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2006年09月23日 05時36分 更新

東京ゲームショウ2006:

カプコンの隠し球。「モンスターハンターフロンティア」が電撃発表

カプコンとドワンゴの子会社であるゲームズアリーナが共同で設立する総合コミュニケーションポータルサイト「ダレット」の発表会が、千葉・幕張メッセにて開催中の東京ゲームショウ2006カプコンブース内にて行われた。
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 カプコンとドワンゴの子会社であるゲームズアリーナが共同で設立する総合コミュニケーションポータルサイト「ダレット」の発表会が、千葉・幕張メッセにて開催中の東京ゲームショウ2006カプコンブース内にて行われた。

 ダレットの代表取締役社長を務めるのは、カプコンの常務執行役員である稲船敬二氏。ちなみにダレット(Daletto)というのは、ヘブライ語で「扉」を表す“Dalet”に、英語の“to”を組み合わせた造語となる。また、稲船氏いわく「“誰と”つながる? “誰と”遊ぶ? “誰と”ゲームをするの? というダジャレも含んでいます」とのこと。


photo 稲船敬二氏

 まだ正式には設立していないということもあり「自分たちの頭の中、心の中にはいろんな夢があります。この夢をひとつひとつ現実にしていきたい。そして、皆さんを楽しく、ワクワクさせたいと考えています」との意気込みを語る稲船氏。続けて、「カプコンのコンテンツもここで幅広く遊べるようになります。今までカプコンがPCオンラインでやりたいと考えていたタイトルも、続々と発表されていくでしょう」とコメントした。

 こうなると気になるのがどのようなコンテンツが用意されているのか? ということ。こちらについては、カプコンのオンライン開発部部長である小野義徳氏より紹介が行われた。まず紹介されたのは、カプコン往年の名作が楽しめる「ゲーセンどっとCOM」。当然と言えば当然の選択ではあるが、小野氏は「まずはカプコンがいままでずっと持っていたコンテンツをどう利用するのかを見てほしい。いかに違うものになるか、いかに充実したものになるかを感じてほしい」と自信をのぞかせた。


photo 小野義徳氏
photophoto ゲーセンどっとCOM

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 そしてもう1タイトル。軽快な音楽に乗せて紹介されたのが「モンスターハンターフロンティア」。こちらはその名が示す通り、プレイステーション 2、PSPにて展開している「モンスターハンター」シリーズ初のWindows版となる。ベースは「モンスターハンター2」ではあるが、「ギャラリーシステム」、「ギルドシステム」といった新システムの搭載に加えて、新フィールド、新モンスターも登場する予定だという。

 Windows版となるとスペックも気になるところだが、「底辺はかなり低く作るつもり」(小野氏)とのこと。ダレットはコミュニティを重視しているだけに、「できるだけ分母を広げなければならない」(小野氏)と語ってくれた。なお、「モンスターハンターフロンティア」は今冬にβサービスの開始を予定している。こちらの詳細は後日明らかにされるそうなので、シリーズファンはチェックを怠らないようにしていただきたい。


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photophotophoto 拠点となる街が変わっているのはもちろん、ひとつの街に30人以上のハンターが参加しているのが分かる(「モンスターハンター2」で街に入れるのは最大10人)。新しいシステムがどのようなものになるのかも気になるところだ

[遠藤学,ITmedia]

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