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2006年09月25日 00時38分 更新

東京ゲームショウ2006:

PS3で、爽快にジャストインパクト!――「みんなのGOLF 5(仮)」

東京ゲームショウ2006ではプレイステーション 3のタイトルが数多くプレイアブル出展されている。定番ゴルフゲームとして人気の高い「みんGOL」シリーズの最新作「みんなのGOLF 5(仮)」に触れることができたので、ご報告しよう。
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基本はそのまま。臨場感や爽快感はアップしてます

 もはやSCEの定番タイトルと言っていい「みんなのGOLF」シリーズ。「みんなのGOLF」「みんなのGOLF 2」がプレイステーションで発売され、「みんなのGOLF 3」「みんなのGOLF 4」がプレイステーション 2で発売されたという流れを受けて、“各ハードに2作品ずつ”というペースが見てとれる(「みんなのGOLF 3」をベースにして作られた「みんなのGOLFオンライン」も忘れがたいタイトルだ)。

 というわけで「みんなのGOLF 5(仮)」はプレイステーション 3にて堂々の登場である。「みんなのGOLF 4」はグラフィック、ボリューム、キャラクターの豊富さなど、すべてにおいてプレイステーション 2における“みんGOL”の集大成的な内容だった。大幅に処理能力の向上するプレイステーション 3では、いったいどんな新しい“みんGOL”が遊べるのだろうかと、根っからのゴルフゲームファンである筆者は、わくわくしながら試遊エリアへと小走りで移動したのだった。

 SCEブースは今年も巨大だ。昨年同様に大きなスクリーンを使用したシアターで最新作の映像が流されている。そちらに来場者が釘付けになっているというのもあってか、ビジネスデーの午前中ということもあってか、特に混雑などなく「みんなのGOLF 5(仮)」をプレイすることができた。

画像 本編でも最初に選べるキャラがこの2人なのだろうか。詳細はいまだ謎だ

 今回の東京ゲームショウプレイアブル版でプレイできるのは3ホールのみ。選択できるキャラクターはサンバイザーをかぶった女の子ジャスミンと、テンガロンハットをかぶった男の子コナンの2人だった。

画像 ♪が出るとジャストインパクト! というのは本作でも健在なようだ

 コナンを選択して実際にプレイしてみたが、その操作感覚はまさに“みんGOL”。「みんなのGOLFオンライン」を中心に今までどっぷりと“みんGOL”ワールドにハマってきた筆者としては、ちょっとさわれば操作説明などを受ける必要がないことがわかった。カメラのズームや風の見方、グリーンでの芝目の読み方なども、ほぼ同じと言っていい。何の違和感もなく“みんGOL”の最新作として楽しむことができた。


画像画像画像 パットを決めてバーディを勝ち取ったジャスミン

画像画像画像 こちらはバーディを取ってキャディさんと喜びをわかちあうコナンくん。ちなみに今回ついていたかわいらしいキャディさんの名前は不明だった

画像 見おろしたときの画像が、うーつくしーぃ! キャラはデフォルメされているが、実際の各ホールはリアルに描かれている、というのが“みんGOL”シリーズの魅力だ

 改良されているのは、アプローチ時などの視覚的なサポートが追加され、より遊びやすく敷居が低くなっている点。あとは何といっても、そのグラフィックだ。ティーショットでフェアウェイを見下ろすカメラからのぞき込んだ風景の美しさとか、風が吹いているのが一目で分かり、その風を肌で感じられるような臨場感などは、さすがに一世代先の最新技術といった感じだった。

 ただ少し残念なのが、きれいなのは間違いないのだが、物体や背景の一部がアップで映されるときに若干のジャギーが目立っていたこと。カメラワークによる演出などは磨きがかかっていて爽快感が増している感があったので、なおさら惜しいなと思ってしまった。

 発売は2007年の夏を予定しているということなので、まだまだこれから作り込まれる余地はあるだろう。今後のグラフィックの進化に期待を寄せたいところだ。また、詳細は今後発表されてはいくと思うが、ネットワーク機能も含めたプレイステーション 3ならではの楽しい要素が盛り込まれていくのかどうかにも注目していきたい。

画像画像画像 発売はまだまだ先だ。今から首を長くして待っていよう

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 また、プレイステーション 3の6軸検知機能を活かしたコントローラさばきなどができれば面白いのにな、という妄想も一瞬頭をよぎった。しかし、よくよく考えれば“みんGOL”というタイトルの背負っている宿命として、間口の広さや親しみやすさ、歴代シリーズタイトルのヒットなどをかんがみれば、この「基本操作はそのまんま」という安心感は大きいと思う。定番タイトルとしての安心感はそのままに臨場感や爽快感が増した「みんなのGOLF 5(仮)」でナイスショットを決める日は、そう遠くはないだろう。

[仗桐安,ITmedia]

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