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2006年12月07日 11時35分 更新

最終回はミルフィーユも登場!?――「ギャラクシーエンジェる〜ん」中間報告会

「ルーンエンジェル隊」が活躍するTVアニメ「ギャラクシーエンジェる〜ん」。いよいよ12月24日には最終回を迎えてしまうわけだが、これを前にして中間報告会が開催された。

 「ギャラクシーエンジェる〜ん」中間報告会の会場には、アニメの監督である岸誠二氏、アプリコット・桜葉役の声優・稲村優奈さん、プロデューサーであるバンダイビジュアルの森本浩二氏、デジタルアドベンチャー渡邊貴裕氏、「Project G.A」プロデューサーであり、ブロッコリー会長の木谷高明氏が参加した。

画像 左から岸監督、稲村さん、森本氏、渡邊氏、木谷氏

 岸監督はまず「現場はもう最終回の作業に入っています。スタッフ一同頑張っていますので、最終回を楽しみにしてください」とあいさつ。稲村さんは「ゲーム『ギャラクシーエンジェルII 絶対領域の扉』が発売されてから、いつかアニメになったらいいねと言っていたんですが、10月より放送が開始されて、メンバー一同とても喜んでいました。いままでネットラジオでは会っていたんですが、アニメのアフレコで会う時間が増えて、これまでに比べてもみんなの仲がすごくよくなりましたね。イベントも増えて顔を合わせる時間が増えるに従って、何でも話せる仲になりました。いい雰囲気がルーンエンジェル隊の中に作られてますね」とコメント。アニメのキャラクターはゲームと設定が多少違ったので手探りでキャラクターを作ってきたとか。「でもいまは、稲村優奈の性格に近い部分にリコが寄ってきてくれているので、リコと相談しながら演じています」(稲村さん)。最終回はミルフィーユ・桜葉が登場したりと、ギャラクシーエンジェルならではのにぎやかな終わり方になるので、楽しみにしてほしいと語った。

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 森本プロデューサーからはDVD展開について説明があった。「ギャラクシーエンジェル自体は5期目になっているので特典などのアイディアは尽きかけているが、“乾いたぞうきんをさらに絞って”一生懸命考えた(笑)」と語りながら、初回限定生産となる「ギャラクシーエンジェる〜ん 1 リミテッドスペシャる〜ん」から始まるDVDについて解説。新曲が収録された「CDマキシシングる〜ん」のほか、抽選で1000名に当選するプレミアムコンサート応募権「当たる〜んチケット」、ブックレット封入、「ピクチャーレーベる〜ん」といった仕様となるほか、60分強の収録時間となる「エンジェル隊フェスティバる〜ん」(ルーンエンジェル隊コンサート映像)などの映像特典が収録される。ジャケットは、キャラクター原案のかなんさんとキャラクターデザインの篠原健二さんが描く、オリジナル版とアニメ版のリバーシブルジャケットになるそうだ。1月26日発売。なお第1巻は1話だが、2巻以降を2話収録で全7巻となることなどが発表された。

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 渡邊氏はモバイル関係の展開について説明。「ギャラクシーエンジェる〜んはメディアメックス展開をしているが、ゲーマーズの携帯サイトでも、一番上の目立つところに掲載している」そうで、オープニングから12月末までに発売されるキャラクターソングもすべて着うたにしているとのこと。毎週アフレコ現場に行って、その回にまつわるお題を声優さんに出して、その回答を放送終了後に掲載するなど、連動を図っているそうだ。このほか、アニメの映像も待ち受け画像として配信しているそうで、今後の展開としてはDVDの発売にあわせて、プレミアムライブやディナーショーの様子も追いかけていくとのことだ。


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 木谷氏はプロジェクトの進行状況として、「ゲームはまず順調に進んでいます」と語り、アニメの放送が終わっても、イベントやゲーム、ラジオを含めていろいろと展開を考えているそうで、「ギャラクシーエンジェルとしての展開はどんどん続けていく」とのこと。また、「『ギャラクシーエンジェる〜ん』は、話の内容もキャラクターも前作を引き継いでいるので、前作に負けないようにすることが1つのテーマだった」と語る。

 7年前にギャラクシーエンジェルのキャラクターをかなんさんとやりとりして作り上げたのは木谷氏だそうで、「『ギャラクシーエンジェる〜ん』のアニメを見て、前作のキャラクターが分かっていないと書かれることもあるんだけど、わたしが作ったんだけどなあと思う(笑)」とか。

 「いろんな意味で目立とうと思った。70作品が放送されているそうだが、70人と言えばちょっと小さな学校での女子学生の数と同じ。誰もがあこがれるような子は2、3人しかいない。つまり作品の内容で評価されるのは3本まで。これに入るのがベストだが、いろいろ難しいと思うので7本以内に入ろうと思っていた。現状では、それは達成できたと思う」(木谷氏)

 木谷氏は今回ほどアニメにかかわったことはなかったそうで、アフレコ現場にも半分以上は通ったとか。「(前作のキャラクターが登場する)7話は本当に象徴的。自分たちが作り上げたものと戦っているようだった。勝てたかは分からないが、なんとか負けなかったと思っている。これもかかわってくれた皆さんによるチームワークのたまもの」(木谷氏)。これからプロジェクトはますます大きくなるので、期待してほしいと語った。

 今後のゲーム展開については、「アニメで初めて出てきたナツメは登場する」とのこと。「発売は2007年春に変わりはない。内容は“IIの2”になり、“IIの3”は2008年の同じ時期に発売する。いわゆる第5作目となるが、9作目まで作りたい」(木谷氏)。アフレコについては、半分程度は終わっているそうだ。稲村さんはゲームのアフレコについて、「自分1人で録るので難しいですね。アニメだと相手がどう出るのかで演じ方も変えられるのですが、ゲームは自分1人での収録ですし、台本には書いてあっても、相手の声が前後に聞こえてこないので、『どのように来るかな』と想像したり、監督に聞きながら演じています」とコメントした。

 このほか、カードゲームも2007年には計画されているそうで、「戦略性がありながらも5分〜10分くらいで終わる簡単なものにするつもりなので、皆さんで楽しんでいただきたい」(木谷氏)とのことだ。

[作倉瑞歩,ITmedia]

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