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2006年11月22日 17時02分 更新

1900万人のユーザーによる世界大会を実施――「ゲットアンプド」

サイバーステップは、2007年2月10日に開催される「ゲットアンプド」の世界大会について発表会を開催し、詳細を明らかにした。日本では12月から予選を開始。合計8名が韓国・ソウルで行われる大会に参加する。

 「ゲットアンプド」は、サイバーステップが開発したオンライン3D格闘ゲーム。韓国からサービスを開始し、現在では日本のほかに中国、台湾、タイ、インドネシアの計6カ国に広がっている。日本では「ゲットアンプドR」の名前でサービスを提供している。

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 今回の世界大会は、全世界で1900万人(2006年10月31日現在)のユーザーから1位を決定する大会。チーム戦と個人戦に分かれており、各国でのオンラインによる予選を通過した代表8名ずつ、計48名が韓国・ソウルで開催される「ゲットアンプド世界大会」(以下、世界大会)に集い、世界一のプレーヤーを決めることになる。

画像 サイバーステップ 代表取締役社長 佐藤類氏

 発表会に登壇した同社の佐藤類社長は「『ゲットアンプド』はオンライン対戦格闘ゲームとして世界でも有数のタイトル。1900万人の登録者のうち1000万人は韓国の方だが、これだけの数のユーザーがいるのは韓国でも4タイトルだけ。現在でも前年を超える勢いで楽しまれている」と語る。

 世界大会には総額5000万ウォン(日本円で約620万円)の賞金が用意される。どのように配分されるかはまだ決まっていないとのことだが、チーム戦と個人戦の優勝者に提供されることになるそうだ。なお世界大会は韓国、タイ、台湾(調整中)でTV放送もされるという。

 対戦方法だが、個人戦はまず4人ずつが戦い合い、上位2名がトーナメントの上位に進出する方式。準決勝と決勝戦は1対1の戦いになる。チーム戦は2名1組のチームが2チームずつ国別で戦い、上位に進出していくことになる。


画像 個人戦のトーナメント
画像 チーム戦のトーナメント

 気になる日本国内の予選は、個人戦は12月10日、チーム戦は12月17日に、ゲーム内の特設チャンネルで開催される。概要は以下の通りだ。

日本国内予選
大会形式 オンライン
開催日時 個人戦日本予選:2006年12月10日(日)午後7時〜午後10時
チーム戦日本予選:2006年12月17日(日)午後7時〜午後10時
開催場所 ゲーム内特設(イベント)チャンネル
対戦ルール 本大会は世界大会基本ルールに基づく形式で行い、参加者数に応じたトーナメント方式で順位を決定します。
◇個人戦予選ルール
「アンプドデスマッチ」形式で行われます。
ターボ2・アイテムオン・NPCオフ・ランダムステージ
1ルーム4名での対戦、上位1名を勝ち抜けとし、1位〜8位を日本代表候補者とします。
◇チーム戦予選ルール
「チームデスマッチ」形式で行われます。
ターボ2・アイテムオン・NPCオフ・ランダムステージ
1ルーム2チーム4名で対戦し、最終上位4チーム8名を日本代表候補者とします。
受付期間 2006年11月22日(水)〜2006年12月8日(木)
※個人戦・チーム戦両方に応募することも可能。その他詳細は公式サイトを参照のこと。

 なお世界大会では、専用のステージを検討しているとのこと。また各国によって提供されているバージョンが異なるため(先にサービスを開始している韓国が一番進んでいる)、すべての国の人がプレイできるように、アイテムなどの規定が設けられるそうだ。ただし自分のキャラクターは、規定のアイテムないであれば利用可能にする方向だという。「マイキーボードを持ってきてもらってもOK。普段の慣れた形でプレイしながら、一定枠の中から装備を選んで戦ってほしい」(佐藤氏)。

画像 獣人装備

 日本予選では、最終的に「世界大会出場候補者」として、個人戦・チーム戦合計で16名を決定するとのこと。担当の方の話によると、「ゲットアンプドR」(日本でのサービス名)のユーザーはチーム戦に強い人は個人戦にも強いとのことで、最終的に集まった16名の中からバランスを考えて、出場する8名を決定することになるそうだ。なお予選通過者には、まだリリースされていないキャラクター「獣人」と、獣人が装備できるアクセサリセットがプレゼントされる。

 また佐藤氏は「ゲットアンプド」のこれからの展開についても紹介。現在は6カ国・地域でのサービスだが、今後はシンガポール、マレーシア、フィリピン、ベトナム、インド、アメリカ、イギリス、ドイツ、ロシアなども展開を準備しているとのこと。「当初は200カ国10億人をライセンスの目標にしていた。オンラインゲームは現地の運営会社とパートナー契約を結べば、その国で遊んでもらうことができる。世界大会を毎年行いながら、言葉が通じなくてもコミュニケーションできるということを1人でも多くに知らせていきたい」と語った。

画像 発表会では韓国のサーバに接続してのゲーム紹介も行われた。一番左のロビーに見える赤いラインは、1本が400名。つまりこれだけでも4000人のユーザーが同時に接続しているということ
画像 写真のようにそれぞれの国別に特徴的なアイテムも販売されている。タイではムエタイセット、韓国ではテコンドーが使えるアイテムもあるとか
画像 佐藤氏は解説しながらの戦いで苦戦。このステージは落ちると負けてしまうと言うもの。「落とし合いが韓国では最近人気なんです」(佐藤氏)

[今藤弘一,ITmedia]

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