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2006年11月27日 16時17分 更新

奥菜恵さんも心にしみた相田みつをの世界 (1/2)

アーテインから11月30日に発売されるニンテンドーDSソフト「こころに染みる 毛筆で書く 相田みつをDS」の発表会が、東京・有楽町にある相田みつを美術館で開催された。ゲストとして相田みつをファンを自認する奥菜恵さんが登場した。

 「こころに染みる 毛筆で書く 相田みつをDS」は、「こころを休める大人の塗り絵DS」に続くアーテインの作品。書家であり、詩人でもある相田みつをさんの作品を書写・閲覧できるのが特徴だ。

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画像 相田みつを美術館 相田一人館長

 相田みつをさんの息子でもあり、相田みつを美術館・館長である相田一人氏は、「相田みつをの作品は、書と詩が一体になったもの。美術館で鑑賞するのもよいのだが、より深く相田みつをの作品に触れる確かな方法は書き写すこと。実際に書き写すと書のリズム感や呼吸感がよく分かる。ニンテンドーDSで相田みつを作品を書き写すことで、より深く作品を理解してもらえるのではないかと思い、今回の企画に賛同した」と語る。

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 今回のパッケージにも「ひとり しずか」という相田みつをさんの書が使われている。この書は、相田みつを美術館でも販売されている「トイレ用日めくり」のタイトルでもある。この日めくりは隠れたロングセラーとのことだが、もともとトイレ用として企画したのは相田みつをさん自身だとのこと。

 「トイレというのは1人で入るわけだし、いやが応でも自分と向き合う場所。現代のあわただしい世の中では、自分と向き合えるのはトイレしかないだろうと父は考えて重要視していた。今回のゲームソフトにも『ひとり しずか』と付けたのは同じ意味合い。いまの忙しい世の中で、自分に戻れる時間はあまりない。このソフトを使って書き写すことで、自分が自分になる、自分に戻る時間を提供できるのではないか」(相田氏)。12月14日には「相田みつをの『本気』で書き写し」という書籍も出版されるそうで、あわせて相田みつをの世界をより深く理解してほしいと語っていた。

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[今藤弘一,ITmedia]

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