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2008年02月05日 20時28分 更新

第11回文化庁メディア芸術祭賞贈呈式を開催

平成19年度の第11回文化庁メディア芸術祭賞贈呈式が開催された。ゲーム関連の「エンターテインメント部門」では、「Wii Sports」が大賞に、「メタルギア ソリッド 4」、「モンスターハンターポータブル 2nd」が優秀賞に輝いた。

 今年で第11回目を迎える「文化庁メディア芸術祭」。文化庁とCG-ARTS協会が主催する、第11回文化庁メディア芸術祭賞授賞式には、「アート部門」、「エンターテインメント部門」、「アニメーション部門」、「マンガ部門」の各部門から選ばれた各賞の受賞者が出席した。

 デジタル技術を用いて作られたエンターテインメント作品では、大賞に任天堂の「Wii Sports」が、優秀賞にKONAMIの「メタルギア ソリッド4 ガンズ・オブ・ザ・パトリオット」、カプコンの「モンスターハンターポータブル 2nd」が受賞した。

画像画像画像 左から小島秀夫氏(「メタルギア ソリッド4 ガンズ・オブ・ザ・パトリオット」)、カプコンの辻本良三氏(「モンスターハンターポータブル 2nd」開発チーム代表)、任天堂の太田敬三氏(「Wii Sports」開発チーム代表)。贈呈は池坊保子文部科学副大臣と、主査を務める水口哲也氏から

 「Wii Sports」開発チーム代表として贈呈式に出席した任天堂の太田敬三氏は「これまでゲーム開発に何本かかかわってきたが、『Wii Sports』を発売したときには“流れに乗れた”と感じた。特徴的なコントローラを開発したハードウェアチーム、テレビチャンネルのようなOSを開発したチーム、それにプロモーションのチームなど、たくさんの仲間の顔が頭の中に浮かんでくる。また、水口委員の講評には、OSやメディアを含めたWiiのシステム全体に対してのものとあったが、わたしが心に感じていたことを、そのままストレートに言っていただいたと思った。今回も開発チーム代表として来ているが、Wiiプロジェクト代表としてお礼を申し上げたい」と語った。

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 エンターテインメント部門ではこのほか、映像作品である「気づいていますか。」、「DAYDREAM」が優秀賞に、「匂いをかがれるかぐや姫〜日本昔話Remix〜」が奨励賞を受賞した。

画像 アニメーション部門は、優秀賞に「カッパのクゥと夏休み」が、優秀賞に「うっかりペネロペ」、「カフカ 田舎医者」、「天元突破グレンラガン」、「電脳コイル」、奨励賞に「ウシニチ」が選ばれている
画像 マンガ部門の大賞は、漫画アクション連載の「モリのアサガオ」が受賞。優秀賞は「海街diary」(吉田秋生さん)、「鈴木先生」(武富建治さん)、「竹光侍」(松本大洋さん/永福一成さん(作))、「プライド」(一条ゆかりさん)が、奨励賞は白石弓子さんの「天顕祭」が受賞した

 第11回文化庁メディア芸術祭賞を受賞した作品の一覧は、公式サイトにて一覧を見ることができるほか、2月6日〜2月17日までの11日間、東京・乃木坂にある国立新美術館では、「第11回文化庁メディア芸術祭」が開催され、受賞作品のほかに、世界43の国と地域から応募された2091作品の中から約160点が公開される。入場は無料となっている。

問い合わせ先:CG-ARTS協会「文化庁メディア芸術祭事務局」 フリーダイヤル0120-454536


[今藤弘一,ITmedia]

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