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2008年04月16日 13時53分 更新

日々是遊戯:

セガがYouTube内に専門チャンネル開設。動画投稿サイトを使った、新しいプロモーションの形とは

先日、セガがYouTube内に「SEGA Movie Channnel」をオープンしたことで話題となった。今や動画投稿サイトは、メーカーにとっても無視できないプロモーション媒体のひとつとなりつつあるようだ。

今や動画投稿サイトは「敵」ではない?

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 ユーザーによる動画投稿の是非など、まだまだグレーな部分も大きいとは言え、今や動画投稿サイトはメーカーにとっても重要なプロモーション媒体のひとつとなりつつあるようだ。

 先日、国内ではゲームメーカーとしてはじめてセガが、YouTube内に専門チャンネル「SEGA Movie Channnel」をオープンしたことで話題となった。現時点では「戦場のヴァルキュリア」や「夢ねこDS」のプロモーション映像など7本の動画が公開されており、今後は開発者インタビューやゲームのプレイ映像なども公開していくという。“メーカー公式チャンネル”ならではの、他では見られないコンテンツに期待したいところだ。


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 同様の試みとしては、「ワールドサッカー ウイニングイレブン ユビキタスエヴォリューション2008」の発売にあたって、コナミが開催した「C・ロナウドからの挑戦状!!」というキャンペーンも面白かった。キャンペーン自体はすでに終了しているが、期間中はYouTube内に専用のチャンネルを開設し、ユーザーから自慢のリフティングムービーを募集。優秀作品には非売品ウェアなどをプレゼントするという試みで、最終的には100作品以上の動画が集まっていた。

 国内での事例はまだまだ少ないが、今後こうした“メーカーの動画投稿サイト進出”がさらに加速していくのは間違いないだろう。YouTubeやニコニコ動画におけるゲームプレイ動画の人気を見ていると、ゲームユーザーの間で“他人のゲームプレイを観る”というのが、ひとつの楽しみとして定着しつつあるように感じられる。そのあたりを踏まえ、メーカーにもぜひ「動画投稿サイトと共存するプロモーション」を模索していっていただきたいところだ。

[池谷勇人,ITmedia]

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