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2008年03月11日 12時59分 更新

日々是遊戯:

1枚の画像から立体空間を自動生成してくれるサイト「Make3D」

もし、あなたが撮った写真が3D空間になって、中を自由に歩き回ることができたら――そんな魔法のような技術が、米スタンフォード大の研究チームによって公開されている。平面の画像を解析し、立体空間を自動生成してくれる「Make3D」というサービスがそれだ。

精度はいま一歩だが、平面画像が「動き出す」感動は必見

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 たった1枚の平面画像から、3Dの立体空間を自動生成してくれるサービスが、少し前から米スタンフォード大学の研究チームによって公開されている。「Make3D」というサイトがそれ。最初にアカウント登録(無料)を行う必要があるものの、誰でも好きな画像をアップロードすることができ、あとはしばらく待つとその画像の3Dモデルができあがってくる――という仕組みになっている。まだまだ開発中の技術とあって精度はそれほど高くないものの、トップページの動画を見ると、画像によってはかなり自然な空間生成も可能な様子。さらに研究が進めば、さまざまな分野に応用ができそうな、面白い技術と言えそうだ。

 サイトはすべて英語だが、アップロードの手順は簡単で、アカウント登録を行ったのち、サイト左側の「Upload」をクリックし、あとはアップロードする画像と、タイトル、説明文、タグを入力すれば完了(タイトルのみでもOK)。筆者も実際にいくつかの画像をアップロードしてみたが、自分が撮った写真の中を「歩ける」感覚はかなり新鮮。解析アルゴリズムは学習機能によってさらに強化されていくとのことなので、今後の進化に期待したいサービスだ。

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自動生成 | アルゴリズム


[池谷勇人,ITmedia]

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