「SiLKROAD ONLINE」&「Fantasy Odyssey」アップデートで要塞戦を実装

» 2007年12月17日 16時09分 公開
[ITmedia]

 ゲームオンは、同社が運営する「SiLKROAD ONLINE」および「Fantasy Odyssey」において、2007年12月20日定期メンテナンス後にアップデートを行い、要塞戦を実装する。また同日に、アバターシステム限定アイテム「天使の翼」が登場する。

要塞戦

 要塞戦とは、ギルドVSギルドが最大300人(1シャード)で争いを繰り広げる大規模集団戦闘のこと。専用マップ上に、通常マップの長安の街並みが再現され、そこに要塞専用のオブジェが登場。攻撃側と守備側に分かれ、要塞の覇権を取り合う。要塞戦は、2時間(120分間)で行われ、要塞戦終了時に勝利ギルドには、要塞戦専用の兵器・MOBの育成や長安の街の税収調整などができる恩恵が受けられる。第1回の開催は2008年1月上旬を予定している。

攻撃側

 守っている敵を退け要塞の心臓部である「要塞の心臓」を壊すことが目的となる。要塞の心臓には、要塞の心臓に結界を張り巡らせている「守護の塔」を破壊する必要がある。

 要塞戦内に存在する構造物は、特殊な防御壁により守られており要塞戦専用装備以外では壊すことができない。

※要塞戦装備は、長安の町にいるNPC要塞事務官が販売。

守備側

 迫り来る敵から要塞の要である要塞の心臓を守りきることが目的となる。要塞の心臓は、守護の塔が破壊されない限り攻撃を行うことができないので、まず守護の塔や、要塞に侵入するための「城門」などが破壊されないようにする必要がある。

 また、万が一攻守が入れ替わった場合には、攻撃側として参戦することになり、要塞の心臓を奪い返すために、構造物を破壊するためのアイテムなど必要になる。

攻撃側が要塞の心臓を壊した場合

 制限時間以内に要塞の心臓が破壊された場合、攻守が入れ替わる。このとき、破壊された城門や守護の塔などの構造物は元の状態へと修復されるため、攻撃側は改めて要塞の心臓を破壊しなければならない。

参加条件

 要塞戦はギルド同士の戦闘であるため、ギルドに所属していること。また、参加資格を持つギルドの条件としては、ギルドレベル3以上、ギルド所属人数15以上となっている。

photophoto

アバターシステム限定アイテム「天使の翼」登場

 アバター装備専用ウインドウが追加され、複数のアバターを装備できるシステムが追加される。アバターアイテム第1弾として「天使の翼」が登場。

 見た目も豪華な上空を飛ぶこともでき、魔法属性を付けることが可能。なお、天使の翼は、12月20日要塞戦実装時〜1月15日午前10時30分までの期間限定で、アイテムモール内で取り扱われる。

photophoto


 アップデートの詳細はこちらのページにて確認してほしい。

©2007 JOYMAX All Rights Reserved.
©2007 GameOn Co., Ltd. All Rights Reserved.


Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

先週の総合アクセスTOP10
  1. 生後2カ月の赤ちゃんにママが話しかけると、次の瞬間かわいすぎる反応が! 「天使」「なんか泣けてきた」と癒やされた人続出
  2. 車検に出した軽トラの荷台に乗っていた生後3日の子猫、保護して育てた3年後…… 驚きの現在に大反響「天使が女神に」「目眩が」
  3. 安達祐実、成人した娘とのレアな2ショット披露 「ママには見えない!」「とても似ててびっくり」と驚きの声
  4. 兄が10歳下の妹に無償の愛を注ぎ続けて2年後…… ママも驚きの光景に「尊すぎてコメントが浮かばねぇ」「最高のにいに」
  5. “これが普通だと思っていた柴犬のお風呂の入れ方が特殊すぎた” 予想外の体勢に「今まで観てきた入浴法で1番かわいい」
  6. 「虎に翼」、新キャラの俳優に注目が集まる 「綺麗な人だね」「まさか日本のドラマでお目にかかれるとは!」
  7. 「葬送のフリーレン」ユーベルのコスプレがまるで実写版 「ジト目が完璧」と27万いいねの好評
  8. お花見でも大活躍する「2杯のドリンクを片手で持つ方法」 目からウロコの裏技に「えぇーーすごーーい」「やってみます!」
  9. 弟から出産祝いをもらったら…… 爆笑の悲劇に「めっちゃおもろ可愛いんだけどw」「笑いこらえるの無理でした」
  10. 3カ月の赤ちゃん、パパに“しーっ”とされた反応が「可愛いぁぁぁぁ」と200万再生 無邪気なお返事としぐさから幸せがあふれ出す
先月の総合アクセスTOP10
  1. フワちゃん、弟の結婚式で卑劣な行為に「席次見て名前覚えたからな」 めでたい場でのひんしゅく行為に「プライベート守ろうよ!」の声
  2. 親が「絶対たぬき」「賭けてもいい」と言い張る動物を、保護して育ててみた結果…… 驚愕の正体が230万表示「こんなん噴くわ!」
  3. 水道検針員から直筆の手紙、驚き確認すると…… メーターボックスで起きた珍事が300万再生「これはびっくり」「生命の逞しさ」
  4. フワちゃん、収録中に見えてはいけない“部位”が映る まさかの露出に「拡大しちゃったじゃん」「またか」の声
  5. スーパーで売れ残っていた半額のカニを水槽に入れてみたら…… 220万再生された涙の結末に「切なくなった」「凄く感動」
  6. 桐朋高等学校、78期卒業生の答辞に賛辞やまず 「只者ではない」「感動のあまり泣いて10回読み直した」
  7. 「これは悲劇」 ヤマザキ“春のパンまつり”シールを集めていたはずなのに…… 途中で気づいたまさかの現実
  8. 「ふざけんな」 宿泊施設に「キャンセル料金を払わなくする方法」が物議 宿泊施設「大目に見てきたが厳格化する」
  9. がん闘病中の見栄晴、20回以上の放射線治療を受け変化が…… 「痛がゆくなって来ました」
  10. 食べ終わったパイナップルの葉を土に植えたら…… 3年半後、目を疑う結果に「もう、ただただ感動です」「ちょっと泣きそう」