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2006年09月24日 22時58分 更新

東京ゲームショウ2006:

年表と実機でゲーム業界を振り返る――テレビゲームミュージアム

開催10周年を記念して「テレビゲームミュージアム」が設置。メインとなるのは「テレビゲーム&東京ゲームショウ ヒストリー」で、家庭用ゲーム機の普及が始まった1983年から2006年までの23年間の歩みを学べるものとなっている。
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 既報の通り、今回で開催10周年を迎える「東京ゲームショウ」を記念して、「テレビゲームミュージアム」というコーナーが会場内に設置されていた。

 メインとなるのは「テレビゲーム&東京ゲームショウ ヒストリー」。これはファミコンの誕生で、家庭用ゲーム機の普及が始まった1983年から2006年までの23年間が、ゲーム業界の動きや主なヒットタイトル、さらにはニュース、ヒット曲、流行語などの社会の出来事や、日経平均株価、東京為替市場といったトピックを交えながら、年表にて展示されているというもの。

 例えば、1983年は東京ディズニーランドがオープンした年であり、流行語には“いいともっ!”、主なヒットタイトルには「ベースボール」(235万本)、「麻雀」(213万本)、「マリオブラザーズ」(163万本)が選ばれている。また、東京ゲームショウが始まった1996年からは販促ポスターに加え、“The Entertainment of Your Life”(1997年)、“遊びは人類のDNA”(2002年)といった、その年ごとのテーマを掲載。CESA GAME AWARDS(日本ゲーム大賞)受賞タイトルも明記されており、かなり資料価値の高いものとなっている。


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 なお、年表の下はガラス張りのケースとなっており、その中にはファミリーコンピュータを始め、SG-1000、セガ・マークIII、メガドライブ、ゲームボーイ、スーパーファミコン、プレイステーション、セガサターン、プレイステーション 2、ゲームキューブ、Xbox、ニンテンドーDS、PSPなど、発売済みのハードの実機が所狭しと展示されていた。

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photophotophotophoto 年表の上には4台のモニターが設置。こちらでは2年ごとに区切りながら、これまでの東京ゲームショウの様子がビデオで上映されていた

 このほか本ブースには、セガの「ソニック・ザ・ヘッジホッグ」(メガドライブ)、「バーチャファイター」(セガサターン)、「ファンタシースターオンライン」(ドリームキャスト)、ソニー・コンピュータエンタテインメントの「みんなのゴルフ PlayStation the Best」(PS)、「みんなのゴルフ4 PlayStation 2 the Best」(PS2)、「みんなのゴルフ ポータブル PSP the Best」(PSP)、任天堂の「ファミコンミニ ドンキーコング」(GBA)、「ファミコンミニ アイスクライマー」(GBA)、「ファミコンミニ スーパーマリオブラザーズ」(GBA)、マイクロソフトのXbox Live アーケード(「パックマン」や「ギャラガ」、「フロッガー」など26タイトルが楽しめる)といったように、企画に協賛しているメーカーのタイトルがプレイアブルで出展。どのタイトルも最新作というわけではないが、大人は懐かしみながら、小さな子どもは初めて触れるハードやタイトルもあったのか、興味津々といった様子でプレイしていたのが印象深かった。

photophotophotophoto 各試遊台の様子。記者が見た限り、ユーザー、特に子どもたちが興味を示していたのは、メガドライブの「ソニック・ザ・ヘッジホッグ」。“知っているソニックを、知らないハードで遊べる”というギャップが良かったのだろうか

[遠藤学,ITmedia]

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