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2006年10月25日 15時30分 更新

世代を超えたコミュニケーションツールだと再確認しました

ニンテンドーDSやPSPで遊ぶ姿を電車や街中で見ることはあっても、多人数で対戦している姿って、あまり見かけないと思いませんか? ちなみにやっぱりPS3関連が今週も元気でした。

 ご覧のとおり、やはりプレイステーション 3の中身について、皆さん関心あるようです。しかし、まだネットワーク周りなどは明かされていないところも多く、発売日まで気が抜けない編集部でありました。

 さて、ランキングにも入っている「ポケットモンスター ダイヤモンド・パール」で遊ぶ“大きなお兄さんと小さな子供”という素敵な風景を先日見かけました。思い返すとニンテンドーDSやPSPを1人で黙々と遊ぶ風景は、電車や街中でよく見ていたものの、こうした対戦風景というのはなかなか見られるものではありません。しかもそのへんの駅の構内で。

 某駅のベンチに座りながらの対戦&交換。最初は偶然隣に居合わせ、偶然ニンテンドーDSをお互いやっている赤の他人だと思っていました。彼らの後ろでぼーっと眺めていると、同じポケモンをやっている。しかも、なんか言葉を交わしているではありませんか。

 あれ? なるほど、友達同士かな? と思うも、明らかな年齢差で同級生にはどうしても見えない。兄弟説が脳内で飛び出すも、交わす言葉が敬語であることから他人と推測(もしかしたら仰々しい兄弟なのかもしれませんが)。しばらくポケモン交換みたいなことをしたのち、電車が来たからと大きなお兄さんは去って行きました……。うーん、コミュニケーションツール?

 兄弟や身内、もしくは何か特別な関係があるのかもしれませんが、もしも他人同士が偶然出逢い、そして同じゲームをしていることでコミュニケーションが成立していたのならなんて素敵なことでしょう。もしかしたらこんな場面が冒頭にあったのかもしれません。

 「あれ? ポケモンやってんの?」

 「お前もか」

 「時間あるから遊ぶ?」

 「じゃあ、ポケモン交換とかすっか?」

 例えば、ゲームショウであったり、なにかしらのイベントなどに並んでいる時などには、同じ目的意識から赤の他人と遊ぶこともありますが、偶然街で出会っていざ対戦というのは珍しいと思いません? すれ違い通信などで“知らないうちに出会っている”ことはあっても、対面してのコミュニケーションに役立っているのを見て、改めてゲームの底力を垣間見ました。

 そんなこともあってか、先週土曜日、気持ちよく晴れたので隅田川を前にニンテンドーDSを使ったパズルゲーム対戦をしました。たまには移動中でなく青空の下遊ぶゲームというのも、気持ちが良いものです。結果的には負けましたが……。

[加藤亘,ITmedia]

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