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2008年05月23日 12時00分 更新

「Angel Love Online Season6〜緑の聖域〜」を体験してきました (1/2)

従来のギルド戦とは全く異なる個人参加が可能なPvPシステムが導入される「Angel Love Online」の大型アップデート「Season6〜緑の聖域〜」。5月29日の実装を前に、一足先に体験してきました。

 キューエンタテインメントがサービスしているMMORPG「Angel Love Online」では、5月29日に大型アップデート「Season6〜緑の聖域〜」(以下、緑の聖域)を実装する。2007年11月に行われた「Season5〜秘海神話〜」以来、半年振りとなる本アップデートは、ジャングルをテーマに、緑豊かな8個の新マップと2つのインスタンスダンジョンにより構成されている。なお今回のアップデートでは、従来のギルド戦とは全く異なる個人参加が可能なPvPシステムが導入される予定だ。

 このアップデートはレベルキャップの開放に伴い、全体的に高レベルユーザ向けの内容となっているが、「Angel Love Online」ならではのユニークなデザインの機甲や騎乗ペット、新装備アイテムなども導入される予定だ。

 ITmedia +D Games編集部では、5月29日の実装を目前にキューエンタテインメントを訪問して、緑の聖域を一足先に体験してきたので、スクリーンショットとともに詳しい内容をお伝えしよう。なお、今回のテストプレイは台湾のテストサーバに接続しているため、モンスターやNPCの名前などは日本版と異なることにご注意いただきたい。

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緑の聖域アップデート、目玉は2つのPvPシステム

 まずは緑の聖域アップデート内容の中でも最大のポイントとなっている、PvPシステムから紹介しよう。

 「Angel Love Online」には、毎週火曜日と土曜日に開催される「エンブレムウォー」というギルド単位で参加するGvGが現在実装されており、勝利したギルドは特殊な資源が採集できる「秘境」への入場資格というご褒美が用意されている(関連記事参照)。本アップデートでは、個人で参加可能な2つのPvPシステム「コロシアム」と「聖域戦場」を新たに実装。どちらもデスペナルティがない上に、勝利すればここでしか手に入らない専用装備アイテム、あるいは通常より大目の経験値が得られる。

 コロシアムは、基本的にレベル60以上の天使が参加できる、中級者向けのPvPシステム。さらにキャラクターレベル別に60台、70台、80台、90以上と4つのクラスがあり、該当するレベル帯のプレイヤー同士が生き残りをかけて戦う、バトルロワイヤル風の内容となっている。参加にはゲーム内通貨が必要で、こちらもクラス別に異なる金額が設定されている。

 専用NPCに費用を払うと、参加者はコロシアムマップに転送され、開戦と同時に自分以外のプレイヤーは全て敵となる。制限時間は一律20分で、まず「初級戦」で生き残った上位40名が「中級戦」に進み、ここでさらに20名に絞られる。残った20名のうち、さらに半数の上位10名に残れれば、NPCからここでしか手に入らない強力な装備品を受け取れるシステムだ。

 受け取ることができる装備アイテムは完全ランダムだが、順位が高い(最後まで生き残った)プレイヤーほどもらえる装備品のパーツ数が多く、セットで装着できるようだ。なお、この褒賞品には有効期限があり、6日と10時間で自動的に消えてしまう。この期間に強力な武器を持って狩に励むもよし、あるいはエンブレムウォーに参加して強さの違いを見せつけるのもアリだ。アイテムインベントリに褒賞品が残っているうちは、次のコロシアムには参加できないので、できる限り上位入賞を目指したい。

 レベル制限があり戦闘職に有利なコロシアムと異なり、もう一方の「聖域戦場」は特に参加資格はなく、生産系キャラクターもしっかり役立てるシステムだ。ただし、参加には有料アイテム「戦場ルーンストーン」が必要となる。

画像画像 聖域戦場の開始直前集まるゲート(左)と、開始直後に自動的作られる4つの城門の一つ(右)。門の向こうに見えるオレンジ色の物体はガブリエル軍団(オレンジチーム)のクリスタルだ

 聖域戦場は最大500名が同時に参加可能。オートマッチング機能で「ガブリエル軍団」(オレンジチーム)または「ラファエル軍団」(ブルーチーム)に振り分けられ、この2つのチームで勝敗を競うこととなる。

 聖域戦場マップには各チームの「クリスタル」が1つだけ配置されており、目的は敵チームのクリスタルを奪って自軍ホームポイントまで持ち帰ること。クリスタルを所持した状態で専用NPCに話しかけると1ポイントを獲得し、制限時間内に20ポイント先取したチームが勝利となる。

 こう聞くとなんだか簡単そうなのだが、戦場マップはやたらと広く、当然敵の妨害があるわけだ。クリスタルを持った状態で倒されると、キャラクターの足元にクリスタルは落ちてしまうので、30秒以内に誰かが拾わなければ、元の位置に戻ってしまう。また、クリスタルを持ったまま逃げ続けることも不可能で、所持できるのは最大5分まで。ちなみにトレード不可のため、クリスタルを奪ったらあとはひたすら逃げ切るだけ。味方チームはクリスタル所持者を守るために戦わねばならない。アメフトの試合をイメージしてもらえば分かりやすいだろうか……。

 敵を倒す、敵のクリスタルを奪う、運搬する、城門を壊すなどの行為で個人ポイントを取得でき、聖域戦場終了後にこのポイントが経験値に換算される仕組みだ。もちろんここでは、通常のフィールドよりはるかにおいしいベース経験値が一気に手に入るので、レベルが伸び悩んでいる中級ユーザーには朗報だろう。

 直接戦闘に向かない生産クラスのキャラクターの役目は、「城門」と「天使の彫像」の作成で、これはエンブレムウォーの経験があるユーザーならすぐに分かるだろう。建築のための材料は事前に準備してもよいが、聖域戦闘マップ内での採集も可能。戦闘を行わなくても、この素材を集めることで貢献ポイントが入手できる。また、負けたチームに所属している場合は貢献度合いに関わらず、全員一律の経験値を獲得。1ポイントも貢献せず“お座り”していると、どちらのチームに所属していても自動的に負けたチームと同じじ経験値になってしまう。

 ユニークなのはコロシアム、聖域戦場のどちらにも、観戦機能がついていることだ。事前の申し込み時間に間に合わなかったけれど対戦内容は見たい、もしくはPvPは苦手なので参加はしたくないけれど他人のプレイは見てみたい、という好奇心旺盛なユーザーのためなのだろうか。もちろん敵プレイヤーの状況を教えたりできないように、観戦者とコロシアム、聖域戦場参加者では直接会話は行えず、専用チャンネルがそれぞれに用意される。

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[麻生ちはや,ITmedia]

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