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2008年03月12日 17時20分 更新

横着して各駅停車せずに確認してみました

「アーマード・コア」は時速2000キロですが、記者は平均時速34.5キロでゆるーく確認してみました。

 手を変え品を変え、さまざまな媒体で認知度を高めるために打ち出される広告は、その時代を写す鏡ともいえます。ゲーム関連の商品を広く伝えるために、テレビや新聞などのマスメディアはもちろんのこと、屋外や交通媒体、インターネットなどを利用し、注目を集めるために時々面白いことをするメーカーが現れます。では、どんなものがあったのでしょうか。

 例えば芸能人を使う場合、その時代性を色濃く反映するものとなります。過去、多くのゲームソフトが芸能人たちの笑顔のヨコにタイトルを列ねてきました。次に、インパクト重視としてシュールなものであったり、思わず笑ってしまうような絵を見せるものも多くありました。中には、感動作の場合しっとりと情感たっぷりに風景や日常を切り取るような写実的な広告もありました。そして、純粋にゲームの中身を伝える質実剛健な内容のものも少なくありません。大体、ゲームの広告においては、これらのパターンの組み合わせが当てはまります。

 要はどれも、ユーザーに「おっ?」と思わせることを目的としています。思わず見てしまう、記憶にすり込まれ発売日に購入することを期待しているのです。当然ですが、ユーザーは広告だけを見て、タイトルを購入するわけではありません。たまたまショップに入って偶然目についたタイトルが気になって購入する人もいるでしょうし、友人に勧められて購入する人もいます。我々、ITmedia +D Gamesの記事を読んだことで購入を決めてくれた方もいると思います(いますよね?)。

 さて、平均時速34.5キロの件です。これ、山手線の平均速度です(山手線34.5キロを1時間で周回したとした、あまりにもざっくりした平均速度であることをご了承ください)。この山手線で何を確認したかというと、ニンテンドーDS対応で発売される「DS美文字トレーニング」の広告は、果たして全駅ちゃんと違うのかということ。

 お気づきの方もすでにいるかと思いますが、少なくとも東京のJR山手線円内の駅にある「DS美文字トレーニング」の駅張り広告は、その駅ごとに異なるものが張られています。例えば新宿なら「新宿」の正しい書き方が、秋葉原なら「秋葉原」の正しい書き方が添削されているといった具合です。これ、なにげにすごいことです。どの駅まで対応しているかは定かではありませんが、一部を除いた山手線、山手線円内の中央線の駅を中心に、埼京線や湘南新宿ライン、京浜東北線の一部の駅にも張られている模様です。

 問題は確認するのに、手間がかかるということ。ホームにあればまだしも、改札口付近にあったり、連絡通路にあったりと確認作業が容易でない。もっとも遭遇確率が高い山手線29駅にも、すべての駅に張られているわけではないらしい……。いったいどこの駅がないのだろうか……。記者も調べてみましたが、いかんせん時間がない。乗ったままでの確認では、いくつかの駅で見つけることができませんでした。もしかしたら見落としただけかもしれませんが……別の意味で気になります。ただし、少なくとも主要ターミナル駅にはありましたよ。

[加藤亘,ITmedia]

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