「SDガンダム外伝」が「コレクションキング」で復活――「ハンゲーム」

9月10日、インターネットゲームポータルサイト「ハンゲーム」のコンテンツ、オンライントレーディングカードゲーム「コレクションキング」シリーズに、「フラッシュカードダス SDガンダム外伝」が登場する。

[ITmedia]

カード所持画面

　NHN Japanは、同社が運営するインターネットゲームポータルサイト「ハンゲーム」で提供している、オンライントレーディングカードゲーム「コレクションキング」シリーズの新コンテンツとして、バンダイが開発する「フラッシュカードダス SDガンダム外伝」のサービスを、9月10日より開始する。

　「フラッシュカードダス SD ガンダム外伝」は、バンダイが1980年代後期に専用自販機「カードダス」で発売し人気をとなった「SD ガンダム外伝」を、Web上のバーチャルカード「フラッシュカードダス」として復活させたもの。カードバトル、カード交換、カードコレクションが楽しめる。

　カードバトルは、「コレクションキング」のシステムを採用。所有するカードから自由にデッキ（カードの組み合わせ）を作り、コンピュータと対戦することになる。バトルは、自分と相手がカードを出し合い、攻撃を相互に繰り返して勝敗が決まる。

戦闘画面

　ゲームモードは、オリジナルストーリーにそって敵と戦う「ストーリーモード」、どんな敵が登場するか分からない「ランダムモード」の2種類がが用意されている。初回プレイ時には、基本となる11枚のカードが手に入り、その後は、カードバトルに勝利する（プレイ1回につきカード1枚）、バーチャル筐体から購入する（カード1枚50円）、ほかのプレーヤーとカード交換する（カード1枚10円）といった方法で、所有カードを充実させていくことになる。

育成

カード

　キャラクターカードには5種類の属性が設定されており、各属性のサポートカードを合成すると属性値が上昇。一定条件を満たすと、カードを進化させてカードの能力を高めることができる。キャラクターカードには、それぞれルーレットポイント（RP）が設定されている。カードバトルに出すことでポイントが貯まり、一定量で「SD ルーレット」が使用できるようになる。「SD ルーレット」は、相手にダメージを与えるものや、自分の攻撃力上昇、属性値上昇など、さまざまな効果が用意され、不利な状況からの一発逆転も狙える。

ルーレット

　サービスの詳細はこちらで確認できる。

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