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2007年05月30日 16時11分 更新

オリジナルフィギュアから生み出されるストーリー ――「シュラキ」

レッド・エンタテインメントとグッドスマイルカンパニーのコラボレーションによる、オリジナルフィギュアシリーズ「シュラキ」が登場する。フィギュアから始まる物語は、どのような展開を見せていくのだろうか。
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 レッド・エンタテインメントとグッドスマイルカンパニーが始める新たなプロジェクト「シュラキ」は、オリジナルフィギュアを核として、多面展開していくプロジェクト。フィギュア以外にもオリジナルドラマやオリジナルテーマソングを収録したCDと、ストーリーやキャラクターについて解説したブックレットまでが付属する。

ストーリー

 伝説の怪物「朧神」の血を引く少女たち。彼女たち「朱羅姫(シュラキ)」は、その呪われし血に導かれ、互いに戦い、殺し合うという。そして悲劇の轍は繰り返される。

 この物語は、運命のくさびを断ち切るために、1人の少年が小さな勇気を奮い立たせ、呪われた戦場へと身をなげうつ、切ないほどに美しい、愛と勇気の物語。

 「神薙の刃」を手に、「天涙の衣」をまとう、呪われし少女たち――。血塗られた戦いがいま、始まる。


 「朧神」(おぼろがみ)とは、その昔、婀娜(あだ)の地に現れたという謎の怪物のこと。5本の足に3本の翼、銀褐色のとげとげしい体毛と、地を思わせる深紅の瞳を3つ持つとされている。

 そして「朱羅姫」とは、一族の中で呪いが発現した少女のこと。呪いは、少女たちが自分の継承する「神薙の刃」を手にしたときに発現する。突然もう1人の自分に「ほかの朱羅姫を殺し、1つになれ」とささやきかけられ、その声に魅入られた少女は、導かれるままに戦いへと身を投じる。

 少女が手にするのは「神薙の刃」(かんなぎのやいば)、そしてまとうのは「天涙の衣」(てんるいのころも)。「神薙の刃」とは、死んだ朧神の牙から作られたと言われる武器の総称。婀娜の地にあった鍛冶工房によって作られた「神薙の刃」はすべて刀だったと言うが、長い年月を経て世界各地に散らばり、ほかの鍛冶屋の手が加わることで、姿・形を変えていったのだ。そして「天涙の衣」とは、朧神の血がしみこんだ布で作られた衣服。つややかな朱の色をしている。血を受け継いだものが着用することで、常人を超えた身体能力を持つことができるのだ。

シリーズ第1弾は「美城暁」

画像 CV:小清水亜美
イラスト:五十嵐明姫(RED)
原型制作:zenko(硫黄泉)
仕様:1/8スケールPVC製塗装済み完成品
全高:約170ミリ

 シリーズ第1弾として発売されるのは「美城暁」。美城暁は日本出身の朱羅姫で、海と山に囲まれた風光明媚な街、樺桜(かぐら)市で暮らす女子高生だ。性格は穏やかで、気立ても良く誰からも愛されており、勉学・運動共に平均以上の成績である準優等生。母子2人の穏やかな日々を営んでいたものの、運命の渦に飲み込まれ、朱羅姫の道を進み始めることになる。神薙の刃は日本刀「黄泉乃夢(よみのむ)」、「蒼乃癒鬼(あおのゆき)」。天涙の衣はセーラー服。

 「美城暁」フィギュアは2007年9月発売予定で、価格は4800円(税込)。初回生産数5000個限定で、第1弾のドラマCDのみ2枚組となっている。


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 「シュラキ」については、今後も継続してシリーズ展開が予定されている。第2弾以降となるフィギュアは以下の通りだ。

第2弾:柳妹鳳(リウ メイフェン)

画像 CV:飯塚雅弓
イラスト:木場智士
原型制作:河原隆幸

 あっけらかんとした性格で、社交性に富む柳妹鳳。常に明るく人と接し、笑顔を絶やさない。朱羅姫として目覚めた後も、呪いに逆らって生き続けようとしたが、「柳(りう)家」は古いしきたりを重んじていたため、日本まで逃げ延びてきた。あどけない顔と快活そうに話す一面からは想像できないほどに、実は知能派でかなりのキレ者である。まだ朱羅姫として目覚めたばかりの暁を先導し、協力を促し、悲劇の回避を目指す。神薙の刃は円月輪「銀乃蜜(ぎんのみつ)」。天涙の衣はチャイナ服。

第3弾:シャル・ルズマン

画像 CV:田村ゆかり
イラスト:伊藤ベン
原型制作:緋路

 シャル・ルズマンは、フランス出身の朱羅姫。リムーザン地方の名家ルズマン家のお嬢様。ご息女ともてはやされ、何ひとつ不自由ない環境で甘やかされて育ったせいか、ワガママでプライドが高く融通がきかない。集団行動を嫌ったふりをするが、本当は寂しがり屋で臆病。6歳の時、とある事件に巻き込まれ転機を迎える。以降の彼女は朱羅姫としての運命に自ら流されるかのように、血塗られた道を迷わずに進んでいく。神薙の刃はレイピア「オレアード・ヴェーラ」。天涙の衣はフランス貴族衣装。

第4弾:ニーダ・シュトリッヒ

画像 CV:千葉紗子
イラスト:山下しゅんや
原型制作:萩井俊士

 ニーダ・シュトリッヒは、ドイツ出身の朱羅姫。ヨーロッパを中心に暗躍している謎の組織 「ホワイト・レイヴン」に所属している。性格はクール、かなりの知能派だが、生真面目で頭が堅い。常に殺気を放ち、他人を寄せ付けない雰囲気を持っている。呪われた闘いに身を置く現状に、何の疑問も抱いていない。彼女にとって組織の中が唯一の居場所で、戦士としての生き方が全てである。神薙の刃は銃剣バヨネット「ニーベルグリフ」。天涙の衣は軍服。

第5弾:リゼフィス・ルテティーヴァ・メンテ

画像 CV:新谷良子
イラスト:矢野たくみ
原型制作:怪屋ハジメ(アセトン)

 リゼフィス・ルテティーヴァ・メンテは、イタリア出身の朱羅姫。ヨーロッパを中心に暗躍している謎の組織「ホワイト・レイヴン」に所属している。品が良く、お茶目で優しい性格。ただノリが軽いので組織内でチームを組んでいるニーダにあしらわれることも多い。殺伐とした組織内でのムードメーカー的な立場。重々しい空気の中で、場違いな印象すらある。時に殺し合いに身を置く現状に疑問を抱いたり、上からの指示に反抗的になったりもするが、強く逆らうことまでは考えていないようだ。神薙の刃は槍斧ハルベルト「パクトウィズ」。天涙の衣はルネサンス衣装。

(C)RED 2007 (C)GOOD SMILE COMPANY 2007


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