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2007年01月30日 14時19分 更新

ペンタブレットで「化石プレイ」:

Windows Vista発売記念イベント――「Windows タッチ テクノロジ」のデモも

新バージョンのOSとなる「Windows Vista」が1月30日から発売されたのを記念して、都内の会場で製品発売記念イベントが開催された。タブレットを使用した「Windows タッチ テクノロジ」のデモで、セガから発売される「化石プレイ」が紹介された。

 「化石プレイ」はセガのWindows Vista対応第1弾タイトルとなる作品。「PCのディスプレイに埋まった化石を掘り出す」ことが目的のシンプルなゲーム。2007年春に発売される予定だ。掘り出す手段としてはこれまでのようにキーボードやマウスでのプレイも可能だが、Windows Vistaで導入された「Windows タッチ テクノロジ」に対応しているのが特徴。掘り出すためには7種類の道具が利用可能だが、それを切り替えながらペンタブレットを使うことで、より直感的に操作可能となる。

画像 セガ 小口久雄氏

 発表会では、セガの代表取締役社長である小口久雄氏が登壇して「化石プレイ」を紹介した(関連記事参照)。「タブレット機能は新しい遊びを作る上で重要だ。ニンテンドーDSが示したように、タッチ&プレイはインタフェースとして有効だ。Windows タッチ テクノロジにより、ニンテンドーDSと似たような現象が起きるかもしれない」と小口氏。

 「ペンタブレットは誰でも身近にPCを操作できる点で、将来有効なツールだ。キーボードやマウスを当たり前のように使っているが、お年寄りとか小さいお子さんとか、使いづらい人もたくさんいるだろう。この新しいOSは、家庭の中全員でPCを使うときには有効だと思う」(小口氏)。小口氏は最後に「Windows Vistaはコンテンツプロバイダとしても新しいビジネスチャンスであると思っている。今後も新しいソフトを提供していく」と語った。

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画像画像画像画像 ダウジングのように「さがす」、ブラシで「はく」、ハンマーで「たたく」、指で「ほる」、カッターで「けずる」、指で「つかむ」、息で「ふく」といった7つのアクションが可能

 会場ではこのほかのWindows タッチ テクノロジ対応ソフトとして、サイバーフロントの「フレンドドロー」、イーフロンティアの「AQUAZONE タッチ・ザ・ドルフィン」、メディアカイトの「漢検×Pen」、「ナンバープレイス×Pen」がデモとして紹介されていた。なお、「Windows タッチ テクノロジ」を使用するためには、Windows Vista Home Premium以上のエディションが必要となるので注意したい。

画像画像 発表会場に設けられていたデモスペース

 なお、今回詳細が発表されなかった「Games for Windows」関連については、最後に報道陣からの質疑応答に答える形で、マイクロソフト執行役 パーソナルシステム事業部 事業部長の五十嵐章氏は「対応ソフトとして先週『マイクロソフト フライト シミュレータ X 日本語版』を発売したが、今後も各パブリッシャーと協議をしながら、さまざまなコンテンツを対応させるように頑張っていく。海外と比べて、日本ではPCゲームの本数が少ないが、Windows Vistaの発売を機会に盛り上げていきたい。今後発表できる段階になったらお知らせする」と述べるにとどまった。

化石プレイ
ジャンル リラクゼーション
発売日 2007年春予定
価格 未定
動作環境
対応OS Windows XP Windows Vista
CPU Pentium III/1GHz以上 Pentium 4
メモリ 128MB以上 512MB以上
サウンド Direct Sound対応
プレイ人数 1名
操作方法 キーボード、マウス、ペンタブレット
(C)SEGA


[今藤弘一,ITmedia]

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