そのまんま、足して10にするから「タシテン 足して10にする物語」

任天堂は10月10日にニンテンドーDS用数字あそびアドベンチャー「タシテン 足して10にする物語」を発売する。足して10にするのもひと苦労?

» 2007年09月06日 18時17分 公開
[ITmedia]

 「タシテン」とは、不思議な世界を旅しながらいろいろな数字あそびに挑戦する、数字あそびアドベンチャー。名前の由来は“足して10(テン)”にするから……?

 タシテンのルールは、数字を組み合わせて10(もしくは10の倍数)にするだけと単純明快。操作はタッチペンのみを使用し、数字あそびには足したり引いたりするものから、マッチ棒を使ったもの、音を聞いて答えるものなど、30種類以上あり、いろいろな遊び方から選ぶことができる。なお、キャラクターデザインの制作やプロデュースはクリエイターの森川幸人氏によるもの。では、タシテンの遊び方を「石のせテン」というタシテンゲームを例に紹介しよう。

余計な数字を消して、足して10の組み合わせを作る
ここでは「2」の上に石をおいて、「1」と「9」を残すと……
残った数字を足して10となったのでクリア。これだけ!

30種類以上のいろいろな数字あそび

  数字を組み合わせて10(の倍数)にするだけ、というシンプルなルールながら、30種類以上のさまざまなタシテンゲームが収録されている。以下ちょっとだけ掲載する。

「たしてもひいても」は、「+」と「−」をうまく使って10になる計算式を作るというもの
「きみがベストマッチ」は、同じく10になるような数式をマッチ棒を使って作るという内容
「モゾモゾファイト」は、体に数字が書かれた生き物に、足して10になるような数をタッチペンで直接書き込む

 これらのタシテンゲームを挑んでくるのは、タシテン国に住む不思議な妖精たち。ストーリーは、タシテン国という不思議な世界を旅しながら、それぞれのタシテンゲームを得意とする妖精を探して、数字あそびに挑戦していくことになる。

タシテン国のエリアの1つ「ガマーの里」。水が多いのが特徴
いろいろな数字あそびをこなして進みながら、妖精をさがす
このエリアの長である妖精「ガマーン」を発見
「タシテン 足して10にする物語」
対応機種ニンテンドーDS
ジャンル数字あそびアドベンチャー
発売予定日2007年10月10日
価格(税込)4800円
プレイ人数1人
(C)2007 Nintendo / muu muu

関連キーワード

任天堂 | ニンテンドーDS


Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

先週の総合アクセスTOP10
  1. 生後2カ月の赤ちゃんにママが話しかけると、次の瞬間かわいすぎる反応が! 「天使」「なんか泣けてきた」と癒やされた人続出
  2. 車検に出した軽トラの荷台に乗っていた生後3日の子猫、保護して育てた3年後…… 驚きの現在に大反響「天使が女神に」「目眩が」
  3. 安達祐実、成人した娘とのレアな2ショット披露 「ママには見えない!」「とても似ててびっくり」と驚きの声
  4. 兄が10歳下の妹に無償の愛を注ぎ続けて2年後…… ママも驚きの光景に「尊すぎてコメントが浮かばねぇ」「最高のにいに」
  5. “これが普通だと思っていた柴犬のお風呂の入れ方が特殊すぎた” 予想外の体勢に「今まで観てきた入浴法で1番かわいい」
  6. 「虎に翼」、新キャラの俳優に注目が集まる 「綺麗な人だね」「まさか日本のドラマでお目にかかれるとは!」
  7. 「葬送のフリーレン」ユーベルのコスプレがまるで実写版 「ジト目が完璧」と27万いいねの好評
  8. お花見でも大活躍する「2杯のドリンクを片手で持つ方法」 目からウロコの裏技に「えぇーーすごーーい」「やってみます!」
  9. 弟から出産祝いをもらったら…… 爆笑の悲劇に「めっちゃおもろ可愛いんだけどw」「笑いこらえるの無理でした」
  10. 3カ月の赤ちゃん、パパに“しーっ”とされた反応が「可愛いぁぁぁぁ」と200万再生 無邪気なお返事としぐさから幸せがあふれ出す
先月の総合アクセスTOP10
  1. フワちゃん、弟の結婚式で卑劣な行為に「席次見て名前覚えたからな」 めでたい場でのひんしゅく行為に「プライベート守ろうよ!」の声
  2. 親が「絶対たぬき」「賭けてもいい」と言い張る動物を、保護して育ててみた結果…… 驚愕の正体が230万表示「こんなん噴くわ!」
  3. 水道検針員から直筆の手紙、驚き確認すると…… メーターボックスで起きた珍事が300万再生「これはびっくり」「生命の逞しさ」
  4. フワちゃん、収録中に見えてはいけない“部位”が映る まさかの露出に「拡大しちゃったじゃん」「またか」の声
  5. スーパーで売れ残っていた半額のカニを水槽に入れてみたら…… 220万再生された涙の結末に「切なくなった」「凄く感動」
  6. 桐朋高等学校、78期卒業生の答辞に賛辞やまず 「只者ではない」「感動のあまり泣いて10回読み直した」
  7. 「これは悲劇」 ヤマザキ“春のパンまつり”シールを集めていたはずなのに…… 途中で気づいたまさかの現実
  8. 「ふざけんな」 宿泊施設に「キャンセル料金を払わなくする方法」が物議 宿泊施設「大目に見てきたが厳格化する」
  9. がん闘病中の見栄晴、20回以上の放射線治療を受け変化が…… 「痛がゆくなって来ました」
  10. 食べ終わったパイナップルの葉を土に植えたら…… 3年半後、目を疑う結果に「もう、ただただ感動です」「ちょっと泣きそう」