預言書を書き換えて世界を救う――「アヴァロンコード」

2008年秋に登場する「アヴァロンコード」は、絶対的な力を持つ預言書から、滅びゆく世界の事実を知った主人公となり、精霊たちとともに世界を救う旅に出るRPG。現在は公式プレサイトがオープンしている。

» 2008年05月12日 17時35分公開

[ITmedia]

　マーベラスエンターテイメントは、2008年秋発売予定のニンテンドーDS用ソフト「アヴァロンコード」の公式サイトをプレオープンした。

　プレオープンした公式サイトでは、ゲームの舞台となる城下町を背景に、さまざまなスクリーンショットを公開。今後はキャラクターやシステムの紹介、プレイムービーなどを定期的に公開していく予定だという。

アヴァロンコードとは

　絶対的な力を持つ“預言書”から、滅びゆく世界の事実を知った主人公となり、精霊たちとともに旅に出るRPG。世界を滅びから救うため、預言書のページに何を残し、何を書き換えていくのか？　すべてはプレイヤーの選択に委ねられている。

　男主人公「ユミル（CV：代永翼）」、女主人公「ティア（CV：能登麻美子）」の選択が可能で、旅の中で出会うヒーロー／ヒロイン候補と数多くのイベントを通し、恋人になることもある。ゲーム中はニンテンドーDSの上画面でアクションが展開し、下画面には預言書が表示される。

（左から）男主人公のユミル、女主人公のティア、ヒーロー候補の「レクス（CV：中村悠一）」、ヒロイン候補の「ファナ（CV：中原麻衣）」

バトルでは無敵モンスターが現れることもある。この場合は、モンスター情報を預言書に取り込み、敵の情報を書き換えて対応する。なお、街や人なども情報を取り込んで書き換えられることがあるという。預言書をどのように使うのか？　柔軟な発想が必要となりそうだ