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2007年09月19日 23時57分 更新

TGS前夜にパーティー「EA NEXT」開催――DS「ポピュラス」を発表 (1/4)

エレクトロニック・アーツは、次世代タイトル群を紹介するイベント&パーティー「EA NEXT」を開催。ニンテンドーDS用ソフト「ポピュラス」の存在を明らかにした。
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 エレクトロニック・アーツ(以下、EA)は、東京ゲームショウ2007前夜となる9月19日、渋谷のクラブLounge NEOにおいて「EA NEXT」と題したイベント&パーティーが催された。会場には、EAが日本で発売および今後発売予定の次世代タイトルが並び、それらを試遊、デモンストレーターによる説明が行われた。

 「EA NEXT」とは、その名のとおり次世代に向けて自信を持ってユーザーに贈るタイトルラインアップ群のことで、その自信の表れか、会場には今年4月に新たにCEOに就任したジョン・リキテロ氏をはじめ、各タイトルのクリエイターが来日し紹介に務めていた。


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 イベントではEAジャパンのデラトロベ・ヘンリー氏がまず登壇し、今後の戦略として「コアユーザー向けのタイトルの供給」、「カジュアル層・女性層向けタイトルのリリース」、「オンラインゲームなど新ジャンルへの挑戦」、「アジアや北米以外のマーケットの開拓」と4つの施策を提示。また、デラトロベ氏に紹介される形でプロデューサーの村上貴宏氏が紹介され、ニンテンドーDS用ソフト「ポピュラス」が製作されていることを明かした。

 「ポピュラス」は、1989年にイギリスのブルフロッグが開発、エレクトロニック・アーツが発売したコンピュータゲームソフトで、その後さまざまなコンシューマーゲーム機に移植されているリアルタイム箱庭型シミュレーション。プレーヤーは「神」となり、ゲームフィールド上に散在する自分を崇拝する民族を繁栄させ、敵対する神を崇拝する敵民族を滅亡させることを目標としている。あくまでも神として、プレーヤーは天災を発生させ、地形を変えたり地震や洪水を起こすなど、間接的な行動で味方を繁栄させ敵を妨害することに励む。

 残念ながら壇上に上がった村上氏からは、タイトルだけの発表に留まったものの、タッチペンだけに頼らないテンポのいい内容になるとコメントをもらった。本作はワイヤレスによる4人対戦に対応する予定で、そう遠くないうちに発表できるだろうとのこと。

 会場にはプレイステーション 3用ソフト「バーンアウト パラダイス」のほか、Xbox 360用ソフト「ニード・フォー・スピード プロストリート」、プレイステーション 3用ソフト「FIFA 08 ワールドクラス サッカー」、Xbox 360用ソフト「NBAライブ08」や「メダル オブ オナー エアボーン」の試遊台が並ぶ。また、ローカライズを目標に日本でのサービス展開を目指すMMORPG「Warhammer Online」がはじめて披露。Wii用「ぼくとシムのまち」やニンテンドーDSお酒シリーズ3部作も展示されていた。

wk_070919ea51.jpgwk_070919ea52.jpgwk_070919ea53.jpg 「EA NEXT」ではゲストも多彩。三味線奏者の上妻宏光氏のライブあり、「ニード・フォー・スピード プロストリート」に登場する大橋沙代子さんも登場

wk_070919ea54.jpgwk_070919ea55.jpgwk_070919ea56.jpg パーティー会場ではいたるところにEA色を打ち出す。カクテルもタイトル名が付けられている

「バーンアウト パラダイス」

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 コンセプトはプレーヤーのペースでゲームを進めるということ。まさに「オープンワールド」のコンセプトに伴い、「ゲームをしていないことが、ゲームをしていること」を実現した。ストレスレスを目標に、ロードやロビーでの待機などを払拭すべくすべての概念構築から再始動。いつでもゲームを終わらせてもいいような気軽さがそこにはあった。

 「バーンアウト」シリーズといえばカークラッシュと破壊だが、それらの既存のイメージは活かし、1秒60フレームでの走行、次世代機に搭載されているオンラインプレイやカメラ、SIXAXISコントローラへの対応などが予定されている。ゲームシステム的には、ハンドブレーキ機能を搭載。プレーヤーは選択するクルマによって、それぞれが違う動きやハンドリングをするため、クルマによっても異なる体験ができるほか、クラッシュシーンはさらにダイナミックに、モノコックボディーの車両でのクラッシュも実現している。

 本作の画期的なところは、従来の「モード」という概念を取り除いたことと本作クリエイティブ・ディレクターのアレックス・ワード氏は語る。すべての「モード」は、プレーヤーのドライビングの延長線にあり連続している。オープンでドライブする際には「フリーバーン」という状態になり、自由に街を走り、市内を見て回ることができ、また隠れた仕掛けを発見することができる。

 オンラインにも対応。最大8人でのプレイが可能で、例え自分がプレイしていなくても、遊ぶ際には最新情報が常に更新されており、記録の確認もできる。カメラを使用することで、対戦相手の顔を見て戦うことも可能だ。これら対戦相手の顔は、1000人以上記録することができるとのこと。

 ステージは70平方キロメートルと前作の約18倍に拡大。隠された仕掛けやジャンプ台、ショートカットがあり、それを探すだけでも骨が折れることだろう。

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「バーンアウト パラダイス」
対応機種プレイステーション 3/Xbox 360
ジャンルレーシング
発売予定日未定
価格未定
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[加藤亘,ITmedia]

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