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2007年12月12日 16時55分 更新

トマトを育ててゆる〜くコミュニケーション

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 マスターピースは、スローライフなコミュニティサービス「DreamFarm」(ドリームファーム)を開始した。料金は無料。インターネット・ライトユーザー向けの“利他的行為をもとにしたの〜んびり交流”を実現したとのことだが……それにはトマトが重要なファクターとなっていた。

 こちらのサービスは「トマト栽培コミュニティーサービス」となっている。つまり、ネット上でトマトを栽培することがコミュニケーションのきっかけとなるわけだ。

「おいしそうなトマトですなぁ。肥料はなんですか?」

「いや〜特に変わったことはしてないんですけどね」

 なんて、家庭菜園的なコミュニケーションになるのだろうか?

 トマトはまず苗の段階から、「水やり」、「芽かき」、「肥料」といった「お世話」コマンドを操作することによって育てていく。このトマト、自分以外の誰かに「お世話」してもらったほうがよく育つ特性があるのがポイント。みんなにかわいがってもらうことでおいしい実をつけることになる。「お世話」による育成の違いは数百種類。味も育ち方も「お世話」の仕方で大きく変化することになる。

 この“他人にお世話してもらう”ことがコミュニケーションを生む。「つぶやく」コマンドで「お世話」を促し、その代わり自分もちゃんとお礼をする。こうしたトマトをきっかけとした「お世話」という交流は「お世話記録」としても残るので、積極的に他のトマトを見て回れる「ファーム」や苗をブックマーク表示する「気になるトマト」を活用して「お世話」して回るのもいいだろう。

 この「ドリームファーム」、なにげに業界初のPC・携帯電話・ブログパーツといったマルチ展開を実現している。ユーザーはどこにいても、「お世話」することができるというわけだ。トマトをきっかけとした、コミュニケーションツールとして活用され、ゆくゆくはトマト以外の苗種での展開なんてのも期待したいところだ。

wk_071212tomato02.jpgwk_071212tomato03.jpgwk_071212tomato04.jpg 実が青かったり、葉が多かったりと、トマトの育ち方も千差万別

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