「船の墓場」と「汚染された祝福の地」で待ち受けているものとは――「リネージュ エピソード6 ラスタバド〜決戦〜」(2/2 ページ)

» 2007年06月12日 17時26分 公開
[ITmedia]
前のページへ 1|2       

汚染された祝福の地:ストーリー

 アデン創世記、この世界には「生命の木」と呼ばれる4本の木があった。生命の木は神秘的な力を秘めており、その根元から生命の水が流れ、すべての水の基盤となったと言われている。生命の木は知られざる場所にひっそりと存在していたため、語られる木は4本であるのに対し、発見されている木は3本。

 第2の生命の木、回復の力を持つ木は戦争に敗れたエルフらが発見した。エルフたちは生命の木と交信し、木はそれを受け入れた。エルフらは木に「世界樹」と名付ける。

 第3の生命の木、祝福の力を持つ木はオークによって発見された。だが、第3の生命の木はオークたちを受け入れようとはしなかった。それゆえ、その第3の木を巡り、人間とエルフ、オークの戦争が始まった。

 そんなある日、世界樹があるエルフの森が汚染され始めた。エルフらは汚染の原因を調査したが、結局何もわからず徒労で終わった。その後、エルフの森に続き、第3の生命の木があるオークの森周辺まで汚染され始めた。

 事件の顛末はこうだった。黒魔法を操るとあるウィザードが第4の生命の木、死の力を持つ木を発見したのだ。彼はその第4の木と交信して「スピリッド」という名を与え、アデンに存在するすべての生命の水を絶やすことを願った。

 彼の願いが叶えられた瞬間、スピリッドは黒魔法により精神が汚染され、記憶を失い、すべてのものを破壊する本能が残った。そして、側にいたウィザードを殺してしまった。

 世界樹はエルフの結界により汚染されずにいるが、それ以来、スピリッドは世界樹の周辺に住んでいたエルフらを汚染し、続いて第3の生命の木をも汚染し続けている。


汚染された祝福の地に出現するモンスター

汚れた闇の大精霊

レベル:30

登場場所:汚染された祝福の地(精霊地域)

特徴:闇の力を持った強力な精霊。しかし、死の木によって汚染されてしまったため、憎しみと破壊本能だけ残り凶暴化している。

汚れたアラクネ

レベル:40

登場場所:汚染された祝福の地(エルフ地域)

特徴:本来はエルフの森を守護するガーディアンだったが、死の木によって汚染され、害を成すモンスターに変わってしまった。

スピリッド

レベル:65

登場場所:汚染された祝福の地

特徴:第4の生命の木。死の力を支配していたが黒魔法の影響により汚染されて破壊本能だけが残った状態となっている。オークが住む祝福された土地のすべてを汚した強力なモンスターである。

汚染された祝福の土地に用意されたクエスト

クエスト名:汚染された祝福の土地

スタートNPC:長老ノナメ

概要:「長老ノナメ」は第3の生命の木を管理する役目を担っている。彼は、生命の木に守られたエルフの森が汚染されはじめているという知らせを知るとともに、第3の生命の木もまた、汚染を浄化することができない状態になっていることを知る。汚染された区域は徐々に広がり、木の所有権を巡って争っていたほかの種族たちも汚染の影響により自我を失ってしまったことを悲しんでいる。

photophotophoto

Lineage (R) and Lineage (R) the Cross Rancor are registered trademarks of NCsoft Corporation. 1998-2007 (C) Copyright NCsoft Corporation. NC Japan K.K. was granted by NCsoft Corporation the right to publish, distribute, and transmit Lineage the Cross Rancor in Japan. All Rights Reserved.


前のページへ 1|2       

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

昨日の総合アクセスTOP10
先週の総合アクセスTOP10
  1. 親が「絶対たぬき」「賭けてもいい」と言い張る動物を、保護して育ててみた結果…… 驚愕の正体が230万表示「こんなん噴くわ!」
  2. フワちゃん、収録中に見えてはいけない“部位”が映る まさかの露出に「拡大しちゃったじゃん」「またか」の声
  3. 「これは悲劇」 ヤマザキ“春のパンまつり”シールを集めていたはずなのに…… 途中で気づいたまさかの現実
  4. 「ふざけんな」 宿泊施設に「キャンセル料金を払わなくする方法」が物議 宿泊施設「大目に見てきたが厳格化する」
  5. 田代まさしの息子・タツヤ、母の逝去を報告 「あんなに悲しむ父親の姿を見たのは初めて」
  6. 「遺体の写真晒すのはさすがに」「不愉快」 坂間叶夢さんの葬儀に際して“不適切”写真を投稿で物議
  7. 大友康平、伊集院静さんの“お別れ会”で「“平服でお越しください”とあったので……」 服装が浮きまくる事態に
  8. 妊娠中に捨てられていた大型犬を保護 救われた尊い命に安堵と憤りの声「絶対に許せません」「親子ともに助かって良かった」
  9. 極寒トイレが100均アイテムで“裸足で歩ける暖かさ”に 今すぐマネできるDIYに「これは盲点」「簡単に掃除が出来る」
  10. 「奥さん目をしっかり見て挨拶してる」「品を感じる」 大谷翔平&真美子さんのオフ写真集、球団関係者が公開
先月の総合アクセスTOP10
  1. 釣れたキジハタを1年飼ってみると…… 飼い主も驚きの姿に「もはや、魚じゃない」「もう家族やね」と反響
  2. パーカーをガバッとまくり上げて…… 女性インフルエンサー、台湾でボディーライン晒す 上半身露出で物議 「羞恥心どこに置いてきたん?」
  3. “TikTokはエロの宝庫だ” 女性インフルエンサー、水着姿晒した雑誌表紙に苦言 「なんですか? これ?」
  4. 1歳妹を溺愛する18歳兄、しかし妹のひと言に表情が一変「ちがうなぁ!?」 ママも笑っちゃうオチに「かわいいし天才笑」「何度も見ちゃう」
  5. 8歳兄が0歳赤ちゃんを寝かしつけ→2年後の現在は…… 尊く涙が出そうな光景に「可愛すぎる兄妹」「本当に優しい」
  6. 1人遊びに夢中な0歳赤ちゃん、ママの視線に気付いた瞬間…… 100点満点のリアクションにキュン「かわいすぎて鼻血出そう!」
  7. 67歳マダムの「ユニクロ・緑のヒートテック重ね着術」に「色の合わせ方が神すぎる」と称賛 センス抜群の着こなしが参考になる
  8. “双子モデル”りんか&あんな、成長した姿に驚きの声 近影に「こんなにおっきくなって」「ちょっと見ないうちに」
  9. 犬が同じ場所で2年間、トイレをし続けた結果…… 笑っちゃうほど様変わりした光景が379万表示「そこだけボッ!ってw」
  10. 新幹線で「高級ウイスキー」を注文→“予想外のサイズ”に仰天 「むしろすげえ」「家に飾りたい」