛行すると、クラスターボムは爆発し、大量のマグネットが中から飛び出す。

ロケット

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 前方に向けて発射すると、敵機に向かって誘導弾のように飛んで行き、機体のどこかに付着。そのなるとロケットの推進力によって敵機はコントロールを失い、多くの場合はきりもみしながら地面に激突したり、壁にぶつかったりする。付着する場所がもしも進行方向と同じ向きになると、逆にブースターの代わりとなり前方へと飛んでいくことにもなる。

 こちらも後方へ落とすことができるが、時機の底面に付着させることになり、ブースターの役割となって、一時的に機体をスピードアップさせることができる。

フォースシールド

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 機体の周囲にバリアを張り、敵からの攻撃、クラッシュ時のダメージから身を守ることが可能。

スモークスクリーン

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 後方に煙幕を発射することで、後方の敵機の視界を妨げ、クラッシュを誘発させることができる。

タイムディレイター

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 かなりまれにしか出現しない、一発逆転のウェポン。これを使うと、自分以外の時間の流れが遅くなり、その中を自機だけが普段どおり飛行することが可能。最下位からの一発逆転を狙いたいときはもちろん、敵の武器が目前に迫っているときや頭上から岩が降ってきているときなどに使うと効果的だ。


 以上、6種類のウェポンのほかにも自機のすぐ後方で空気の爆発を起こすことで、すぐ後ろを飛行している敵機を飛ばし、自機のスピードアップを図ることもでき、さらに自分に向かって飛んできている武器をあらぬ方向へと飛ばすこともできる「フォースブラスト」や、自機の周囲一定範囲内の「電力」をシャットダウンすることで、敵機のホバリングシステムを停止させたり(空中に浮遊できなくなり、地面を擦りながら飛行することになる)、自機に付着するウェポン(マグネットロケット)を取り除く「EMP」という武器も存在する。

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 ちなみに、ウェポンによって直接ダメージは受けることがないが、ウェポンの影響により壁や地面への激突を繰り返すと、時機は激しくダメージを受けてしまう。例えばウィングを壁などに強く打ちつけると、ウィングが機体から外れてしまうこともあるという。その場合は機体のコントロールが著しく困難になってしまう。

 このようにダメージが積み重なり、飛行が困難なほどに達すると、機体が爆発しレースからのリタイアを余儀なくされることもある。こういう時は、メインゲートに併設されている「ピットストップ」を通過することで、機体を修復することができるとのこと。


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「Fatal Inertia」
対応機種プレイステーション 3
メーカーコーエー
ジャンルフライングコンバットレーシング
発売予定日2006年11月
価格未定
(C)2006 KOEI CANADA Inc. All rights reserved.
※画面は開発中のものです。


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