新たなガンダムの物語が始まる――「エンブレム オブ ガンダム」(2/2 ページ)

» 2008年03月07日 13時00分 公開
[ITmedia]
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“歴史のバトン”はユーザーが決める

 本作の各ステージには“歴史のバトン”が存在し、キャラクターの心情描写や、世界情勢や、物語には直接関係のない“トリビア的な話”まで、さまざまなバトンをプレイヤーが任意に選択することで、物語が紡がれていく。選択したバトンによって、語られるエピソードが違うのはもちろんのこと、関連する人物のレベルに影響を及ぼすこともあるとか。

画像. 果たして君はアムロに? それともシャアにバトンをつなぐのか?
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戦闘システムには「プロヴィンス」型マップを採用

 本作では、これまでの「ガンダム」シリーズのシミュレーションゲームで使用されてきたスクエア型マップやヘクス型マップではなく、「プロヴィンス」型に区切られたマップで戦闘マップは表現される。プロヴィンス型マップでは、地形に準じた形で表現され、またマスの大きさは、移動のしやすさ、射程距離の長さを直接的に表される。

 このほか戦闘システムをできる限りシンプルにしながらも、「最大100 vs 100の大規模戦闘」や「エースパイロット同士の一騎撃ち」を再現できる奥の深いシステムとなっているとのことだ。

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 戦闘シーンは、これまでの「ガンダム」シミュレーションゲームシリーズのような見せ方ではなく、さまざまなアングルからのアニメーションを各モビルスーツに用意し、何度でも見たくなる“かっこいい”アニメーションが実現されているという。ニンテンドーDSという世界の中で、どのような「ガンダム」が描かれていくのだろうか。

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エンブレム オブ ガンダム
ジャンル ドラマチックシミュレーション
対応機種 ニンテンドーDS
発売日 5月1日発売予定
価格(税込) 5040円
CERO A区分(全年齢対象)
プレイ人数 1人
開発 ベック、マイクロビジョン
発売元 バンダイナムコゲームス
(C)創通・サンライズ


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