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2007年12月18日 12時56分 更新

忘年会で活躍するDSソフトはこれ!

12月も半ばを過ぎ、忘年会がそこかしこで開かれております。仕事納めに合わせてさらに飲み会が多くなる今だからこそ、持ち運び便利なニンテンドーDSを、忘年会に持って出かけてはいかが?

師も走る――ゲームを持って走る

【忘年会】(ぼうねんかい):組織や集団が1年の終わりにその1年間を振り返り、その間の苦労をねぎらい、忘れるとともに新たな1年に向けて気持ちを新たにするために行われる年中行事である。成人が大半を占める組織や集団では、酒を酌み交わす宴会の形で行われることが多く、居酒屋や宴会場などでは新年会と並んで大きな需要を喚起する契機となる。(ウィキペディアより抜粋)

 今年もあとわずか。サラリーマン諸氏たちは年末恒例の忘年会にいそしんでいることと思う。忘年会といえば、ウィキペディアで確認するまでもなく、飲みが主体となる。しかし、往々にしてただ飲むだけでなく、何かしらの芸を要求されることも多い。こうしたベタベタな忘年会だけでなく、なにかと飲み会が多くなるこの時期では、ちょっとしたネタを仕込んでいたほうが、飲み会も円滑に進むというもの。上司の覚えよろしくなったり、部下からの信頼を得るきっかけになったらもうけものだ。もしかしたら意中のあの人と急接近なんてうれしい誤算も生じるかもしれない。

 そこでITmedia +D Gamesでは、この忘年会にオススメのニンテンドーDSソフトを紹介する。ニンテンドーDSは出荷台数も多く、比較的多くのユーザーを抱えているという点と、忘年会にオススメしたいタイトルがそろっている点で限定してみた。また、持ち運びしやすいという点も考慮。

 まず、宴会芸に着目してみた。こうした宴席にお約束なのがマジックであろう。そこでオススメしたいのが、2006年11月に発売された「マジック大全」。付属のトランプとニンテンドーDSを使って、誰もが簡単に体験・披露できる実演マジックソフトである。収録しているマジックは、数々のマジックグッズを手がけるテンヨーの考案・監修によるものなので、間違いはない。“芸”として披露するにはもってこいのアイテムではないだろうか?

 次によく見られる“無礼講”の文化に着目してみたい。忘年会の伝統、「今日は無礼講だ!」を待ってましたとばかりにポケットから出して試してもらいたいのが「音声感情測定器ココロスキャン」。

 「ココロスキャン」は、日本SGIとAGIが共同開発している「感性制御技術ST」を利用して、コンピュータに人の感性を理解させて反応させるというもので、人の音のリズムを分析して感情検出を行うという代物だ。プレーヤーの発話音声に含まれる「喜び」や「怒り」、「がっかり(落胆)」、「平常心」、「興奮」といった5つの要素の度合いからココロの動きを認識し、誰でも手軽にココロの測定を行ったり、ココロの変化を知ることができる。好き嫌いを設問に沿ってはかることができるので、例えば上司を相手に試してみてもいいだろう。その結果、無礼講が冗談ではなくなる場合は関知しないが、飲み会で盛り上がることは実践済みだ(関連記事参照)。

 本作はその場が本当に盛り上がっているかも判定してくれるので、果たしてこの忘年会は盛り上がっているのかとひっそりひとり悦に入ってみるのもアリだ。また、好きな異性の意外な趣味や内面を知ることもできるので、合コンや友人同士の食事会での話題つくりとして持ち込んでもいいだろう。その際は、自然な会話から「ココロスキャン」を取り出す、“空気を読む”力が必要なのは言うまでもない。

 空気を読むばかりか笑いのセンスまで問われるのが、お笑いトレーニングソフト「アルキメDS」。「つまらないのはアナタがつまらないからデス」というコンセプトの元、面白くさせるのもプレーヤー次第のコミュニケーションツールだ。そもそも1人では遊べないソフトだけに、こうした宴会の席が最善のプレイ環境となる。親が面白いと思うお題を出し、子がお題に対する答えを出す。まさに大喜利がDSで遊べるというわけだ。まるでクイズ番組の司会のように、解答権も思いのまま。普段は物静かな人なのに、絶妙に面白い答えを連発して年明けから人の見る目が変わるなんて、忘年会デビューはいかがだろうか?

 さて、飲み会ではちょっとした小ネタが必要だ。ワリバシ入れを小器用に追って、ハシ受けにしてしまうなんてのは序の口。「見ながら折れる DSおりがみ」では、懇切丁寧に折り紙の仕方を指南してくれる。ふとした瞬間にハシ受けが動物だったりすれば、「なにそれ」と会話の糸口にはなるはずだ。ただし、これは諸刃の剣。気がつかれないとただの紙くずだし、なによりも1人で集中しすぎて折り続けると、暗い人ととらえられかねない。あくまでも周囲との会話を楽しみつつ、スキマで作戦任務にあたってもらいたい。

 では会話はどうだ? 仕事の話やそれに関わる人間関係に話が及んでいるうちは幸せなほう。例え面白くない話でも、グチに昇華して無礼講となだれ込むこともできるし、なんならお酒の力を借りて強引に盛り上げていくことも可能だ。しかし、なぜか気まずい沈黙が宴席に漂うといった、不穏な忘年会を経験したことがある諸氏も多いはずだ。知った顔ばかりならば慣れたものだが、忘年会で初顔合わせなんて場合、居心地の悪さだけしか記憶にないなんて悲しすぎるではないか。そんな酒の力すら及ばない、テンションで盛り上げることもできない冷めた空気を打破するのは、大体どうでもいいフツーの会話である。

 お見合いでもお約束な「ご趣味は?」と並び、「どちらのご出身ですか?」は、初対面の方との会話の糸口としては常とう手段。「ご当地検定DS」は、47都道府県の方言、名産、観光地といったご当地問題が多数出題収録されており、対戦検定などが楽しめる日本再発見ソフトだ。出身地を聞いたらその都道府県をお題に、ご当地クイズをして会話の糸口をつかんでもらいたい。もちろん、それすらもお寒いことになる場合もあり、それはまた“空気を読む”力が……(以下、同文)。

 ちなみに、同じくクイズものならば、最近立て続けに発売されているバラエティー番組から誕生した「はねるのトびらDS 短縮鉄道の夜」や、「ネプリーグDS」、「脳内エステ IQサプリDS2 -スッキリキング決定戦-」なども盛り上がれる。単純にパーティーゲームをお求めならば、「マリオパーティDS」をはじめ、「SIMPLE DSシリーズ Vol.6 THE パーティーゲーム」やちょっと古いところでは「だれでもアソビ大全」などもオススメだ。

マジック大全

えっ? ニンテンドーDSでマジックができちゃう!?――「マジック大全」

任天堂から11月16日に発売される「マジック大全」は、あのテンヨーがマジックを考案・監修しているソフト。見事な手さばきで華麗に演じるマジシャンになってみたいと思ったことはありませんか?


音声感情測定器ココロスキャン

喜屋武さん、ココロの中を見つめ直してみませんか?――「音声感情測定器ココロスキャン」編

タレント喜屋武ちあきの困った顔が見たいというだけでやっているわけではない連載。今回、実際に試してなんぼの“あなたの「ココロ」の取り扱い説明書”を開いてみませんか?


アルキメDS

つまらないのはアナタがつまらないからデス――「アルキメDS」

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面白くするのはお題次第。そして、それを受けてボケたりつっこんだりするアナタ次第。バラエティー番組のような“場”を提供する、パーティー必須のお笑いゲームが誕生。


見ながら折れる DSおりがみ

今こそ見つめ直すべき美しき伝統――「見ながら折れる DSおりがみ」

TDKコアは、おりがみの折り方をアニメーションで見ることができるナビゲーションソフトを8月9日に発売する。価格は税込み3990円。


ご当地検定

あなたの日本人度が試される!?――「ご当地検定DS」で日本を探求

スパイクは、ジェイティービー能力開発とNHKプロモーションの3社によるニンテンドーDS用全国地方検定ソフトを、11月22日に発売する。47都道府県のご当地問題が多数出題収録されている本作で、日本人であることを再確認せよ。


[ITmedia +D Games取材班,ITmedia]

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