レビュー
2008年08月01日 20時16分 更新

「homage」テストプレイリポート:

名前も新たに再出発する、ロックワークスの新作MORPG「homage」

ロックワークスが展開する新作MMORPG「homage(オマージュ)」のクローズドβテストが現在、8月1日〜3日という極短い期間で行われている。さて、どんなものなの?
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 8月1日〜3日という、超短期間のクローズドβテストが予定されている、ロックワークスの新作MMORPG「homage(オマージュ)」は、韓国Hi-Winが「天上碑外伝」の名前で開発をしていたタイトルだが、今年6月に同社が権利を取得を発表。自社コンテンツとして再開発を行っている作品だ。

 ギリシャ神話、北欧神話、エジプト神話、東洋神話という4つの神話をベースにした世界観とクエスト、種族間で起こる連合戦争(RvR)など、天上碑外伝でユーザーから好評だった部分はそのままに、新たに「神聖物」や「最高神」といったシステムが追加されている。今回編集部では、クローズドβテストに先駆けて、テストサーバー上で稼働する「homage」をテストプレイさせてもらった。

 なお、画像はあくまで開発途中のものであり、正式サービス時とは違っていること をあらかじめご了承いただきたい。

クローズドβテストでは、2つの種族「タオ」と「ウィキン」がプレイ可能

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 「homage」では、4つの神話が生まれた地域をイメージさせる姿の、プレイヤーキャラクターが用意されているのだが、今回のβテストでは残念ながらそのうち、東洋神話の「タオ」と北欧神話の「ウィキン」しか選べない。タオは水牛のような角が生え、男女ともに力強い外見が特徴だ。一方のウィキンは白い肌に細身の体、長い耳というエルフをイメージさせる種族となっている。種族ごとにスタート地点は異なり、ウィキンなら「ヨトゥンヘイム」、タオならば「太湖」となるので、友達と一緒にプレイする場合には、同じ種族あるいは連合戦となった時、同盟関係にあたる種族を選ぶのがよいだろう。


wk_080801homage03.jpgwk_080801homage04.jpg タオ

wk_080801homage05.jpgwk_080801homage06.jpg ウィキン

 今回のクローズドβテストは短い期間でかつ、毎日午後7時〜翌日午前零時までと限定されたものゆえ、レベルキャップは25まで。クエストの数もそう多くないが、どんなゲームなのか?という感触を確かめるには十分だろう。

 インタフェースは既存のMMORPGとほぼ変わらず、画面左上にキャラクター情報、右上にミニマップ、画面下部にはチャット欄と習得したスキルアイコンを設定するショートカットスロットが配置されている。移動はWASDキーまたは目的地を左クリックすればよい。Tabキーで最も近い敵をターゲットできるなど、MMORPGとしては非常にオーソドックスな作りなので、オンラインゲームは生まれて初めて、というプレイヤーでもない限り、操作にはすぐ慣れるだろう。

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天上碑外伝からの変化「神聖物」と「最高神」とは?

 天上碑外伝から最も大きく変わった要素は「神聖物」と「最高神」の2点で、どちらも関連しあっているシステムだ。まずは神聖物だが、こちらはモンスターからのドロップあるいはNPCから購入できるアイテムの1種で、1つ1つが異なる効果を持っている。このアイテムを「神聖物専用」スロットにはめこむと、その効果をスキルとして使えるようになる、というものだ。

 スロットは全部で20個で、現在ゲーム内に登場する神聖物は全40種があるという。当然、レアで強力な神聖物も存在し、どの神聖物を選んで装着するかにより、キャラクターごとの特徴が出せるわけだ。通常のスキルはMPを消費して使用するが、神聖物は祈りとアイテム奉納によって溜まる「AP」が必要となる。

wk_080801homage11.jpg 神聖物のスキルは通常スキルとは別のタブに表示される。一度スロットにセットしても、取替えは聞くので、より強力な神聖物を手に入れたい
wk_080801homage12.jpg こちらが前回から継続している祈りシステム。祈っている最中にアイテムを奉納するとポイントがたまる。基本的に何でも奉納できるようだ

 もう1つの最高神と呼ばれる存在への道のりは、ちょっと複雑なので順番に説明していこう。まず、すべてのプレイヤーは神族の1人として生まれるわけだが、クエストや狩りで経験値を獲得しレベルアップしていくと、ある段階で神様になれる。つまり、神の庇護の元に暮らすのではなく、その上に立つ神の存在に位があがるのだ。神になるメリットは「ゾーン」と呼ばれる特殊な領域への出入り、神だけが使えるスキルの習得、さらには先述の「神聖物」を自ら生み出すことができるようになる。神様の中にも初級、中級、上級と複数の段階が設けられており、位の高い神ほど、効果の高いオリジナル神聖物の制作が可能だ。

 また、このオリジナル神聖物はサーバに登録され、今後は日本以外のサービス地域でプレイするユーザーでもドロップアイテムとして登場し、その名が知れ渡るシステムとなっている。

 ゾーンでは神々によるPvPも行われる予定で、他種族の神と戦って負ければ、位が落ちるというシビアなルールも設定されている。その中で位を上げ続けていければ、いずれ到達するのがサーバにただ1人の存在「最高神」というわけだ。最高神にはワールドサーバでの各国代表神として、戦争に参加する権利が与えられるそうだが、「homage」はクローズドβテストが始まったばかりのタイトルであり、まだまだ先の話になりそうだ。

 RvRを主軸に新システムを搭載しての再出発となった「homage」。オープンβテストは10月頃を予定しているという話なので、今回外れてしまった読者は、今しばらくお待ちいただきたい。

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[麻生ちはや,ITmedia]

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