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2007年06月18日 00時00分 更新

ボイスチャットが大事――「シャドウラン」クロスプラットホーム対戦イベント開催

マイクロソフトは、6月21日発売の「シャドウラン」を使ったプレスを対象としたクロスプラットホーム対戦イベントを開催。Xbox 360版とWindows Vista版とに分かれて戦いが繰り広げたが……勝負は最初から付いていた。

なぜXbox 360版チームにはボイスチャットセッティングされていないのか?

wk_070618sr01.jpg 各プレスがしのぎを削る

 6月15日、マイクロソフトにおいて6月21日発売予定の「Shadowrun」(シャドウラン)を使ったクロスプラットホーム対戦イベントが開催された。本作は、Xbox 360版とWindows Vista版が同時発売され、クロスプラットフォームで遊ぶことができる。

 今回はXbox 360版チームとPC版チームに分かれてクロスプラットホーム対戦をするというもので、ITmedia +D Gamesは紆余曲折の末、Xbox 360版チームとして参加することになった。それぞれ8対8のチーム対戦をしたのち、勝利したチームの個人成績によってグラフィックボードやXbox 360本体など賞品が贈られることになっていた。大会当日は、お笑い芸人の5番6番がゲストとして対決の行方を見守ることに。


wk_070618sr02.jpg 5番6番樋口和之さん(右)と猿橋英之さん(左)。樋口さんは「クロムハウンズ」の世界第1位という実力の持ち主

 対戦ルールは、「1チームVS1チームのチーム対戦」で「ゲームモードはアトリション」、種族の選択は自由。マップは4階層に分かれている高低差が戦略の幅を広げる「ディグ サイト」を選択することになった。勝敗は、敵チームを全滅させたチームが勝ちとなり、6勝したほうが勝利。そして勝利チーム、敗北チームそれぞれ、報酬合計の順位で個人順位を決定することになった。

 さて、この対決の勝敗はすでに最初の段階で決まっていたといえる。というのも、PC版の方には、スピーカー代わりとしてヘッドフォンが使用することができた。このヘッドフォンが実はボイスチャットを行うこともできるとあって、PC版チームは8人が密に連絡を取り合うことができ、集団での行動では圧倒的優位に立っていたからだ。


wk_070618sr03.jpgwk_070618sr04.jpg 左はPC版チームの面々。テレアポの方々ではない。右がXbox 360版チーム。PC版チームのボイスチャットがまず勝負を決めたといえる。もちろん、個人の戦闘レベルが高いのは言うまでもない
wk_070618sr05.jpg すごいかっこうで倒されているITmedia +D Gamesプレーヤー。背中からぼっきり逝ってます……早く誰かリザレクト(復活)の魔法を使ってください

 一方、Xbox 360版チームは会場の音も邪魔をして、隣はまだしも端と端では声すら届かない状態だった。このコミュニケーションの差がまんま勝負の結果となって表れた。実力的には最初の段階ではそれほど開いてはおらず、互いの2本ずつを獲得するほど伯仲していたのだが、5本目からPC版チームが互いにフォローしあい、命令系統が整いはじめた。こうなるとほぼ個人戦だったXbox 360版チームは押されぎみに。気がつけばその後、連続で勝利を収め、6本先取してPC版チームが勝利を収めた。

 この連携力の差は大きかった。そして本作がチーム戦で戦うにあたり、コミュニケーションが必須であることを証明した結果となったのだ。

wk_070618sr06.jpg 5番6番の2人と村山氏が加わったドリームチームだったわけだが……

 その後は国内「シャドウラン」担当のXbox事業本部 MGSマーケティング部 プロダクトマネージャの村山功氏を含むマイクロソフト代表と、5番6番の2人を加えたXbox 360版選抜チームが、PC版チームに挑戦するエキシビジョンマッチを行った。普段やり慣れているマイクロソフト代表とクロムハウンド世界一の実力が加わったことで期待は高まったが、PC版の結束力は強く、すでに役割分担が完成しているチームを突き崩すことはできなかった。終わってみれば6タテでXbox 360版チームが負けてしまった。


wk_070618sr07.jpg 対決前に車座で作戦を練るも、戦場は常に変化している。事前の作戦行動もすぐに瓦解し、個人戦闘となってしまった……そりゃ負けます。お見それしました

 5番6番の樋口さんは「『シャドウラン』はおもしろいですね。魔法なども使えたりして、“ファースト・パーソン・シューティング”で銃を撃つのが苦手な人でも、リザレクトを使用して死んだ人を生き返らせるなどして活躍することもできますし、楽しいですね」とコメント。

 北米ではすでに「シャドウラン」が発売されていることもあり、Xbox LIVE上には本作をやり慣れた猛者たちが手ぐすね引いて待っている状態だという。まもなく日本でも発売されるので、まずは腕を磨き、多人数でのプレイの際には我々の教訓を生かしてコミュニケーション重視で戦ってもらいたい。声かけは大事である。

wk_070618sr08.jpgwk_070618sr09.jpgwk_070618sr10.jpg 従来の銃器を主体としたFPSに、古代魔法と先進テクノロジーによるタクティカルアクションを融合させた新しいシューティングシステムを構築。モンスターの召還、テレポート、回復・蘇生などの古代魔法 (マジック) と、グライダー、透視、スピードアップなどの近未来のテクノロジー (テック)を駆使することで、透視で敵を確認し、テレポートで壁をすりぬけ、背後からショットガンでしとめる――といったウェポン、マジック、テックのコンビネーションが、多様なプレイスタイルと多彩な戦術展開を生む頭脳戦が期待できる作品となっている
「Shadowrun」
対応機種Xbox 360
メーカーマイクロソフト
ジャンルシューティング
発売予定日2007年6月21日
価格(税込み)6090円
対応Xbox LIVE:マルチプレイヤー (2〜16人)/コンテンツダウンロード (予定)/ボイスチャット/HDTV(D2、D3、D4)/Dolby Digital(5.1ch)
CEROD(17歳以上対象)
(C) 2007 Microsoft Corporation. All rights reserved.

[加藤亘,ITmedia]

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