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2007年09月06日 19時14分 更新

22年の歳月が名作を研ぎ澄まさせた――「影之伝説 -THE LEGEND OF KAGE 2-」

タイトーは、1985年にアーケードで登場した忍者アクションゲーム「影の伝説」を2008年2月に発売する。名作は復活し、そして進化して帰ってきた。
wk_070906kage01.jpg 空中戦を主体とした前作をニンテンドーDSの2画面を活用する事で、ビジュアルインパクトと爽快で派手な忍者アクションを実現

 タイトーは、1985年にアーケードで登場した忍者アクションゲーム「影の伝説」を装いも新たにニンテンドーDSで正統進化させ発売する。

 「影の伝説」と言えば、空中戦を主体とした難易度の高い忍者アクションだが、ニンテンドーDSでは大胆な変更がなされ、サクサクと進める爽快感に重点が置かれている。雪草妖四郎に連れ去られた不思議な力を持つ「霧姫」を助けるべく、プレーヤーは忍者「影」か、くのいち「千尋」を操り、次々と襲い来る敵を倒し、最終的に霧姫を救い出すのが目的となる。

 横画面サイドビューの2D忍者アクションゲームで、プレーヤーは主人公キャラ(影か千尋)を操り、様々なアクションを駆使してステージをクリアしていく。各ステージの最後にいるステージボスを倒せばステージマップへ移動。プレーヤーキャラクターは、敵を倒すと、経験値を取得でき、一定量になるとレベルアップする。ゲーム中、ライフが0になるとゲームオーバーとなり、「影」編、「千尋」編で各12ステージで構成されている。

wk_070906kage06.jpgwk_070906kage07.jpgwk_070906kage08.jpg 多重スクロールを駆使して空間を表現。忘れていたあの迫力が目の前で再現される

wk_070906kage09.jpg 主人公がジャンプすると、立体的な多重スクロールで、立体的な多重スクロールで奥行きを感じる事ができる
wk_070906kage10.jpg 自分専用にカスタマイズしたオリジナルの忍術を生成できる「巻物システム」で戦略的に敵を倒せ
wk_070906kage11.jpg 本作では多彩な忍術やスキルが特徴。巻物に元素の玉をはめ込む事で新しい忍術を作ったり、プレイするごとに得られる経験値でスキルアップが可能。その数30種以上!

初代「影の伝説」のオマージュ

 このゲームではところどころに初代の「影の伝説」を彷彿とさせるギミックが用意されているという。初代を知らない世代には新鮮に、そして初代を良く知るプレーヤーには新しい中にどこか懐かしさを感じてもらおうという趣向だ。なお、初代のゲームシステムは無限ループだったが、実際のエンディングはどうだったのか? その答えは本作で見つけ出すことになるかもしれない……。


キャラクター

 今回の舞台は江戸初期。戦国の混乱から徳川の世に移って間もない頃、いまだ戦国の世の恨みつらみを引きずっている時代である。徳川の統一国家に意義を唱える者も少なくはなく、徳川に味方したものですら様々な禍根を残している。この物語はそんな混沌とした歴史的な背景を色濃く反映させた内容となっている。

ステージの中でも分岐点があるので、ステージ内の捜索も楽しさのひとつ

wk_070906kage02.jpgwk_070906kage03.jpgwk_070906kage04.jpgwk_070906kage05.jpg (左から)

自分の意思を貫き通す実直な性格の伊賀忍者。服部半蔵を師に持つ
千尋
初登場のもう1人の主人公。伊賀の里に暮らす勝気な性格のくノ一。鎖鎌と分銅を武器に持つ
霧姫
日本の大巫女と呼ばれ、強力な霊力の持ち主。この霊力が悪用されようとしている
雪草妖四郎
初代の大ボスとして登場した雪草妖四郎も登場する。すべての悪の根源か?

wk_070906kage12.jpg

 プレーヤーキャラクターの可能な主なアクションは以下のとおり。

  • 刀:攻撃力の高い接近攻撃で、敵の手裏剣を弾くことができる。
  • 飛翔:ボタンを押している時間によりジャンプの高さを調節できる。忍者らしくハイジャンプも可能で、空中で左右に微調整ができる。
  • 手裏剣:遠距離用飛び道具。連続で放つことができるが、攻撃力は低め。
  • 忍術:「巻物システム」によりユーザーが任意に選択・変更できる忍術が発動できる。

ストーリー

影編

 戦国乱世の時代も終わり、徳川の政権で日本はほぼ統一されようとしていた。いまだ戦乱期の確執も収まりきれないころ、徳川家康は大巫女の霧姫の存在を知った。霧姫は国を滅ぼすほどの強力な霊力ゆえ、人里から離れた屋敷で暮らしていた。そんな大巫女を利用しようと家康は江戸城に招聘(しょうへい)するも道中、雪乃介と名乗る忍者に襲われて霧姫は誘拐されてしまった。霧姫の護衛の任にあたっていた忍者の“影”は身を挺して霧姫を守ろうとしたが敵の圧倒的な力により、命を奪われてしまった。

 しかし、霧姫が与えた霊力を封印した勾玉の力で影は超人的な能力を持って再び立ち上がった。

 雪乃介は霊能力者、妖四郎の手下である。妖四郎は霧姫の霊力を自分の中に取り込むことを目的とし、もっとも信頼できる雪乃介に霧姫誘拐の命を下したのだ。

 もちろん徳川家康もこのまま引き下がるわけもなく、服部半蔵に霧姫奪還の命を下すのだが……。


千尋編

 千尋は霧姫の妹である。幼いころから強い霊力を発揮した姉の霧姫はその霊力ゆえ、大巫女となり、人里離れた屋敷で修行をしていた。千尋はそんな姉とは正反対の活発な性格で忍者の隠れ里に預けられていた。

 しかし、そんな千尋にも姉同様に強い霊力を持っていたことがわかる。霧姫がさらわれたとき、高まる感情からその霊力が開放され、超人的な力を身につけることになった。霧姫を助け出すため、妖四郎の生み出した魔霊達と互角以上に渡り合うことができるようになった千尋は単身、妖四郎のいる夜美城へと進行する。


wk_070906kage13.jpgwk_070906kage14.jpgwk_070906kage15.jpg
「影之伝説 -THE LEGEND OF KAGE 2-」
対応機種ニンテンドーDS
ジャンル忍者アクション
発売予定日2008年2月
価格(税込)5040円
プレイ人数1人
(C)TAITO CORP. 1985-2007
※画像は開発中のものです。

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ニンテンドーDS | タイトー


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