ひと口コンロでプロの技――「しゃべる! DSお料理ナビ まるごと帝国ホテル」発表会(3/4 ページ)

» 2007年01月24日 15時51分 公開
[今藤弘一,ITmedia]

鮨源 帝国ホテル店

画像画像 今回の「パンクしない太巻き」は、最初に裏巻きするのがポイント。「太巻きは作ってすぐに食べるのではなく、1時間くらい置くとのりの味がしみておいしいですよ」と小池氏

 鮨源 帝国ホテル店からは「鰻と豆腐のはさみ蒸し」、「タイの昆布じめのひと口手まり寿司」、「マグロのたたき風」。店長の小池直幸氏は「カウンターに入ってお客さんと相対する仕事なので、目と目があった瞬間から、感謝の気持ちで『いらっしゃいませ』と言い、そこから目の前のお客さんが何を食べたいのかを考え、店のものとアイコンタクトしながら、おいしいすしを握るのがモットー」と語る。

北京 帝国ホテル店

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 北京 帝国ホテル店からは「黒酢はちみつ酢豚」、「帆立シュウマイ」、「牛肉とキノコのオイスターソース炒め」。料理長の佐久間英彦氏はこの道33年。「47年の伝統を誇り、お客さんのワガママが聞く店を目指しています」とか。

讃アプローズ 帝国ホテル店

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 讃アプローズは、なだ万が提案する新感覚の和食レストラン。今回提供された料理も「肉じゃがのラザーニア」、「白身魚のカルパッチョ エスニックソース」、「大根と水菜とじゃこのサラダ」と一風変わっている。料理長の丸山広氏はこの道25年。「老舗はいつも新しいをモットーに、調理場一体となって頑張っています」(丸山氏)。


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 というわけで、筆者もご相伴にあずかりました。見てるだけで食べられない読者の方ごめんなさい……。右が各店舗の料理長自ら作り上げた、「シャリアピンステーキ」、「鰻と豆腐のはさみ蒸し」、「鰻と豆腐のはさみ蒸し」、「黒酢はちみつ酢豚」、「肉じゃがのラザーニア」。なぜ「ぶり大根」がないかというと、さかなが苦手だから……。ただしこのあと「すごくおいしい」というほかの記者の方のお言葉に揺れ動き手にすると、本当においしかった……。さかな嫌いのわたしでもぺろりと平らげてしまいました。「肉じゃがのラザーニア」はまさに新感覚。チーズとジャガイモと豚肉とが微妙なハーモニーを醸し出していました。そして「シャリアピンステーキ」は絶品でした。いろいろな料理を取ろうと回っているうちに冷めてしまいましたが、冷めてもこれがまたおいしい。「まるごと帝国ホテル」が出たら、真っ先に試してみたいメニューですね。

しゃべる! DSお料理ナビ まるごと帝国ホテル 〜最高峰の料理長が教える家庭料理〜
ジャンル 実践クッキングナビゲーション
発売日 2007年春
価格 未定
CERO 審査予定

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