4人の姫の元で戦いが始まる――「シュミッドディーヴァ」(2/2 ページ)
カードの種類
カードは大きく分けて、ユニット、バトルマジック、フィールドマジックの3種類が用意されている。基本的にカードは火、水、森、大地の4つの属性のいずれかに属しており、使用するためには属性ポイントが必要になる。
カードには、以下のような設定が描かれている。
名称 | 内容 |
---|---|
使用コスト | そのカードを使用するために必要なコスト。左上が消費SP、右下が必要な属性値となる |
カード名 | カードの名称 |
カードの種類 | カードの種類。ユニット、バトルマジック、フィールドマジックの3種類がある |
ユニット種類 | ユニットカードの種類。装備、魔法、野獣の3種類がある |
ユニットサイズ | ユニットの大きさです。小型、中型、大型、超大型の4種類がある |
特殊能力 | ユニットーカードの持つ特殊能力を示す。複数の特殊能力を持つユニットもいる |
発動タイミング | バトルマジックカードの発動できるタイミング。攻撃専用、防御専用、攻防両用の3種類がある |
AP | ユニットのAP(アタックポイント) |
DP | ユニットのDP(ディフェンスポイント) |
HP | ユニットのHP (ヒットポイント) |
効果テキスト | マジックカード発動時の効果を示す |
分かたれた世界のそれぞれの勢力を束ねる象徴にして指導者である4人の姫
ルーメン=ヴィアの「慈愛の姫」――クリスティアナ
姫を頂点とした王政を敷く勢力。魔術師が貴族として壮麗で威厳ある文化を作り上げている。貴族には上に立つものとしての責務と誇りが課せられ、それにそぐわない者はその地位を剥奪される。さらに貴族の地位は世襲ではなく、それに見合う者ならば与えられ、それによって政治の健全性を高めている。
そんな繁栄をよそに、天空島出現のおりから大陸は急速に砂漠化し、豊かな大陸は不毛な大地へと歩みよる。
この状況を打破するため、「天空島に存在するマナによる大陸の再生」という大儀の元、姫の名の下に天空島へ進攻を決定した。
人々がルーメン=ヴィアの教えの下、己の責務に誇りを持って全うすることで世界を救う大きな一つの力となれると信じている。今回の戦いはその為の大きな試練として捉えており、究極的には他の勢力も一つにすることを目指している。
ソレイユ=ルージュの「戦の姫」――フェリシテ
世界が分断される遥か昔、当時最大勢力であったルーメンに対して最初に抵抗して独立した勢力。戦いによって全てを得た事から、戦いを神聖なものと見なし、戦いそのものに価値を見出す人々の勢力。
天空島の出現と同じくして大陸の中央に位置するボルカーノ火山が噴火し、街一つを一瞬にして飲み込んだ。姫を始めとした魔術師達の検討もむなしく、なおも被害は拡大の一途を続け、大陸全土を飲み込む勢いである。
この規模の災害を鎮めるには、天空島の豊富なマナが必要だ。噴火を鎮めるためにマナを求め、4勢力の中で最も早く進攻を始めた。
ソレイユは有力な魔術師による合議制で統治される。この勢力の姫はその調停者として存在する。姫自身も有力な魔術師である為に調停に留まらず、指導力を発揮することもある。
今回の戦いに関しては自身の世界を救うことも重要であるが、如何に勝利するか、戦いそのものの過程に大きな関心を持っている。
リベロ=フォルトゥーナの「自由の姫」――エミリア
かつて自由でいることを望み、他の勢力から逃れた者達の末裔。自由を尊ぶ勢力。自然にあるがままにある事を尊び、他の勢力に比べれば素朴な文化を持つ。
天空島の出現後リベロ広域で生きるもの全てに、まるで古木の様に体が枯れ果ててしまう奇病が蔓延し始めた。リベロに住む魔術師たちの研究により、原因は生きる者全てに存在するはずのマナが枯渇し、治療には多くのマナが必要な事が判明した。
すでにソレイユ・ルーメン・ゼーレンが天空島への進攻を行っている状況下で、争いは避けられない状態であったが、議会の決定により天空島への進攻が決定する。
リベロの意思決定は議会によって行われ、個々の意見を尊重し民主的に決定される。姫はその議会に対して強力に行使できる力をもつが、議会を尊重してその行使を控えている。
今回の戦いに関しては、可能な限り避けることを望んでいるが、自分達の世界を維持するためにやむを得ないものと考えている。
ゼーレンシュトゥルムの「絶氷の姫」――ヒルダ
かつて世界が4つに分かれる崩壊期において、過酷な状況を生き延びるため、身体を魔法で改造した人々の末裔。通常の人とは異なる容姿を持つ者も存在する。こうした手段を用いた事により他の勢力より迫害された歴史がある。結果としてもっとも過酷な苦難を受けることになった勢力。
天空島の出現に際して、最も早く気づいていたゼーレンであったが、天空島への進攻は行わなかった。天空島出現により大きくバランスを崩したマナの影響で、大津波をはじめとした度重なる異常気象に見舞われていたが、国内の天空島進攻論をよそにヒルダは天空島への進攻は行わない事を宣言していた。
しかし、ルーメンの進攻を知り、ヒルダは前言を撤回しゼーレン全ての力をもって天空島の進攻に乗り出した。その真意は全くの不明である。
この勢力は目的の為ならいかなる手段も許容される傾向があるが、それはゼーレンの法と誇りを汚さないことが絶対条件である。
今回の戦いは自身の生存のほか、他勢力に対する復讐を行うことも目的としている。
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